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Spok's Log T 過去ログ (2000/10 - 2001/7)


Spok's Log 最終更新 投稿者:すぽっく  投稿日:07月19日(木)23時35分51秒

更新停止のお知らせ

 さて昨年来なんとか更新を続けていたこのSpok'sLogですが、これにて更新を停止します。
 このHPは、共に働きたい人材を勇気付けるために立ち上げたサイトです。その思いは今も変わりません。しかし、最近は仕事、私生活ともに忙しくなって、HPに割ける時間をやりくりするのがちょっと厳しくなり、更新する文章もSpok'sLogも中途半端なものが多くなりました。できることなら続けていきたいのはやまやまなのですが、かといって中途半端な状態でHPの維持をするほど、私は器用ではありません。基本的にシングルタスクなのもので・・・。更新停止は2か月ほど前から考えていたのですが、せめて論文試験が終わるまではなんとか続けようと思い、なんとかここまでたどりつけました。それにしても最近の私の文章はなってないのが多くて、恥じ入るばかりです。と、言うわけで、Spok'sLogの更新は停止、掲示板は閉鎖します。その他のコンテンツは、閉鎖せず、閲覧だけはできるようにしておきます。7月末までは保存のため細かい修正などはしますが新規更新はこれにて終了です。いづれ陳腐化した時点で、完全閉鎖するつもりでいます。これまで、合格体験記を寄せてくれた、ルピカさんと利助さんにはたいへん感謝しています。また、掲示板に書き込みをしていただいた皆さん、メールをいただいた皆さん、エネルギーをたくさんいただきました。このHPがなんとかかんとか10か月もったのは、皆さんからの叱咤激励のおかげです。
 私の方法論、精神論は、これですべてなわけではありませんし、もっともっと言いたいこと、やりたい企画はあるので、それを残して更新停止するのは、じくじたる思いがあります。一方で、限られた時間の中では、部分的ではありますが、まあなんとか満足できるだけの表現ができたのではないかと自負しています。そう、短い期間ではありましたが、私のすべてをぶちかましたつもりです。
 今後も、無断リンクはお断りですが、同じ趣旨のHPに対してリンクを貼るのはやぶさかではありませんので、みなさんが合格し合格体験記や自らの勉強法を披露される時があれば、ぜひメールをください(ただし受験生サイトからのリンクは原則としてお断りしています)。レスポンスは遅いかもしれませんが、リンクを貼る程度の作業はできると思います。
 メールについてもできうる範囲でお答えしていきますが、あまり期待しないでください。



 まだ見ぬ合格者のみなさん

 ひょっとすると将来、あなたの隣で働く人が私かも知れませんね。
 その時はどうぞお手柔らかに・・・。
 
 またいつかどこかで。
 すぽっく

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監査論は明日だよね・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月17日(火)15時17分35秒

今ごろは、経営学で、とんでもない問題が出てうなっているころでしょうか。

さて、下に書いたように、きょう新監査基準の公開草案をようやく熟読することができました。
その中で、最近の本試験に出ていない論点をひとつみつけました。

正当な理由による会計方針の変更

です。これにまつわる論点はやばいかも。一応、復習しておくことをお勧めします。
10分やれば十分でしょう。

これは従来は、除外事項でしたが、新監査基準では除外事項ではなく「追記する情報」となりそうです。これまで、不適切な理由による会計方針の変更と同様の扱いだったので、利害関係者の誤解を招く、という批判があったためです。(もっとも、経営者の安易な変更を躊躇させる、という重大な効果もあったが・・・)。本試験では、新監査基準のことにはひとこともふれなくていいでしょう。ただし、この現行の取り扱いの、「取扱い方」「効果」と「欠点」はおさえておくといいかも。

もちろん、無責任予想です。しかも、前日に。たち悪いよね。
これ以上、本試験中の更新はしませんので、どうぞ、インターネットはたちきってください。

ようやく・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月17日(火)15時05分29秒

休日。新監査基準の公開草案を読んだ。確かに大改定である。
実務的には、リスクアプローチの徹底とゴーイングコンサーンの問題が大きい。
現場では徹底してリスクアプローチを嫌う人たちが多いのも確か。どうなることやら。
ゴーイングコンサーンは、実務指針さえ出れば、手続と責任は増えるけど、なんとかなる予感。

さて気になる適用時期ですが、
「平成15年3月決算に係る財務諸表の監査から実施する」となっています。
多くの3月決算会社監査にとっては、平成14年4月1日からスタートする会計年度からになります。
ということは、通常、試験範囲は、前の年の11月ごろの適用法令までとなりますので、2002年受験時は、まだ旧監査基準が試験範囲。新監査基準は、2003年から試験範囲ということになります。今、2年本科の方は勉強の仕方が難しいかもしれませんが、監査基準を離れて、一般的な監査論は、変わるところはありませんから、そういう一般的な監査論の勉強から始めるのもいいかもしれません。もちろん、きっと今後数年は、「なぜ監査基準が変わったのか?」という点が試験でも最大の論点になるでしょうから、旧基準を勉強しておくことは無駄にはなりません。かえってアドバンテージとなるでしょう。しかし、7科目勝負ですから、監査の旧基準を勉強するために、他の科目への配分が少なくなるのは本末転倒ですから、自分でバランスをとる必要があります。
では、2002年は、旧基準だけやればいいかというとそうでもないと思います。新基準に変わるのは、現行基準(旧基準)では不足の面があるからですから、そういった点は、試験で狙われます。その変更点を、新、旧、対比して覚えておけば、最強でしょう。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:07月16日(月)21時41分00秒

もう寝ましょう。インターネットに繋いでいる場合ではありません。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:07月15日(日)21時53分34秒

試験の1年前でも1分前でも、合理的受験生がやることはかわりません。
やるべきことのうち、やれることを、ただやるしかないのです。

暑いぞ・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月14日(土)08時58分24秒

でも、試験場はクーラーが、がんがんに冷えてます。
必ず何かはおるものを持っていきましょう。

トイレ前の思い出 投稿者:すぽっく  投稿日:07月14日(土)08時54分23秒

年があけてアクセス応用期に入ったころ、朝一のアクセスが終わった後のトイレ前で、ベテラン受験生(女性)らしき女性と入門生(女性)が話しをしていました。

入門生「先輩、きょうのアクセス全然できませんでした。本試験ってどのくらい難しいんですか?」
ベテラン「そうねえ、アクセスの一番難しい問題が、本試験で一番やさしい問題、と思っていいんじゃない」
入門生「ええーー。本試験ってそんなに難しいんですかー」
ベテラン「そうよ、知らないの?まあ、がんばってね」

あのとき、よっぽど横から、そんなことないよ、と横槍をいれたかったが、見知らぬ人にそこまではできませんでした。
あれから、あの2人の女性はどうなったのだろうか・・・・。
なぜか最近、気になるのです。

C論点の確認を!! 投稿者:すぽっく  投稿日:07月14日(土)00時06分42秒

この試験は穴をいかに少なくするか、が勝負の分かれ目のひとつです。
A論点、いわゆるヤマをしっかりと復習するのはもちろん、出る可能性が低いC論点を、これから試験までに一度は見直しておくべきです。「C論点、出ると思わなかったので、出たら全滅」では困ります。完璧でないにしても、C論点が出たら、ある程度は書けるようにしておくのです。で、だいたいC論点が出た場合は、ひねくらず、直球で出るはずです。だから、直前にちょっとだけも見直しておくだけで出来に違いがでてきます。逆にA論点は、ひねってでるはずですから、ヤマがあたっても喜んではいけません。ひねりにちゃんと答えているか、必ず、見直す必要があります。
 「C論点、出てもそこそこ、しがみつく」
 この姿勢でいきましょう。

泣いても笑っても 投稿者:すぽっく  投稿日:07月12日(木)23時23分19秒

あとちょっと。あせならない、あせならい、一休み、一休み。

明日は 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)23時20分09秒

公開準備会社の監査である。というか内部統制の指導に近い。
明日のクライアントは経理機能はさほど強くないが、皆、やる気に満ちている。こちらの言うことにも真摯に耳を傾ける。
そういうところは、もらっている金額に関係なく応援したくなるもんですね。

人間は・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)23時14分37秒

基本的にシングルタスクなんですよね。

人生は選択の連続 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)23時09分14秒

「何かを選択すれば何かを失うことを知らなければならない。」
「焚火にあたろうとする者は、煙を我慢しなければならない。」
という格言があるそうです。

 学生生活もエンジョイしたい、仕事もきっちりやりたい、恋もしたい、英会話も習いたい、会計士になりたい、USCPAにも挑戦したい、弁護士にもなりたい、コンピューターにも詳しくなりたい、ドラマーになって休日はライブハウスで演奏したい、その次の休日にはテニスをやってそこそこの大会に出たい、スポーツクラブにいって基礎体力もつけたい、いろんな映画をみたい、アナリスト的な仕事もしたい、コンサルがおもしろそう、将来は独立もしたい・・・・・あ、そうそうそれなりに監査もしたい。そのためには効率的に勉強しなくちゃ。
そんなこと、考えてません?

