私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))の書評

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1 クールなイメージのお二人による、明日の日本を変えるホットなメッセージ。ぜひ一読を。  22 point獲得のBEST書評  支持率 81.54 %

齋藤氏と梅田氏による新書コラボが実現した。内容が素晴らしい。失礼ながら、お二人とも外見はクールな印象を与えるが、放つメッセージはとてもホットである。何といっても胸を打つのは、二人に共通した問題意識だ。彼らは、現在の日本社会の閉塞感に強い危機感を抱いており、とりわけ大人が発生する何気ない言葉が若者の心を萎えさせ、意欲を削ぎ、その結果、社会全体の活力が損なわれていることに警鐘を鳴らす。そして学び方や働………藤孝) 第1章 志向性の共同体 第2章 「あこがれ」と「習熟」 第3章 「ノー」と言われたくない日本人 第4章 幸福の条件 おわりに 私塾による戦い(梅田望夫)

このレビュアーはお薦め度を5としています。

2 違いがあればこそ  7 point獲得のBEST書評  支持率 87.54 %

前作『ウェブ時代をゆく』で示された、学びの場としてのウェブ空間の可能性について、お二人の様々なエピソードを交えての対談なのですが、両氏の立ち位置の違い-教育者(齋藤さん)と啓蒙家(梅田さん)の違いが垣間見えます。齋藤さんは全体を底上げする事に、梅田さんは少数の精鋭(エリート・選良、というよりは鍛え抜かれた者というニュアンスが近いかも)に期待をかけている。でも、お互いの意見を否定するのではなく、受け………はないでしょうか。お二人の説くが如く進むことはたやすい訳はありません。ですが、道に迷っている人に一つの道標となる一冊・ポンッと背中を押してくれる、そんな本です。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

3 相似と相違  6 point獲得のBEST書評  支持率 60.04 %

 今にときめく二人の対談集である。奇しくも同じ年に生まれた二人の相似と相異が微妙に出ている点が読んでいて勉強になった。  「相異」について。  斎藤はネットに関して積極的ではないとはっきりと発言している。梅田が ある種「ネットの伝道師」であるのとは対照的だ。このネットへの違和感を明言する点に 今回の斎藤の戦略があると言えるのではないかと思う。  考えてみると 柔道の中興の祖である嘉納を尊敬する人………トする資質に恵まれている。アジテートとは一種の「教育」であることは間違いない。  このように相似と相違を楽しんでいるうちに あっというまに読了してしまった。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

4 そこから何を学ぶのか。  4 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

本書は「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝氏と「ウェブ進化論」の梅田望夫氏の対談書です。 「私塾のすすめ」と銘打ってはいるものの読者に対して言葉をストレートに投げかけているわけではなく、彼らの「人生論」のようなものの中から読者が何かを見出すタイプの本だと感じました。 両氏の著書は未読ですが、非常に解り易く読み易い表現に終始しているのでその点で好感が持てました。 もっとも印象に残ったのは「ロー………など忘れてしまっていました。 漠然とした大きなテーマで語られる「二人の人生論」的な本書ですが、人によってはそこから色々なことを学ぶことが出来ると思います。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

5 見かけとは違って熱かった!  3 point獲得のBEST書評  支持率 20.04 %

待望の書。で期待以上!私塾の奨めというより、斎藤さんと梅田さんの人となりが顕れていて、お二人がこんなに熱いものを内在していたなんて、ある意味衝撃的!斎藤さんの他書にもかなり興味が湧いてきた(梅田さんのは、大体、所有している)。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

6 それぞれの分野でとんがっている2人の対談を読んで学んだこと  3 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

一人は教育、一人はITにおいて、現在の立場を築いた二人の対談を3回分、活字に起こしたものであり、掛け合いが興味深い。ライフスタイル等はそれぞれに特徴があるが、深いところでは共通した考え方を持っておられるようだ。この書籍のタイトルにもなっている「私塾」がその一つである。二人ともロールモデルという憧れの人物があって、私淑し、それを目指してきた。現代では、ブログなりネットを通じて「私塾」のような志向性を………人はいいこと言うと思いました。二人のロールモデルと座右の書がそれぞれに紹介されています。「ゲーテとの対話」と「ツァラトゥストラ」は今後読んでみたいと思いました。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

7 今の時代の学ぶということ  2 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

文字通り時代を切り開いている二人の対談。 テーマは学ぶということ。 現在における日本の雰囲気・空気などを踏まえて問題提起と解決策を示している。 幕末時代の「私塾」を模倣して、 今の時代に合致したものができないだろうか。 お二人の熱い気持ちが良く伝わってくる。 小難しい教育論は専門家に任せて、 より身近なテーマとして考えさせられる一冊だ。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

8 似た者同士? 似た者同志!  2 point獲得のBEST書評  支持率 66.74 %

「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝さんと 「ウェブ進化論」の梅田望夫さんの対談が一冊の本になった感じです。 ふたりは同い年でありそれぞれ全く逆の道(教育とIT)の最先端を行くような感じですが底辺にある部分は恐ろしく似ていて「同志」と言う言葉がピッタリです 内容は 第1章 志向性の共同体 第2章 「あこがれ」と「習熟」 第3章 「ノー」と言われたくない日本人 第4章 幸福の条件 と進みますが………田さん逆のアプローチのようで芯の部分はお互いに共感しあえる存在。読んでいるとつくづく「似た者同士」だしこの2人に限って言えば「似た者同志」って表現が相応しいです

このレビュアーはお薦め度を4としています。

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