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旧版(第2版補訂版,2000)をお持ちの方で、この第3版を買うべきかどうか検討中の方向けのレビューです。 私が早速購入し、新旧両方を1ページずつ比較対照しつつ勉強してみた感想をご報告します。 結論から言えば、「買ってもさほど後悔しないし、買わなくてもマイナスは小さい」といったところでしょうか。 買い替えてよかったな、と思う点は以下の通りです。①口語化に伴う表記や条文番号の訂正がなされている②平成………と比べて10Pしか増えていないし、残りの450P以上は全く同じなので、実質的な「収穫」は1%の感しかない、という点です。 少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
この著者はお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 民法 I [第3版]総則・物権総論
3年半ぶりの改訂。 高橋先生が前書でおっしゃるには、 ・新判例・新法令を追加。 ・文章自体はいじっていない。[]書きで新判例・新法令などを付け加えただけ。 だそうです。前々から統治が弱いといわれていたけれど、芦部先生の方針を第一にしてそ のあたりも変えなかったそうな。 解説も高橋先生の見解や、高橋先生が推測した芦部先生の見解を入れることは極力避けて いる。原典を大事にしてらっしゃる。その………、15年度以降の判例を引いてそこをコピーすればオッ ケイ。 百選の改訂が2、3月にあったのでそれを買えばいいもと思われる。 相変わらず定番の一冊。
この著者はお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 憲法 第4版
本書は05年4月施行の民法の現代語化その他の改正に対応することを主眼としています。したがって、01年9月発売の「第5版(No.159)」との違いは、①条文の表記の訂正、②担保物権法改正に伴う新制度の説明の付加にとどまり、判例の差し替えは一切ありません。私の個人的な感覚で恐縮ですが、変更は10%程度と思われます。 よって、 ア)第5版をお持ちの方で既にそちらを相当使い込んでおられる場合は買い直す必………お奨めします。基本書では紙幅の制約上個々の判例の事案の紹介と解説は簡略になりがちなため、これを読んで「ほえーっ!」と唸るほど納得することもきっとあるはずです。
この著者はお薦め度を3としています。
この書評の本は・・・・・ 民法判例百選1 総則・物権 第5版新法対応補正版 別冊ジュリスト (No.175)
新書の役割は専門的な事柄をずぶの素人にも解るように、そして最先端のことを平明に書いて読者に提供することにあります。そうでなければ新書の意味をなさないからです。本書は現在における犯罪について刑法はどの様に成り立っているのか、犯罪の成立、刑罰などについて書かれています。新書ですから著者自身の理論を展開する場所ではないので、あっさりとした内容の物になっていますが入門としては充分な知識を与えてくれています………巻末に3冊+2冊の本を参考文献としてあげていますが、著者自身の本を挙げていないところが、共感を呼びます。何も刑法なんか知らないと言う人にはうってつけの新書です。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 刑法入門 (岩波新書 新赤版 1136)
大学で勉強する「経済学」と「受験経済学」は異なったものだと言われますが、このテキストは「受験経済学」という枠内では最強だと思います。コンパクトでありながら、全部グラフを主軸にまとめられ、今まで疑問に思っていながら、未解決の問題もスッキリ解消できました。 今後は続編も期待しています。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 試験対応 らくらくミクロ経済学入門
Q&A過払金返還請求の手引[第1版]をさらにパワーアップ!本体価格もパワーアップ? 詳細内容の感想 [第1版]は2005年4月28日発刊でした(個人情報保護法が同年4月1日施行) [第2版]は2006年2月16日発刊です。(2005年〜2006年にかけての重要な最高裁判決や金融庁事務ガイドラインの変更等を含めて改訂されています) 利息計算ソフト(過払率5〜6%)は[第1版]と同じです。(付嘱のC………書です。 私は「地方裁判所」に本人訴訟で「不当利得返還訴訟」(過払金訴訟の正式名称)を本書の通り実行して、100万円以上の返還金を受け取ることが出来ました。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ Q&A過払金返還請求の手引―サラ金からの簡易・迅速な回収をめざして
安くて初学者にも使いやすい法律用語辞典です。 長所 1、平成17年10月までの法改正に対応 2、値段が類書に比べ格段に安い 3、図入りで初学者にもわかり易い 4、高名な執筆者陣 短所 1、学説知識などがやや弱い 2、50音順で検索するには索引を見なければならない 新会社法に対応した法律用語辞典には、 他にも有斐閣の『法律用語辞典』がありますが、 こちらは条文用語の簡素な説明が多めです。 実務………の『法律学小事典』が便利ですが、 こちらは2004年以降の法改正に未対応です。 本書も安くて十分に使えますので、 『法律学小事典』を未購入の方にはお勧めします。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 図解による法律用語辞典
この本は感動するほど素晴らしい出来です。 自分は、伊藤塾の行政法入門講座を聞き、 昨年行政書士試験を受けて合格しました。 ただ、知識がバラバラなので、4月のロースクール入学の前に 知識を整理したいな、と思い 評価の高かったこの本を買いました。 この本は、本当にわかりやすく、 筆者自身も言っていますが、 何も分からない子供に教えてくれているかのようです。 イメージしやすい具体例を豊富にとりいれ………てしまうという メリットもあります。 とにかくお勧めだと思います。 この本のように、 法律書で分かりやすくて感動できる本は なかなかないのではないでしょうか。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 行政法入門
民法はとにかく範囲が広い。 しかも分野相互に関連性があるため、全5冊の教科書の最終巻に書かれていることを理解していないと、第1巻に書かれていることが理解できない・・・などということがざらにあります。 そのため民法では、まず全体像を手早く把握する必要があります。 この本の良さはまさにこの点にあります。 200頁にも満たない薄さ(しかもこれ以上ないくらい平易な言葉で)で、民法の全体像を俯瞰させてくれ………けるでしょう。 なお、枝葉を削り取っている分、この本一冊で何らかの試験に臨むことは無理だろうと思います。ご注意を。 民法学習の一冊目として強くお勧めします。
この著者はお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 伊藤真の民法入門 講義再現版
豊富な事例やグラフなどを用いているので親族、相続が立体的に理解できる様かなり工夫されている。往々にしてこの分野は平板な記述の教科書が多いが、本書はそういった退屈さからは無縁のものである。また判例などについても広くカバーされているので、各種試験対策に有効。
この著者はお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 民法IV 補訂版 親族・相続