試験で絶対に失敗しない方法 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)23時01分47秒

それは、そのような方法を求めないことである。

なぜ実践できないのか? 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)23時00分25秒

「古今東西の人生の名著を読むときの大切な点は、・・・なぜそのような名著の言うとおりに、自分の感情が動かないかという反省をしながら読むことである。名著にしたがって生きることの障害になっている、自分の心の中にあるものを、自分に明らかにしていくことである。」(「思いこみの心理」加藤諦三)

そして資本家は・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)22時56分36秒

「わが亡き後に洪水は来たれ!これが、すべての資本家、すべての資本国家の標語なのである」(「資本論」マルクス)

幸福とは・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)22時52分50秒

「世の中のことが、君の望み通りにいくことを願ってはならぬ。むしろ、起こることは何事も起こるままに起これ、と願うがいい。そうすれば君は幸福になるだろう。」(幸福論、ヒルティ)

本試験での一般的注意事項 投稿者:すぽっく  投稿日:07月08日(日)00時07分46秒

試験場についたら、瞑想の真似事でもしてみましょう。
自分の姿を客観的に窓の外から見つめて、自分が緊張している様子を楽しみましょう。
多少、緊張している方が実力を発揮しやすいものです。緊張するな、などと無理に言い聞かせないようにしましょう。その緊張を生かすのです。
ヤマが出たときこそ、要注意。ひっかけがあるかないか、必ず確認してください。
難問がでたら、みんなも困っている様子を感じ取ってください。
簡単な問題こそ慎重に解いてください。
本試験の3日間、終わった科目については絶対に振り返えらないでください。
7科目勝負です。最後の最後まで気を抜かず、あきらめず。

明日は・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月07日(土)23時53分34秒

なぜか家の大掃除の日である。

明日は日帰り出張・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月06日(金)01時20分50秒

なんで泊まらせてくれへんの?

涙のラーメン 投稿者:すぽっく  投稿日:07月06日(金)01時16分05秒

東京駅の八重洲地下街に親子三代(だったと思う)という名の中華料理屋がある。先日、そこでワンタンメンを食べたのだが、結構、うまかった。そして、店の中には親子三代の家族写真とひとことコメントが書かれている。別になんてことないコメントなのだが、写真とあわせてみていると、なぜか涙が流れてきた。家族というものは、やはり特別な存在であるのだな・・・と感傷にひたってしまった。

買い物 投稿者:すぽっく  投稿日:07月06日(金)01時12分19秒

DVD再生機を買った。最初に見たのはかつてテレビでみた横溝正史知シリーズ「仮面舞踏会」。早くスタートレックがでないかねー。

悪魔人間 投稿者:すぽっく  投稿日:07月06日(金)00時38分58秒

 人間を守るために戦ったデビルマンは、最後は人間の汚い心に絶望し、人間を守ることをやめた・・・。

もうひとりのお友達 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)01時16分32秒

商法の時間に配られる試験用六法は市販のものとはちょっと材質、厚さが違います。
同じものが配られると思っていると余計なところで気を使わねばならなくなるのでご用心。
ちなみに付箋の使用は禁じられています。確か、試験用六法の紙を折るのも禁じられていた。書き込むのも禁止だった。
付箋を作る方もいるようですが、私は短い定規を3本持っていっていたので、それを付箋がわりに使いました。

電卓はお友達 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)01時13分14秒

理論科目でも電卓は常に机のうえにだしておきましょう。
なぜって、可能性としては低いが使う可能性もあるから。
なにより、電卓はお友達だから。

本試験でやっちゃった・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)01時11分13秒

最後の科目、商法でやっちゃいました。
試験開始後、2分、修正テープをかばんから出すのを忘れているのに気がつきました。さーと血の気が引いた。やっちゃたー。こりゃ修正テープなしでふんばらんといかんか、と覚悟を決めたと同時に、手を上げて試験官にお願いした。「かばんの中から修正テープを出し忘れたのでとってもいいですか?」
「ああどうぞ」
あっけなく許可。なんだ悩む前に早く言っときゃよかった。

こまかいですがお気をつけを・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)01時01分37秒

論文本試験会場では、朝一番を除いて、そんなに最後の復習の時間は取れないと思った方がいいです。試験開始のちょっと前から着席を求められるし、問題を配る時間、回収の時間等が結構かかるので、特に3時間目の科目は、トイレにいけば、復習の時間は10分もないでしょう。(トイレはいっておいた方がよい)
だから、最後の最後と思ってあまり欲張って教材を会場に持っていっても役に立たない可能性が高いですので、ほんとに最後のまとめノート程度でいいのではないでしょうか。
ちなみに、トイレで時間がかかっても、開始時刻を数分なら遅らせてくれるようなのであせらなくても大丈夫です(とはいえ、なるべく早くトイレは行っておいたほうがよい)

ということは試験の前日は軽い見直し程度に抑えるとすれば、実質、がつがつ覚えるのは試験2日前までということになります。お気をつけて・・・。

不思議な出来事 その2 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)00時55分34秒

 論文式本試験の最中に携帯電話の音が教室に鳴り響いた・・・。
しかし試験官は誰の携帯が鳴っているのか突き止められなかった

不思議な出来事 その1 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)00時49分51秒

去年の論文式本試験のこと。
1日目を欠席していた人が、2日目にいた。
いったいどうゆうことだ?

魔法の呪文 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)00時47分19秒

 ここまできたら・・・いや、いつであっても、合理的受験生はやるべきことをたんたんとやる以外はありません。魔法はありません。ただただ自分の合格可能性を上げる以外にやることはないはずです。
 今ごろから体調管理を気をつけてください。風邪をひかないようにするのはもちろん、体調を悪くしても、それは、よくなるよう努力して、それでもだめなら、だめなりの戦いをすればよいだけの話です。
 勉強法の正解はひとつではありません。合格への道もひとつではありません。いろんな道があると思います。ただただ、その人の状態・状況に合わせて、やるべきことをやるしかないのです。

リクルート 投稿者:すぽっく  投稿日:07月04日(水)00時32分05秒

監査法人ではすでに年明けぐらいから2001年リクルートの会議をしています。今年も超売り手市場のようですね・・・。
論文試験が終わったら会計士協会や予備校主催の就職説明会があると思います。4大法人はどの説明会にも顔を出すでしょうが、中小法人は一部の説明会にしか参加しなかったりします。中小も考えている方は、複数の説明会に出てみるのもいいかもしれません。
その後、1か月ぐらいで各監査法人の説明会&面接があるはずです。監査法人なんてやっていることはどこも同じ「はず」なのですが、やはり法人ごと(正しくは部門ごと)にいろいろカラーがあるようです。どうせなら、自分の色にあった働きやすい職場がいいですよね。できるだけいろんな法人を回ってみるのがいいと思います。

なんで 投稿者:すぽっく  投稿日:07月02日(月)07時37分57秒

この時間に間違い電話はやめてほしい。しかもがちゃ切り。

やべー 投稿者:すぽっく  投稿日:07月02日(月)01時29分06秒

明日は事務所勤務か。もう寝なくちゃ。

試験とは・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月28日(木)01時26分53秒

受かった方、論文まで気を抜いてはいけません。
不合格だった方、残念でした。
それ以上でも以下でもありません。
もう原則は皆、わかっているのです。あとはそれを「徹底できるかどうか」だけ。

