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「彼(敵)を知り己を知れば、百戦して危うからず。彼を知らずして己を知れば1勝1敗す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず危うし」 孫子

有名すぎるほど有名な格言であり、戦争だけでなく企業戦略や政治の世界でもよく引用される言葉である。
勉強の最も大事な原則である。

「己」はもちろんあなたのこと。あなたの能力、クセをよく知ることだ。
「敵」には2種類ある。試験問題とあなたのまわりの他の受験生だ。

「そんなこと知ってるよ」と言う人もいるだろう。
しかし、「本当に」知っているといえるかどうか、もう一度、自問自答して欲しい。

過去の本試験問題をあなたはどれだけ検討したか?
自分の周りの受験生の実力をどれだけ知っているか?
そして、どれだけ「自分」を知っているか?

以上3点を確実に実行していたら、あなたはもうこのホームページを読む必要はない。多少の運、不運はあるにせよ、必ず短期合格できるだろう。
できていなくても落胆する必要はない。
多くの受験生ができていないのだから。
そうこの3点さえできれば、合格可能性がアップすることは間違いない。

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以上が大原則であるが、もう少し細かい勉強の原則がある。

それは、「最後は意志の継続の問題である」で述べた通りだが、ここでもう一度、挙げておこう。

1 「時間よりも密度」
2 「暗記と理解の両方が大事」
3 「基本重視」
4 「繰り返すこと」
5 「自分に合った勉強法」

どれも当然のことばかりだが、これを具体的な毎日の行動に落とし込む際に、それぞれの個性がでてくる。
またこれらの解釈によっても差がでる。

「時間より密度」といわれても、どのように「密度」を濃くすればいいのかわからない場合もある。
「暗記と理解の両方が大事」といわれても、「今、これからの1時間は暗記に当てればいいのか、理解に当てればいいのかわからない」場合がある。
「基本重視」といわれても、「どれが基本かわからない」という場合もある。
「繰り返すこと」といわれても、「どれだけ繰り返せばいいかわからない」ということもある。
「自分に合った勉強法」と言われても、「自分がわからない」場合もある。

人にって異なるため、一律の答えを出すことはできないが、このホームページのところどころには、それらを自分なりに考えるヒントをちりばめてあるつもりである。
何事もそうなのであるが、「人間のコミュニケーションとは、イメージの伝達にある」。イメージを直接テレパシーで伝達できればいいのであるが、残念ながらそうはいかない。そしてインターネットという表情の見えない中、テキスト、図などで、このイメージを伝達していかなければならない。なので、単純なイメージであっても、言葉多く語らねばならないこともある。さらに、「ある言葉がある人の琴線には触れても、別の人には別の言葉でないと効かない」ということがでてくる。だからこそ、私は似たようなことを、言葉を変え、見方を変え、斬り方を変えることで、何度も書いてしまうわけである。



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