ファシリテーション入門 (日経文庫)の書評

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25 ファシリテーションの奥深さが分かる良書  10 point獲得のBEST書評  支持率 90.94 %

 本書の冒頭で、筆者はファシリテーションの重要性について説明している。  昨今の変化のスピードが激しい環境では従来型の組織運営が行き詰まりを見せている。現場で起きていることがリーダーやマネージャーに届かなくなりFB機能が働かなくなるため、リーダーシップの不在とマネジメントの過剰が発生する。少数の人間が組織を率いていくのは難しく、組織の構成員一人ひとりがそれぞれの持ち場でイニシアティブを発揮すること………指す目標ビジョン)とそこに至る道筋(戦略)を示す。 ・マネジャーの役割:定められた目標を達成する。リーダーが明らかにした「What」に対し、「How」を決める。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

26 簡単に読めて、ファシリテーションの大略が分かりました。  10 point獲得のBEST書評  支持率 76.94 %

 1章「脚光を浴びるファシリテーションの技術」ではファシリテーションの考え方やファシリテーターの役割について解説しています。  例えば、次のような言葉でです。  あらゆる知的創造的活動を支援し促進していく働きがファシリテーションです。  権威によって意見を調整するのではなく、メンバーの「多様性」を尊重し、異なる意見のなかから創造的な問題解決を図ろうとします。  2章3節「求められる技術」では、問………7章だけ先に読んでもよいかもしれません。  巻末に「ブックガイド」があります。各章毎に3冊ずつ紹介されていますので、さらに深く学ぶために役立てられそうです。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

27 みんなで勉強会する題材の本として最適  8 point獲得のBEST書評  支持率 88.94 %

ファシリテーションの全貌がざっと分かる内容になっているので、「ファシリテーションって一体何?」という質問に答えてくれる。 無理に難しい表現を使わないで、平易に書いてあるところも好感が持てる。 後半は、MBAでよく使われる問題解決(PSA)のフレームワークやバーバラ・ミントのピラミッドストラクチャーなどのが紹介されていたり、協調的交渉術の基本的なフレームワークが取り入れられており、単なるファシリテーションの入門書を超えた内容になっているのがよい。 この本を起点にして、各分野を掘り下げていくとよいと思います。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

28 バランスの取れた良書  6 point獲得のBEST書評  支持率 85.74 %

仕事で使える一冊です。理論と実践の両方がバランスよく記述されています。会議の前など、時々、読み直しています。著書に感謝です。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

29 入門時に読み、実践しては繰り返し読む良書  6 point獲得のBEST書評  支持率 66.74 %

日々の現場で決断のスピードがあがらないことを悩んでいる人は多くいると思います。 また、メンバーのパフォーマンス、組織のパフォーマンスをあげていくのにいままでのやりかたでは限界を感じている人も多いでしょう。 私もその中のひとりです。 いろいろな方法の中で、ファシリテーションは場の醸成と納得感、最適な解を導き出すのにはよい方法のひとつだと思っています。 本書は多くの書籍の中でも簡潔にまとめてあり………くなければいけません。 実践してみて、ふりかえってみて、またこの本書を読み直す。 平易な書き方と適切なボリュームも手伝ってそれを可能にする一冊だと思います。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

30 簡潔な記述でファシリテーションの何たるかを網羅  5 point獲得のBEST書評  支持率 83.34 %

 同シリーズはたくさん買って読んだが、本書は出色の出来であると思いました。 ファシリテーションということを必要十分な記述、図表、コラムなどを使い分け、簡潔に説明しきっている。 相手に深い理解を促すファシリテーションの目的を地で行った1冊。こんなのがこの価格で買えることはすばらしい。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

31 気になる「ファシリテーションの姿勢」  5 point獲得のBEST書評  支持率 62.54 %

入門書としてまとまっている点はよい。他書と比較しても網羅的にファシリテーションのポイントを押さえている。大きな部分でヌケモレがないのが本書の最大のよい点だろう。ただ、気になった点が二点ほどある。まず、「~してあげる」という表現がしばしば見られること。何の気なしに書いてしまったのだろうが、ファシリテーターとして「~してあげる」という気持ちを持ったらダメ(本書でもしっかりファシリテーターは黒子と言って………れているようなコメントをしたら大変な目にあいます。以上、内容的にどうこう言うつもりはないが、ファシリテーターの姿勢的な部分で違和感を覚える箇所があるので星三つ。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

32 第一人者が書いた入門書  5 point獲得のBEST書評  支持率 62.54 %

「ファシリテーション」。最近この言葉はよく本屋で目にしていましたが、実際のところその中身を今まで知りませんでした。 という訳で、とりあえずの一冊に本書をチョイスし読んでみました。 ファシリテーションとは、「集団による知的相互作用を促進する働き」、もう少し具体的にいえば、「中立な立場で、チームのプロセスを管理し、チームの成果が最大となるように支援する」ことだそうで、これを習得するには心理学と経営………いですが、著者は「日本ファシリテーション協会」なる協会の会長をされており、類書も多く出していますので、とりあえず概要を把握したい方にはぴったりの本だと思います。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

この書評の本は・・・・・ ファシリテーション入門 (日経文庫)