試験委員講演会 投稿者:すぽっく  投稿日:06月26日(火)20時48分28秒

私は、大原簿記学校にはほとんどお世話になったことはないのだが、ものすごく有意義な講演会を無料で開いてくれている。それは、試験委員経験者の講演会である。
以前に財表、簿記の元試験委員の話をききに行ったことがあるのだが、とってもとっても有意義でした。どの講師の講義よりも試験の役にたったと思う。
予備校の宣伝をするわけではないのだが、学者(試験委員)の考え方のエッセンスを盗むチャンスである。東京では7月1日にやるらしいので、興味のある方は、ぜひ出ておいた方がいい。
これを無料で実施する大原は、たいしたもんである。
(詳しくは大原のHPでもみてください)

人は逃避する生き物か? 投稿者:すぽっく  投稿日:06月26日(火)01時31分36秒

合理的な考えにみえて、でも、実際はただ逃げているだけの言葉がある。
決断の時には、もっとも注意しなければならないことである。
果たして自分がしようとしている決断は、「合理的な思考」の名を借りた逃げではないか、今一度反復する必要がある。
窮地に陥ると人間は、なんでも正当化の用具としてしまうものなのだと思う。
しかも、無意識のうちに・・・、これがやっかいである。
常に自分に問い掛けねば、道を誤る可能性がある、これが悲しいかな人の弱さなのか・・・。
今一度考えてみよう、自分は逃げていないか?
むろん私だって完璧ではない、弱い人間である。しかし、それでも、いや、だからこそ
逃げない人を力いっぱい応援したい、と思う。
逃げない人と共に働きたい、と思う。
明日は、晴れるといいね。

念のため・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月25日(月)22時10分37秒

商法は、支配人と代表取締役の比較を用意しておいた方がいいかもしれませんね。

こーかい3 投稿者:すぽっく  投稿日:06月25日(月)21時41分13秒

 しかし、どんなひどい経理をしているところでも、やる気があって勉強熱心な会社は、やはり応援したくなるものである。
 やっかいなのは、知ったかぶりをして、あとになってとんでもない処理が発覚する会社である。
 ・・・・・・・。

こーかい2 投稿者:すぽっく  投稿日:06月25日(月)21時34分33秒

経理機能がしっかりしていない会社は、証憑類の保存もいいかげんなことが多い。
サンプリングで抜き出して、10個ぐらいの請求書を見せてくれと依頼すると、そのうち、2,3個は、証憑類がなかったりする。金額が合わないこともしばしば。販管費と製造原価の配賦を間違っていることもよくある。
たいへんなのだが、これはこれでたいへん勉強になる監査である。会社の人とあるべき証憑の保存の方法を議論したりするのは楽しいものである。

こーかいかいしゃ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月25日(月)21時28分05秒

最近はこれから株式公開しようという会社におじゃましている。
そういう会社はやはり経理機能が弱く、びっくりするような仕訳に遭遇することがある。
例えば、借入金が借入金でなく売上になっていたりする。(悪意でそうなっているわけではない。)
しかし、それでも売上全体に比べれば小さい場合、意外に発見されずらかったりする(現金売上になるわけですな。)
いやーおそるべし。

どうして・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月23日(土)01時17分10秒

経営学であれだけリーダーシップについて学んだはずなのに・・・。

いやあ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月22日(金)01時00分39秒

リーダーシップとは何か、考えさせられた一日でした。

2002年、2003年目標の方へ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月20日(水)21時21分47秒

今年の予備校の予想問題をなるべくいろいろ集めておくとのちのちいいかもしれませんよ。
んで、今年の本試験と比べてみてください。どれだけ予想があてにならないかがよくわかると思いますよ。(もっとも私の予想はもっとあてにならない)

無責任予想 投稿者:すぽっく  投稿日:06月20日(水)21時19分40秒

経営学・河合委員
たぶん複雑系はでない。創発性パラドックスと包括性パラドックスの説明&比較問題がでるかも。

むろん、超勝手予想です。

考査終了 投稿者:すぽっく  投稿日:06月20日(水)21時17分34秒

問題は直球ストレートでしたね。平均点は高そうである。

さてお勉強 投稿者:すぽっく  投稿日:06月17日(日)21時57分23秒

次の水曜日は補習所の考査(テスト)である。範囲は、連結総論、監査報告書作成実務、法人税(受取配当金、有価証券)。法人税の講師は、講義中にかなりヒントをだしてたね。あの通りだすのか、裏を返すのか。どうも補習所の勉強は乗らないなあ・・・。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:06月17日(日)21時43分58秒

たったひとことの言葉がびびーんと響くこともあれば、何千万の言葉を労しても何も伝わらないどころか、かえって違う方向にゆがんでしまう場合がある。
悩ましい問題である。
言葉は共通の土台がないと、その意図通りには伝わらない。ただその共通の土台は、言葉を越えたものであるような気がする。
私にできることはただひとつ。
渾身の力をこめて誠実に、いや、ありのままに言葉を重ねていくだけ。
しかし、それのなんと難しいことか。
そう難しいのは言葉を重ねることでなく、この汚らしいありのままの自分と向き合うことなのだが・・・。

興味ないかも知れませんけど 投稿者:すぽっく  投稿日:06月15日(金)21時54分03秒

「東京CPAニュース」っていう冊子があります。日本公認会計士協会の東京会が出版しているまあ、月一回の新聞みたいなものです。その中で、「日本における米国公認会計士の実態調査結果報告」なんてものが先日届けられたニュースの中にありました。調査といっても監査法人勤務のUSCPAや監査法人、受験学校等へのアンケートをやっただけで、回答率もあまり高くないため、絶対的な信頼はおきづらいですが、まあUSCPAも考えている方には何かの参考にはなりそうですので、ちょこっとだけ引用、紹介します。


USCPAの合格時の年齢は20代前半から30代後半が多く、平均30歳前後。
日本の会計士受験生と異なり会社勤め受験生が多い。
4大監査法人で228人のUSCPAがいる。
監査法人では、監査やコンサルタント業務についている。
ライセンス(営業許可証)取得者はかなり少ない(回答58名中10名)
(ライセンス取得には試験に通っただけではダメなんだそうで・・・)
監査法人での待遇は、監査法人としては会計士補と同様の扱い、または実力主義で個別の扱い、と回答しているが、働いているUSCPAは「処遇に差がある」と感じている。
USCPAへの需要は、現在の会計士・会計士補の不足が主な理由と監査法人は答えている。
監査法人は、USCPAの実力不足を懸念しているが、報告では、一方でUSCPAに実力を持った人が増えている、とも推察している。


まあ、なんですが、結局はこの報告にもあるのですが

「合格後の実力養成が肝要であることには、専門職として日米変わりはない」

ってことですな。

実務でも理論が必要な時 投稿者:すぽっく  投稿日:06月15日(金)21時21分52秒

 実務家になるのには理論的なことにこだわって基本書など読み漁るのは愚の骨頂、予備校のテキストをとにかく覚えろ、という主張は未だに予備校発行の合格体験記でみることができます。そういった人達が今、どうやって仕事をしているのかすごい興味がありますね。
 もちろん、実務では理論はおいといて、規則等のドキュメントに書いてあることに従わなくてはならないことも多いです。でも、理論的なことをきちんと押さえておかないと実務でも対応できないことも、これまた多いのです。というか、監査をしていて問題になるのは、ドキュメントにない事項についてどう扱うか、ということを理論的に解決しなければならない場合なのです。
たとえば、とある商品の陳腐化損が原価に入るか否か。そんな時、上司のCPAも飯野先生の本などを持ち出してきて原則から調べていきます。そもそもなぜに評価損が原価に入りうるのか、その理論的な根拠、経常的か否か、金額的重要性、さらにさかのぼって、経理自由原則、経営者の主張の表れとしての財務諸表・・・それを違うから変更しろと指導する際の根拠、こんなことひとつとってもいろんな理論的な議論をしなければいけないのです。そこにはぺーぺーの私だって参加して議論します。そうやってひとつひとつ片をつけていくわけですね。
 つい先月のJICPAジャーナルにも「未払従業員賞与の財務諸表の表示科目について」というリサーチセンター審理情報(ガイドラインみたいなもの)が掲載されていました。これなんか、支給額が確定している場合の未払従業員賞与を「未払費用」とすべきか「未払金」とすべきか、実務で混乱がみられる、から整理のため発表したということなのです。これに類することの議論に参加したこともあり、その結論と全く同じだったので、ほっとしたのももちろんですが、言いたいは、こんなことさえ実務で問題になりうるということなのです。「未払費用」とは何か、「未払金」とは何か、「引当金」とは何か、こんな基本的な部分を土台にし、またさらに奥の深い会計理論まで持ち出して議論になるわけです。
 理論の理解に努めているみなさんの努力は合格後決してムダにはならないでしょう。
 ドキュメントに書いてあることの形式的なチェックなんて、ある意味誰でもできますから、それは暗記主義の方におまかせして、私たち基本書主義のバルカン星人はもちっと専門家らしいことをしようではありませんか。

