超訳『資本論』 (祥伝社新書 111)の書評

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1 「資本論」を読む前に読む  41 point獲得のBEST書評  支持率 89.14 %

 さて、超訳と書いてありますが、「資本論」の新訳ではありません。資本論を読むための道しるべ若しくは資本論を読む前にこれを読んで資本論読むと言った方が良いかもしれません。内容は資本論1巻を解説した物です。と言っても2,3巻にもある程度は触れていますが。商品とは、価値形態および貨幣とは剰余価値とは。と、近代経済学では絶対に出てこない言葉について詳しく説明してくれています。近代経済学しか学んでいない人が………は資本主義経済の運動法則を解明する書物であり、社会主義、共産主義のバイブルではないことが理解できます。そして今般の格差社会について考えることを提供してくれます。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

2 要約『資本論(第一巻)』  23 point獲得のBEST書評  支持率 85.24 %

『資本論』第一巻を10分の一程度に要約した本。 これから『資本論』を読もうという人に最適である。 本文からの引用が的確で、太字で読みやすい。 後記にあるように『資本論』後半部のマルクスによる当時のジャーナリスティックな実例が、この種の本にしては多め紹介されており、『資本論』が今こそリアリティーをもつ本であることを実感させられる。植民地的収奪や国家による合法的収奪は『資本論』の時代よりもより身近に………リアートを合わせた造語)に関しても要所要所で触れられており、多様な価値観を持つ現場のひとたちによる勉強会の副読本にもコストパフォーマンスという面から推薦できる。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

3 原本から跳躍して、彼方へと消えていくだけ  11 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

『蟹工船』に超訳『資本論』ときた。俄かのサヨクブームである。これは喜ばしい。前者の既成政党絡みにはいろいろと問題があるが(小樽の小林多喜二記念行事は某既成サヨク政党の宣伝活動に利用されていたらしい)、後者については、そのデキはともかく大いに疑問を抱かざるを得ない(デキについて言えば、超訳が“跳躍”や“チョイ訳”になっていないことを祈ったものだ。勿論評者は本書を自腹で購入し、読んだ上でいっているのだ………は『資本論』から何ひとつ学べないし、ますます我々の思考はビジネスカルチャーに塗れていくと。我々の敵は、こうしたスタンスのカルチャーそのもののはずではあるまいか!

このレビュアーはお薦め度を1としています。

4 怒りに立脚  5 point獲得のBEST書評  支持率 55.64 %

後ろから読むと、分かりやすい。読んでいくと、資本主義への怒りがこみ上げてくる。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

5 「資本論」を読む前に読む  43 point獲得のBEST書評  支持率 89.64 %

 さて、超訳と書いてありますが、「資本論」の新訳ではありません。資本論を読むための道しるべ若しくは資本論を読む前にこれを読んで資本論読むと言った方が良いかもしれません。内容は資本論1巻を解説した物です。と言っても2,3巻にもある程度は触れていますが。商品とは、価値形態および貨幣とは剰余価値とは。と、近代経済学では絶対に出てこない言葉について詳しく説明してくれています。近代経済学しか学んでいない人が………は資本主義経済の運動法則を解明する書物であり、社会主義、共産主義のバイブルではないことが理解できます。そして今般の格差社会について考えることを提供してくれます。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

6 要約『資本論(第一巻)』  26 point獲得のBEST書評  支持率 86.74 %

『資本論』第一巻を10分の一程度に要約した本。 これから『資本論』を読もうという人に最適である。 本文からの引用が的確で、太字で読みやすい。 後記にあるように『資本論』後半部のマルクスによる当時のジャーナリスティックな実例が、この種の本にしては多め紹介されており、『資本論』が今こそリアリティーをもつ本であることを実感させられる。植民地的収奪や国家による合法的収奪は『資本論』の時代よりもより身近に………リアートを合わせた造語)に関しても要所要所で触れられており、多様な価値観を持つ現場のひとたちによる勉強会の副読本にもコストパフォーマンスという面から推薦できる。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

7 原本から跳躍して、彼方へと消えていくだけ  12 point獲得のBEST書評  支持率 48.04 %

『蟹工船』に超訳『資本論』ときた。俄かのサヨクブームである。これは喜ばしい。前者の既成政党絡みにはいろいろと問題があるが(小樽の小林多喜二記念行事は某既成サヨク政党の宣伝活動に利用されていたらしい)、後者については、そのデキはともかく大いに疑問を抱かざるを得ない(デキについて言えば、超訳が“跳躍”や“チョイ訳”になっていないことを祈ったものだ。勿論評者は本書を自腹で購入し、読んだ上でいっているのだ………は『資本論』から何ひとつ学べないし、ますます我々の思考はビジネスカルチャーに塗れていくと。我々の敵は、こうしたスタンスのカルチャーそのもののはずではあるまいか!

このレビュアーはお薦め度を1としています。

8 怒りに立脚  7 point獲得のBEST書評  支持率 58.34 %

後ろから読むと、分かりやすい。読んでいくと、資本主義への怒りがこみ上げてくる。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ 超訳『資本論』 (祥伝社新書 111)