途中までわりとおもしろい。興味深かったのは、以下の指摘。普段意外と忘れがちなところである。
(1) 何かを付け足そうというのではなく、余分なものを削ろう、という発想が大事。
→ 同じ土俵で競っても、横並びがせいぜいである。シルク・ド・ソレイユはブルーオーシャンを作り出したが、余分なものを削ったのがよかった。別にライオン(維持費が大変)とか、有名なパフォーマー(給料高い)を抱えなくても、サーカスの………とか、ちょっとうさんくさい。実際、内容も空疎である。コンサルティングの箇所を省いて、ブルーオーシャンの特徴分析に焦点をあてていた方がおもしろい本になったと思う。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
読書の目的:
売れ続けている理由を知るため。
また、自分の現況(とある戦略)の妥当性を考えるための参考情報を収集するため。
読後感、感想:
世の中の様々な出来事が説明できる内容で、非常に有用だった。
レッド・オーシャン(血みどろの既存市場)とブルー・オーシャン(競争自体が無意味な未開拓市場)という、言葉の持つイメージの鮮明さを見事な対比で描いている。
大きく分けて、ブルー・オーシャンとは何か………ッカーがいうイノベーションとは「顧客の創造」であるが、そのことを"ブルー・オーシャン"という言葉を用い、実例をあげながら、表現している画期的な実践書だと感じた。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)