会計士は最も保守的な人種である 投稿者:すぽっく  投稿日:06月15日(金)00時55分32秒

ともいわれているそうですね、アメリカでは。
さて、最近の繁忙期最終期は企業が提出する有価証券報告書の表示チェックなるものにいっていました。監査では財務諸表の適正性をみるためにいろんな監査手続をしてその心証を形作るわけですが、実務では、いきなり財務諸表から監査要点をブレークダウンするのでなく、最終の試算表を監査対象試算表と称しそこから監査要点をブレークダウンしていきます。むろん最終的な財務諸表の形をイメージしながらですが、まずは、その監査対象試算表が信用できるものかどうかの心証を作るわけです。で、期末監査でその監査対象試算表がOKとなると、企業がそれを基にいろんなF/Sを作るわけです。(ちゃんとした企業は監査の初期にすでにF/Sを作成しているが・・・)。なので、ちょっと間をおいて改めて、そのF/Sのチェックにいくわけです。でもその段階では、各勘定科目の中身をすでにみているわけですから、その勘定科目がきちんと財務諸表項目につながっているかどうか、をチェックしてあげるわけです。簡単にいえば、1年内返済予定の長期借入金の短期への振替や、未収入金と仮受金の相殺などの表示振替仕訳がきちんとF/Sに反映されているかをみるわけですね。
この表示チェックは時間はかかるし、結構細かいので、長時間やっていると頭がぼーとしてくる。と同時に監査のアラがみえてきて、監査手続をやり直したりして、結構、めんどくさい作業である。と、同時にきれいな有価証券報告書ができあがってくるさまをみると、なかなか気持ちのいいもんですな。問題のない企業だと・・・。
ちょっと問題のある企業だと、なんか時限爆弾をかかえているみたいで、非常に後味が悪い。上司の会計士たちもその問題が表面化した時の保身のための理屈作りに余念がなかったりする。
だったら、ちゃんと指導せいよ!!

好きな本屋さん 投稿者:すぽっく  投稿日:06月14日(木)17時31分01秒

池袋にあるジュンク堂書店はとっても好きな本屋さんである。いくと必ず欲しかった本がある。会計関係の本も充実している。なにより、思春期を過ごした街にある本店を思い出すのがなんともいえないものがある。


休日に・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月12日(火)20時30分50秒

書道をやるはめになるとは・・・。

まあ出ないとは思うけど・・・予想問題その1 投稿者:すぽっく  投稿日:06月12日(火)01時28分56秒

固定資産を後払(分割払)で購入したら、すぐにキャッシュはでていかないで、後になってからキャッシュを支払ますね。これは、投資活動CFでしょうか、財務活動CFでしょうか?
アメリカと日本では考え方が違うそうで・・・。実務指針ネタでした。

明日は休みだ!! 投稿者:すぽっく  投稿日:06月12日(火)00時17分34秒

というわけで明日は私はお休みの日。
全答練がもうすぐですか?誰か各予備校の公開模試の内容を教えてくれませんかねー。さらに予想しまっせ。掲示板がやばければメールででも・・・。


無責任予想訂正版 投稿者:すぽっく  投稿日:06月11日(月)01時16分59秒

以下、仕事帰りの新幹線の中で考え直した結果です。特に言及していない部分は以前掲載したものも「生かし」です。

簿記
一般商品売買(分記法、総記法)が出る可能性は低い。なぜなら、実務では分記法なんかはほとんど使われていないから実務家が出すとは考えにくいから。石川委員もこういうのは嫌いだろうから。
また、逆進などの論理的には美しいが奇をてらった問題はでない。両委員ともそういうのは好きじゃなさそうだから。そのかわり、ただの順進問題でも、条件が多かったり、複雑だったりすることが考えられます。(これの方が結構きつい)。
特商の可能性はある。ただし、積送品販売の可能性は低い。(2年連続でている。特に実務家の出題した2年前の問題に思いっきり積送品販売がでている・・・。当然、最近の問題をみて、同様の出題は避けるでしょう。去年も積送品がでたのは、去年は学者出題だったから、その前の実務家出題については批判的にみていたと思われる)
試用販売と割賦販売がでるならやばい。試用販売は、おそらくなんらかの特殊条件がつくはずなのでそれにひっかからないように。プラス未処理事項があるでしょう。(なぜなら試用販売は難しくしにくいから)。割賦販売は、期限到来基準。(なぜなら、税法で認められているのは、期限到来基準だから。実務家なら、慣れているものでやるでしょう)
個別税効果にちょっとだけ注意。減価償却費の税法限度額オーバーと交際費の組み合わせ。交際費を一時差異と勘違いする人を排除するしかけ。また、減価償却費も、たとえば、「備品勘定の中の一部だけが、税法耐用年数15年のところを8年で償却」のように条件が若干ややこしい恐れはある。ただし、税効果は落ち着けば、とれるところだし、個別税効果は単独の条件だけで解答できるはずのなので、恐れずに取りにいくべきところ。ただし、有価証券の税効果もあわせて考えなければならない場合も想定できるので、一応、有価証券関係に目を通したうえで、個別税効果を考えること。
私の予想では、減価償却費超過額で繰延税金資産が出る程度だと思う。(その他有価証券の時価評価は来年からが原則、だから)
今年の短答式の問題の中に直接的なヒントはない。去年の短答式の問題をもう一度解いておくべき。おそらく今回の論文短答委員の去年の短答担当は4,5,8,9問だと思う。難問もあるがじっくりと解いて、試験委員のエッセンスを盗み取るつもりで。特にCFは絶対に納得して解いておく。減価償却でややこしいのが出るか・・・な。
CFのひっかけでは現金同等物の範囲に注意。逆にこれに注意するだけで、取れるポイントがあるかも。おそらくB/Sの現金預金とは数字があっていないでしょうなあ。

原計
まず大きな訂正。短答30問を見逃していました。予算差異分析はでていますね。したがって予算の可能性は低いです。
とするとやはり直接原計、CVPがやばいですね。
また、岡本先生の「原価計算六訂版」の第17章、第18章あたりも要注意です。理論がきかれるとすればこのへんが怪しい。また、P863あたりの計算例も一応、みておくと安心でしょう。これがでたら、やっていない人は撃沈の可能性あり。ただし可能性としては低いとは思います。リスクヘッジです。(去年のLECの論文公開模試は、この問題でしたね)。
品質原計はやばそうなんだけどなあ・・・。ともかく、第17,18章あたりは経営学にも応用が利く部分ですので、復習にはお勧めです。あとこれもリスクヘッジですが、念のためゲーム理論の確認をちょこっとだけしておきましょう。
原計はね、たまに飛び道具が出題されるのですよ・・・。

