稲盛氏がアメーバ経営のキモとも言うべき
仕組みについて語った一冊です。
小さな事業体=アメーバごとに
独立採算制とする。
そのアメーバのリーダーは経営感覚を得られるし、
メンバーはどうすれば、利益をあげられるか?
当事者として考えられる。
私が目指している会社もひとりひとりが主役の会社です。
同じ志を持った仲間と事業を始めた。
はずなのに、
社長と社員は組織誕生の瞬間か………“全員経営”という言葉は非常に魅力的な響きを持っていますが、
本当の経営者とは、
その仕組みを作るために
汗を惜しまない人なんだと実感させられました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
おそらくアメーバ経営の本質は、社員の自律を
促すことなんだと思います。
無駄を省き、利益を最大化するための
責任を一人一人に持たせようということだと思います。
ただ、各独立部門がそれぞれの利益を
最大化させたら会社はうまくいかなくなります。
著者もその指摘を懸念して、
管理者のエゴを排除しなければならないと
言っていますが、
一連の議論がアメーバ経営の本質を見失わせていると
感じました。
社員からの改善提案が増えるとか、
決断までのプロセスが少なくて済むとか
そういう中身を期待しました。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
社員に独立されるほどの自立意識を持って欲しいと願う、覚悟がある経営者におすすめ。
大まかには「社内で売りを立て、部門単位で独立採算性を導入」という内容。
少人数ながら私の会社にも早速導入。
チームリーダーには、部下の時間給把握などの今までなかったコスト意識が生まれたようだ。
従業員を安く使って搾取搾取。。。と思ってなければ、このシステムは可能な限り導入すべきだと思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
稲盛氏による原則に沿った経営論は言い古されたようで奥が深いと考える。書かれている事について「そんなの当たり前だ」と思うのか、真に実践するために心底その理念に共感し理解できるのか、受け手によって本の評価はわかれるだろう。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会社組織をアメーバと呼ばれる機能別の小集団に切り分け、各アメーバが独立採算部門として個々に利益を出すことを目指すというはたから見ると非常に面白くやりがいのありそうな組織体制であるように感じる。
この組織体制のメリットは、各リーダーが経営射的視点で業務を遂行することと、将来の後継者の育成が同時に成り立つということである。また、上手く機能していれば向上心に溢れた活気のある組織となり、日々の業務が楽しく………は詳細に触れてないのだろうと思うのは勘ぐり過ぎだろうか。
いずれにせよ、こんな向上心に溢れた人材だらけの会社に入ってみたいと感じたのは、嘘偽り無い感想である。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
アメーバー経営の根底にあるもの
それは、ひとりひとりが意識を持ち、気概をもてる仕事つくり
その背景には、創業者としての苦労と哲学、理念があった。
その理念がアメーバーにより、進等の度合いを早め今の京セラを作った。
読みやすく 例をあげて素人にもわかりやすく解説した本です。
時間当たりの採算表、社内売買、実績管理と残高管理など・・う〜んと唸ります。
判断基準の「人間としてなにが正しいか」は、頭にこびりついて離れない!
まだまだ、『実学』のパート2も出して欲しいというのが実感しました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
会計学、経営学を勉強した者には物足りなさが残ると思います。
京セラ、KDDIの創設者のフィロソフィを知れた点では意味がありましたが、アメーバについてはそんなものかといった程度の印象でしかありませんでした。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
京セラの強さの秘密であるアメーバ経営。その管理手法を披露してくれた書です。
会社の組織をアメーバと呼ばれる小集団に分け、各リーダーに任せるというものです。
その目的は3つ。
1.市場に直結した部門別採算制度の確立
2.経営者意識を持つ人材の育成
3.全員参加経営の実現
印象に残った点は以下です。
・自ら立てた目標を達成するためには、潜在意識にまで透徹する強く持続した願望を持つことが必要
・値決………。
嘘をつかない、人を騙さない、といった当たり前のことを貫き通せる経営者と、信頼という絆で結びついた従業員が力を合わせることで初めて可能になるのだと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役