経営学
河合教授の「複雑適応系リーダーシップ」をほんとのざっと読みしましたが・・・。このお方は前試験委員の西田委員に通じる部分があるようにみえるのは私だけでしょうか。ま、それはともかく予想は不可能ですね。国家試験の試験委員として適切な能力をもっているのであれば、この著書からの出題は全くないでしょうし、西田委員っぽいのであれば、この本からでまくるでしょうし・・・。一応、P43とP52あたりの図を説明できるようにしておくのがいいんじゃないですか。
十川先生の対策に時間を費やすのはナンセンスですね。この人は、同じことを言葉をかえて説明しているだけでエッセンスはしごく単純なことは基本書主義の皆さんにはわかるはず。そのエッセンスだけを説明できるようにしておけばいいでしょう。あとはシュンペーターの企業家職能に注意しておくだけ。十川先生対策はがんばっても報われることは少ないように思います。予備校の答練を見直す程度でおさえましょう。
財務論はポートフォリオかな・・・。

経済
うーん、西村委員のギッフェン財に1000点。

監査、財表・・・余力があればまたいずれ(ないかも)。

いつものお断り・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月06日(水)23時56分08秒

当然ですが、下にある論文予想は、私の勝手な予想です。すべて過去問と試験委員の傾向、今年の短答式をもとに予想したものです。あたるかというと、去年、自分で予想して、あたったのは3割程度です。ですからあんまりアテになるものではありません。しかもあたったところで、完璧にできるわけでもないですからね・・・。
私自身、ヤマだけを勉強しろ、というつもりは全くありません。まんべんなく弱点をなくしておくのが合格可能性を高めると思います。ただ、その優先順位の参考までに、ということです。切りすぎは禁物です。
それではあと、1か月ちょっと、みなさま、がんばってください。

のこり 投稿者:すぽっく  投稿日:06月06日(水)23時50分29秒

監査論

なにがなんでも実施基準、準則はきっちりと覚えておく。
十分な監査証拠とは何か。合理的な基礎はどうやって形成されるか。監査調書の意義。監査計画の意義。手順。組織的監査の意義、必要性。
外見的独立性は確かにトピックだけど・・・。出ないんじゃないかなあ。
山浦委員ならフレームワーク。そしてリスクアプローチと不正の発見&期待ギャップについて。会計監査の限界なんてもありかな。
商法監査の不適法意見と限定付適正意見の違いを述べられるように。
山浦委員の「会計監査論」第1章と巻末の問題は復習に最適でしょう。
おそらくオーソドックス。しかも網羅的にでるので、あまり捨てる部分がないのが実情でしょう。
えっとおそらくちかじか改正される監査基準では不正の発見というのがクローズアップされると思います。反面、現行監査基準ではそれがものたりない、と思われているわけです。そのあたりは攻めてくるかもしれません。商法で会計監査人の責任をもっと重くすべし、という議論もありますしね・・・。

商法
まえに掲示板で述べたとおりです。
付け加えるなら、株主代表訴訟。しかし、ネタとしては小さい。
試験委員に総則商行為あたりの専門家が多いのが若干気になるのだが・・・。一応、問屋あたりの復習は似ているものと比べて軽く復習しておくのはリスクヘッジによいかも。
株主への利益供与・・・うーん、小さいかな。

経営
わかりません。試験委員の本を読んでおきましょう。

経済
わかりません。
なんとなく経済成長はやばそうなんだけど・・・。
あとは公共財と外部不経済。
マネタリストの主張に注意。
西村氏が出題するとすれば、消費者理論。無差別曲線。かな。
国民経済計算はでないと思うが、出たらお手上げもまずいので、直前にちょっとだけ復習を。
マクロは金融市場がやばいか。もうさすがにマンデルフレミングはでないと思うのだが・・・。マクロは基礎的な問題がでそう。45度線分析・・・どうでしょね。
正直なところ経営、経済はよくわかりません。

財表、原計 投稿者:すぽっく  投稿日:06月06日(水)23時49分37秒

財表

財表は予想しにくい・・・。新基準でくるか、基本的問題でくるか・・・。ただし新基準がきかれても答える内容は、基本的なものだと思います。
醍醐先生なら有価証券の評価の理論的なあるべき姿がきかれる。
負債会計は去年でたが出るなら貨幣の現在価値とあわせてきかれる。(負債の時価評価)
資産会計が一番でそうだが・・・資産とは?という基本的問題に対処できるようにしておいた方がいいかも。資産のキャッシュの関係ね。
損益会計は去年たっぷりでたし、おそらくないと思う。でるとすればP/LとC/Fの違いがきかれる。
企業会計原則からはたぶん出ないでしょう。
企業結合会計は出題可能性高い。連結、合併の理論はしっかりと。持分ぷーリング法と売買法の理論的な違いを。のれんの意義、自己創設のれんは計上すべきか。連結は、そもそも連結F/Sは誰のために作るかを。
資本概念は私は去年、本命と予想していたが今年は出ないような気がする・・・。
研究開発費、退職給付の理論は可能性あり。基本的な部分をしっかりと復習。こまかい部分はいらない。退職給付はそのまま損益計算分野の問題につなげられる・・・。退職給付は果たして給与の後払いか否か、そのあたりかな・・・。未払給与か引当金かというあたりだが、やはり、引当金は去年でているからでないか。とすれば、退職給付の出題可能性は低い。ちょっと前の財表の主流理論は、繰延資産は適切な損益計算のためどんどんあげるべし!!だった、それが研究開発費会計では原則即時費用化になった、その理由。
一応、大穴で、企業会計原則の臨時巨額の損失をあげておきます。固定資産の減損会計は一応トピックですからね・・・。それにあわせて、貨幣の時間価値や収益還元法の考え方を問えるので・・・・。
とにかく、細かい部分は捨てるべし。大きな流れと基本的な定義をしっかりと。去年なんて、特別損益に計上すべきもの・・・なんていう超基本的定義がきかれているのですからね・・・。
あ、外貨で忘れていたことがあった。一取引基準と二取引基準の定義と違いをしっかりと。理論的には二取引基準が主流ですが、実務では一取引基準に「近い」考え方で処理を修正することがあるのですよ・・・。
余裕があれば「オフバランス」ということについて思いをめぐらしてみてください。退職給付もリースも連結も金融商品も、すべて、「オフからオンへ」という思想が根底に流れています。それが一体、誰のためになるのか・・・。
おそらく、醍醐先生、黒川先生の出題だと思うのだけど・・・。

原価計算

ここまで新しい原価計算が好きな委員ばっかりだとなあ・・・。
ずばり、ソフトウエアの原価計算(高橋委員)を予想。研究開発費会計基準にしたがって、資産を計上する際の原価計算の計算問題。ひっかけポイントは、作業時間の中に研究開発費にあたるものと、ただのバグとりにあたる時間が含まれている・・・これを労務費に入れないこと(P/L上で直接費用計上)。ちょっと穴っぽいかな・・・。実務家だからちょっと難しいかも。圧倒されないように。
意思決定もでるとは思うがどういうタイプかは正直わからない。
事業部はでないでしょう。
予算はでる可能性高いです。予算差異分析の復習を。
直接原計も危ない。計算・理論両方とも。直接原計、全部原計の資産概念に対する主張の復習を。
過去問の理論問題を見直しておいてください。必ず約に立つと思います。なんらかの形で理論問題はでるし、だいたい内容は、おんなじなんですよ。
このメンツでは費目別はないと思うのだが・・・。短答で理論が出たといってもこの面々なら、論文でも絶対に理論を聞いてきます。計算よりも理論を先に仕上げてからやるといいと思いますよ。

論文簿記予想2001 投稿者:すぽっく  投稿日:06月06日(水)23時48分41秒

簿記

本命  キャッシュフロー計算書(石川委員)
    本社工場(守屋委員)

穴   連結(守屋委員)
    一般商品・特商逆進問題(守屋委員)
    キャッシュフロー理論問題(石川委員)

個別論点
1 有価証券
2 (外貨建)新株引受権付社債
3 退職給付
4 リース

解説
石川委員がキャッシュフロー以外の問題を出すとは考えられません。連結CFはない。個別CFと予想します。P/L、B/Sは与えられているが、未処理事項や間違った処理があるので、直したうえで、C/F計算書を作る。それだけでは分量が足りないので、CF理論問題もあり、現金及び現金同等物とは何を示すのか。直説法、間接法のメリット、デメリット。支払利息の区分。時価評価になってからの資本概念の変化。資本とキャッシュの関係。
理論がないなら、決算整理前T/BからP/L、C/F作成。または、2年分のB/Sを与えて、間接法でC/F。まさか清算表はでないでしょう(去年の3次試験だっけ?)。
間接法でのひっかけポイントは、間接法での利息。未収利息や前払利息の調整をうまくできない受験生を落とすしかけ。2年分のB/Sを与える方法だったら、絶対にここでひっかける。「その他流動資産」の中に未収利息が部分的に入っていたりするわけですね・・・。ここは実務でもわかっていない人多し。上は発生、小計より下は現金、の原則をしっかりとおさえておく。また、B/Sの調整は利息分をはずすようにね・・・。まさかとは思うが、有価証券のアキュムレーションがあったら、それは未収利息と同じなので、気をつけて・・・。投資CF財務CFの区分のところは難しくしにくいが、配点はありそうだから、そっちから回答していくのも手。有価証券の売却による収入に売却損益を反映させるのを忘れずに。当然、アキュムレーションにも注意(アキュムがらみは出ないと思うけどね)。
直説法でのひっかけポイントは人件費。利益処分項目の役員賞与を含めるのを忘れずに。直接法はきちんと勘定分析すれば絶対に解ける。
CFのポイントは、P/L上の非現金支出費用です。同じ勘定でも現金支出費用と非現金支出費用がまざっている可能性があります。ご注意を。去年短答ででた社債はたぶんないと思うのだけど・・・。繰延税金負債(有価証券時価評価がらみ)が万が一でたら、たぶん難しいのでパスして、最後に時間があまればとりかかるように。
またボリュームが異常に多い問題だったら、できる部分から!!が鉄則。

さて、本社工場は20年以上でていないので、いつも本命といわれているものです。おそらく、ほとんどの予備校は連結を予想していると思いますが私はあえて本社工場です。守屋委員はおそらく連結の問題を作れない。つくったとしても簡単だと思います。本社工場なら手ごわい問題を作りそう。できそうな部分だけ部分点狙いで。これからの演習は典型的な本社工場の問題3問ぐらいを3回ずつ解くぐらいでいいのではないでしょうか。いわゆる基礎マスター終わりのパワーアップ問題程度でいいと思う。どうせ出たら難問だから、基礎的な理解をしっかりとしている者が点をとれる。いたずらに難しい問題演習は、かえって逆効果。理解しつつ、基本的な問題を何回か。部分点がとれるように、演習の時に、この空欄をうめるのには、このデータとこのデータが必要だな、ということを考えつつ。
連結なら理論問題もありえます。部分時価評価法、全面時価評価法の違いを。また連結基礎概念の親会社説なども一応、簿記用に復習を。また、外貨がらみもやや危ないが難しいのは出ないでしょう。

一般商品、特商がでたら、ちょっと出題形式が変わっている可能性あり。逆進、推定が多いかも。ただし、落ち着けば、意外に簡単なもののはず。形式にびびらないこと。原則的な説き方が通用しない可能性もあるので、その問題の中で、期中にどういう仕訳をきっているのか、かならず確認すること。予備校的な原価率が出ないとどうしようもない問題はでないと思う。原価率は最後の最後に。

退職給付もそのままだとひっかけにくいので、期中に間違えた仕訳が入っている可能性あり。たとえば、年金に拠出した時に費用処理してしまっているとか・・・それを今期から退職給付会計を適用することにして、修正させるような問題とかね・・・(正しくは、引当金の取り崩し)。

まあ、簿記はヤマがあたったところで解ける保証はないですからね・・・。
私が受けたときは大ヤマの連結と特商でしたが、連結なんて5割ですからね・・・。

繁忙期ほぼ終了 投稿者:すぽっく  投稿日:06月06日(水)20時58分16秒

ふう。怒涛の繁忙期が終わりを迎えつつある。さて、私の勉強も再開である。
さあて、さあて。

つかれた・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:06月02日(土)23時34分06秒

 早いですね。もう税経セミナーに今年の短答の問題が出てましたね。
 うずうずして解いちゃいました。結果は・・・・更新記録からいけます。
 いつもえらそうに言っているわりには取れていないとみるか、受験から離れているのに取れてるじゃん、とみるか、微妙なところですね。私としては大満足でした。
 さて論文の無責任予想でもしようかな、と思っていましたが、もうパワーがありません。
おやすみなさい。


気分一新 投稿者:すぽっく  投稿日:05月29日(火)07時48分57秒

さて、きょうから新しいクライアントである。
はたしてどんな監査が待ち受けているでしょうか・・・・。
うわさではランチ環境は最高らしい。

たんたんと・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月25日(金)20時49分58秒

魔法はありませんので、冷静に緊張してがんばってください。
試験場で瞑想し、窓の外から自分を眺めて緊張の度合いをみてやるのも一興ですよ。
どんな問題がでたのか教えてくださいね。
私も日曜日はTOIECのテストです・・・。

ぜひ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月23日(水)00時48分49秒

まっとうな方々といっしょに仕事がしたい・・・。

波に乗って・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月20日(日)22時35分19秒

 私はむちゃくちゃ集中した次の日は、ぼーとする傾向がありましたので、短答2日前、すなわち金曜日を短答前の最後の集中日にしました。土曜日は簡単に全体を回すのと、苦手な部分と手薄だった部分をさっと復習する程度にとどめました。また土曜日の夜はぐっすり眠れるように土曜日の朝は朝5時に早起きしました。単純にいうと、80%の実力と60%の現場力よりも60%の実力と90%の現場力で勝負しようとしたわけです。
 試験場に入ったら落ち着いて自分を客観的にみてみましょう。緊張している?もちろんです。勝負の場で緊張しない人などいません。また多少緊張しているぐらいの方が実力を発揮しやすいのです。その緊張を確かめて、「よしよし緊張してるな、その調子で、突っ走りましょう。ただし落ち着いて・・・ね」てな感じで、自分に言い聞かせるのはどうでしょうかね。
 さあ、とにかく最後の一週間は、四の五の言わず回して覚えまくりましょう。あせらず覚えていけば、1週間でもかなりの量を覚えられるはずです。

受験が初めての人に注意です。

予備校では短答答練はマークシートですが、本番はマークシートでなく、解答用紙に数字を手書きします(おそらく今年もそうでしょう)。戸惑わないようにしてください。私は最後の見直しの時に、「1」と書くべきところを「ア」と書いてあるところがあって、青ざめながら直した経験があります。気をつけてください。

いやー 投稿者:すぽっく  投稿日:05月17日(木)01時00分39秒

退職給付の申告書ってたいへんですわ・・・はあ。
会計の世界だけならわりと簡単なのに、税務、というか申告書の書き方が入ってくるととたんに難しくなっちゃうんだよね・・・。

かんたんに 投稿者:すぽっく  投稿日:05月15日(火)01時22分24秒

短答の身勝手な予想です。

簿記・・・易化。ただし出題形式として新傾向の恐れあり。とうとう特商の計算問題はなくなるか!?(根拠なし)。有価証券は出るでしょう。手形売却損も。有価証券は強制評価減でひっかけ問題を作りやすい。その他有価証券、子会社株式で50%下落のものに注意。私が試験委員なら、会社が旧基準で作成した試算表(の一部)を新基準で正しく直しなさい、という問題を作るかな。もっともこれはひねり過ぎの部類かも。個別の税効果は出ないと思う。(でても超簡単。連結では難しいのが出る可能性も)。外貨は振当処理しかでないのでは?
   結局は基礎重視。新基準も基本的な部分だと思う。
原計・・・維持。原価企画等、新しい原価計算の理論に注意。予算制度も。ぼちぼちABCの計算問題ぐらいは出てもいいのだが・・・。
財表・・・難化。退職給付は細かい部分も出そう。外貨は、骨格だけでいいような・・・・。ただしヘッジの要件ぐらいは出るかも。繰り延べ税金資産の性質に注意。資産負債法の意義をしっかりと理解。用語、一時差異、期間差異を押さえる。永久差異というのは今となってはあまり使わないので注意。回収可能性の判断については選択肢を作りやすい。金融商品は「時価」とは何か、という基本的な部分をしっかりと。
監査・・・難化。特例法は難問でしょうから捨て問候補に。ただし徹底的に特例法をつぶしておけば間違いなくとれるはず。分析的手続は、私は出ないと予想。中間、連結は去年の論文で出たので、今年、短答で出る可能性は高い、と思う。
商法・・・維持。例年出題傾向は安定している。やはり各種会社が要注意か。清算等は無視してもいいのでは。

予想はあくまで予想ですので・・・ね。

ハンボーキ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月13日(日)01時00分14秒

さすがに連日・・・疲れますな。
なんで申告書を書いたことない会計士補が企業のベテランの経理マンに申告書の正しい書き方を教えなあかんねん。うらみます別表五(二)。

明日から 投稿者:すぽっく  投稿日:05月12日(土)00時52分18秒

短答特化モード 突入!!


が、よいかと。



ただし、最初の1週間はあせらずに、短答答練や過去問で間違った部分の「周辺」も含めて、じっくりとテキストなりを読み込み、理解による暗記を心がけるのがよいのではないでしょうか。
ラスト1週間は、四の五のいわず、理解に暗記ができなければ、とにかく丸暗記でもなんでも覚えてしまいましょう。
主に理論科目全般に力をいれましょう。簿記、原計は不得意分野のみを徹底的に。私の場合、配当可能利益の計算、本社工場会計、合併会計、外貨および、意思決定、特に機会原価、タックスシールドを考慮に入れるもの、を重点にしました。

今年は、金融商品、外貨、退職給付はねらい目ですね。また税効果、キャッシュフロー計算書は当たり前のように出てくると予想します。

今、勉強せずにいつ勉強しますか?

さすがに・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月07日(月)23時40分34秒

繁忙期の夜に勉強しようと思っても眠たくって・・・。
しかし、申告書を勉強せねば・・・ああ無情。

今さらですが・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月06日(日)22時10分25秒

短答時間配分
私なりの時間配分です。

0 ざっと全体 5分
1 商法   15分
2 財表   15分
3 原計   50分
4 監査   30分
5 簿記   60分
6 見直し   5分

本番も、まあまあこの通りいきました。
ポイントは、原計と簿記を連続させないこと。なぜなら計算で熱くなりすぎると、ドツボにはまる可能性が高いから。間に理論科目をはさみました。そして、この時間通りにやること。時間がきたら、解答できていなくても、次の科目に移るようにしたこと。そのためには、最初にしっかりと「捨てる問題」を決めなくてはならなくなり、結果的に確実に取るべき問題に時間をかけられること。
私は、原計2問、簿記3問を捨てました。この捨て問5問にかけた時間は全部で3分もないでしょう。
難しい一問にはまって10分以上費やしたら、必ず落ちる、と考えておりました。

体調管理と小道具と 投稿者:すぽっく  投稿日:05月06日(日)17時41分08秒

 短答までの3週間。今風邪をひいている人は幸いです。今のうちにひいておけば、直前にひくことはないでしょう。今、元気な方は、これから3週間、くれぐれも風邪をひかないよう気をつけてください。ひくならこの1週間のうちですよ・・・。
 とにかく自分のリズムを本番に最高にもっていくように調整していきましょう。

さて、短答本番に持っていくのにお勧めのものを列挙しておきます。

1 ペットボトルの水(早稲田近くのコンビには混むので地元で調達を)
2 タオル状のハンカチ(×2)(一枚は濡らしておきましょう。いきずまった時、顔を拭くとすっきりしますよ。)
3 予備電卓(当然ですね)
4 30センチモノサシ(下書き用紙を切り裂くのに)
5 蛍光ペン(飛ばした問題、後で見直すべき問題に大きく印をつけておく)
6 バナナ(私の縁かつぎ)
7 予備のメガネ(目のいい人は除く)
8 携帯電話は持っていかない

短答か・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月06日(日)01時44分07秒

短答が近くなり、ぼちぼち短答特化モードへのタイミングを計っている方も多いことでしょう。
特化するのはまだ1週間待った方がいいとは思いますが、これからの1週間は、普段の論文勉強プラス短答苦手科目1科目集中週間にする、というのはどうでしょうかね。
例えば毎日午前中だけは、苦手な監査の委員会報告を読み込んでいく、みたいなね。
まだ全面短答特化は早いと思います。今はがまんの時。まだ論文のための勉強を続けるのが吉だと思います。12日からは、怒涛の勢いで短答特化し乗り切ってしまいましょう。
あ、もちろん、人によりますのでね・・・。

宣伝するわけではないけれど・・ その2 投稿者:すぽっく  投稿日:05月06日(日)01時35分57秒

会計人コース6月号
新会計基準(増子敦仁)・・・エッセンスがよくまとまっています
短答式対策講義 監査論・・・いい線いっていると思います
短答式対策講義 商法 ・・・「実感」を大切にしているので○
会計士2次キーポイント講座 原価計算・・・わかりやすさを大切にしているので○
合格してまでなんでこんな雑誌読むねん!と我ながら思います。いやちょっと手違いで、年間購読を更新しちゃっただけなんですけどね・・・・。

宣伝するわけではないけれど・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:05月06日(日)01時19分47秒

週間ダイヤモンド5月12日号
「不良債権 最終処理」について、わかりやすく書かれています。私のつたない説明より、きちんと詳しく書いてありますので、興味のある方はどうですか。
ついでに最終ページの西村和雄教授(二次試験経済学試験委員)のコラムを読んで、笑う、というのは気分転換にいかがですか。あいかわらず、わけのわからん日本語で書いてあります。現在の教育制度を見直して古くからの教育制度に戻そうという動きもありますが、このような人物を育て上げた古くからの教育制度も疑う必要がありますな。小学生の学力低下の前に、学者の学力低下を嘆かなくては・・・。

あいかわらず 投稿者:すぽっく  投稿日:04月27日(金)23時25分56秒

忙しい日々が続いている。明日も仕事である。
それにしても会計士の人々は商法が弱いでんな。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:04月26日(木)23時56分05秒

こっちの水はあーまいぞ

全答練第1回・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月23日(月)00時54分53秒

だったそうで・・・。
思えばこの回で私は1000番を割り込み、はははっと心細く笑っていたものでした。
原計がずたぼろでしたね。当然にE判定。
模試はあくまで模試ですからね・・・。

ちょー忙しいけど・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月20日(金)00時06分10秒

前の職場に比べればちょー楽勝。
しかしメールの返事が遅れています。ご容赦を。

おい!! 投稿者:すぽっく  投稿日:04月20日(金)00時04分45秒

○○銀行▲▲支店!!このやろう!!早く残確返送しろ!!
なんでお前が一番、遅いんだ?

ようは・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月15日(日)22時14分53秒

理解のためには、「簡単」「単純」なのではなくて「実感」というものが大切だと言いたいわけですね。

哀悼 その2 投稿者:すぽっく  投稿日:04月15日(日)22時09分44秒

(つづき)

では西村氏はどのように説明したのか。
「たとえば山頂に、赤と青の2つの玉を並べて置いておくとする。雪崩を起こせば、その雪は谷のようなくぼみに沿って山腹方向に落ちていく。並んでいた2つの玉は近づいたり離れたりして、バラバラに動くだろう。」(186頁より引用)

このような例で説明したければ、山の山頂に置くのは玉でなく、登山者が飲もうとするコップの中の水面の動きや、そのコップに写る人の顔、もしくは、振動ならば、紙相撲でもよいだろう。ことことと動く細かい動きは予測できない、という例ならば、玉は適当でない。玉は「ころがるイメージ」であるから、読む者に余計な想像を与え、山頂から玉は転がらないのか、等の余計なイメージを与え、混乱させる。紙相撲であれば、同じ、雪崩からくる振動でも、東の力士が勝つこともあれば、西の力士が勝つこともあり、カオス理論からその予測は不可能である、という形でイメージ形成に余計な負担を与えない。
 おまけに、「その雪」は、どの雪だ?という基本的な日本語ができていない。「谷のようなくぼみに沿って山腹方向に・・・」に至っては雪の動きを示しているだけで、それが玉に伝わる振動と、どう関係するのか、何も語っていない。あきれるばかりである。そもそも雪崩が理解のために適切な例であるのか、相当に疑問が残る。
 他にもビジネスマン向けとは思えない専門用語を使ったり、いったいこの人は・・・。
 西村氏の基本書を読んだ時も同様の感想を抱いたのです。そして、最近の週間ダイヤモンドの連載記事を読むにつれ、だんだん怒りに変わってきました。

 いや、私はすごい不安なのです。
 
 このような基本的な教授法が身についていない方が先頭にたって最近の若者の学力不足を嘆いてマスコミにさかんに登場しているのが。
 
 まず、あなたが、最低限の日本語の表現方法と学問の教授方法を学んでから、学生や文部省に文句をいいなさい、と。読むたびに感じます。
 
 受験生にとっては、このような方が試験委員になったのはたいへん不幸なことですが、どうあがいても逃げることはできませんので、氏の基本書をよく読み、怒りを抑えつつ氏のいいたいことをおさえておくしかありません。合掌。

 私自身、完璧な日本語を書くわけでも、わかりやすく説明できるわけでもないのも十分に承知していますが、あまりにもひどいので・・・・・・・。ひょっとしたら、単純に私の理解能力が人より劣っているだけなのかもしれません。でも、やはり、西村氏には、山崎元氏の爪の垢を煎じて飲んでいただきたいですね。
 もちろん、私も飲んでみたい!?です・・・。

哀悼 その1 投稿者:すぽっく  投稿日:04月15日(日)21時59分19秒

 週間ダイヤモンド4月21日特大号(ダイヤモンド社)を読みました。対照的な印象の記事が2つ。
 ひとつは、86ページ、山崎元氏の「超ビギナーのためのマネー個人運用術入門」、もうひとつは会計士経済学試験委員の西村和雄氏の「覚えておくと役に立つ 経済の法則」。
内容は山崎氏の方は政府による株式買い上げの是非についての論評、西村氏の方は「バタフライ効果」というカオス関連の解説であり、内容は全く違うのだが、ためになる記事とためにならない(ためになりにくい)記事という点で対照的でした。

 山崎氏の解説は、実にわかりやすく、リスクの転嫁という視点から、理論的に現在の株式市場と政府のありあり方を批判的に分析しています。経営学の財務論にも通じる考え方ですので、ぜひ一読をお勧めします。

 他方、西村氏の方も読む価値があります。反面教師として。
 難しいことを簡単に記述しようとした時に犯しやすい過ちをやっちゃっています。
 一般に難しいことをわかりやすく述べようという時には、人は次のような手順を踏みます。

1 モデルの単純化
2 現実への適用

 つまり、複雑な事象は、それを説明するだけでたいへんな作業となりますから、枝葉末節や例外的なことは捨てて、誤解を承知のうえで、まずモデルの単純化をすることになります。それだけでは理論的なことは抽象的な事が多いため、わかりにくいはずです。ですので、次に、それがはじめて聞く人にもわかりやすいように、現実の普通の人が接する世界で、あてはまる例を探し、それに適用します。例えば、経済の市場均衡を説明するのに、単純なセリ人4〜5人のモデルをつくり、実際のマグロ市場にあてはめて説明するようなものです。
 今回のバタフライ効果について私は詳細を知りませんので、具体的にどのような現実が妥当するかは、正確にはわかりかねますが、例えば、それは、トイレの電気をちゃんと消さないという妻のたわいのない文句が発端となって、ケンカがエスカレートし、最後は殺人事件になってしまうようなものでしょうか。理論的には、電気を消した消さない、という論点だけのはずなのに、ちょっとづつ論点がずれて、拡大されてしまうというものです。このちょっとしたズレを予想することができないために、個々の論点の理論家や正誤は判断できるのに最後はパニックのように極端に走ったりすることがあるというわけです。しかし、すべての夫婦喧嘩がそのように極端になるのでなく、ほとんどの夫婦喧嘩は適当なところで止まったりします。(一方的に夫が謝ったり、無言になって終わったり・・・)したがって全国つづうらうらで起こる夫婦喧嘩の結末を予想するのはとても難しいのです。個々の理論(けんかのひとつひとつの原因と責任の負担)はわかっても、ちょっとしたズレのせいで全体(結末)を予測することができないことを「カオス」の状態といい、その最初の電気を消さない発端は、つまらないことであることから、「バタフライ効果」(蝶々のはばたき)と呼ばれる、ということのようです。
 ちょっと西村氏の記事を読んだだけでの理解ですので、あまり正確ではないかもしれません。(思うにバタフライ効果とカオス理論を同時に説明しようとしたため、西村氏は混乱したのか?)

NANTAってなんだ? 投稿者:すぽっく  投稿日:04月15日(日)20時44分13秒

NANTA(韓国パフォーマー達によるミュージカル打撃パフォーマンス)をみてきました。いやーすごかった。久しぶりに、素敵な時間を過ごせました。セリフがほとんどないので、万国共通楽しめるのがよいですな。
5人の個性がそれぞれ際立っていて、皆、魅力的でした。やはり「差別化」というのは大事だな、と思わせてくれた公演でした。
しかしあれだけすばらしいのに、後ろの席は空席が目立った。帰り際にあさってのチケットの販売もやっていた。うーん、劇の楽しさと興行は、また別ということですな。なんかもっといいプロモーターが入ればいいような気がするのだが・・・。
そんなこんなで、来週はコンボイである。待ち遠しい・・・。

ヤマ当て結果 投稿者:すぽっく  投稿日:04月13日(金)23時37分37秒

というほどでもないが、ま、当たらずとも遠からずってとこですか。
購買取引の事例問題は1999年簿記第2問を彷彿とさせるような力作?でした。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:04月12日(木)23時31分06秒

なんでも経営学の試験委員が変わったそうで・・・。財務論の先生ですか。
チャンスですね。
みんな動揺しますから、ここで冷静に財務論をきちんと勉強した者が合格可能性を高めることになります。
相対試験、それは他の人との差別化が重要です。ここでは心の差別化を。皆がイヤだな、と思うことをチャンスと捕らえるのです。
不景気をチャンスととらえる経営者と同じようにね。
私?私は高年齢というリスクを、合格した後、新卒に差をつけられる熟練?の社会人経験ありと位置づけました。記憶力が弱い、という弱点を記憶力がなくても記憶できる方法の開発?ということに結び付けました。そしてもっともよかった思考の転換は前職時代に培われました・・・。それは限りある貧弱な能力であっても、それをどのように、どこへ集中資源配分をするかを考えることによって、ある特定の分野では人と同等かそれ以上の成果を出すことができるというものでした。
今後の私の課題は会計士(補)として、どの分野に特化し、差別化を図るか、ということです。まだ分野については暗中模索です。果たしてどうなることでしょう・・・。
すべては考えよう、ということで・・・。

くそったれ法人税 投稿者:すぽっく  投稿日:04月12日(木)23時14分32秒

最近ようやく法人税申告書の別表四、五がわかるようになった。あの申告書ってどうも見にくいんだよな。法人税を仮払い処理にしている場合なんて最悪。おおそして事業税に税効果会計も適用になるのか・・・。めんどくさいの極致。

銀行しっかりせいよ! 投稿者:すぽっく  投稿日:04月12日(木)23時09分07秒

補習所では銀行に対する残確(残高確認)は網羅性があるし監査上、証拠力は高い、と教わった。
つまり企業が隠している預金や借入金、担保等を網羅的に教えてくれる、というわけだ。
しかーし、実際の銀行残確の信頼性は思ったより低い。というか、いいかげんである。担保は記載していないは、違う名義の残高を書いてくるわ、あるはずのものがなかったり・・・・。
なんでも残確は銀行の中でも新人が書くことが多いとのこと。でもね、手数料とっているんだから、しっかりして欲しい。前から銀行は嫌いだが、さらに嫌いになった。このぐらい、ちゃんと書けよ!!
それにしても補習所のあの講師は実態を知っていて、あえて建前上ああ言ったのか、それともこれまでノー天気に仕事をしてたのかどっちかだな。

明日は・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月12日(木)23時01分57秒

クライアントが遠いうえに、補習所では考査(テスト)である。
受験時代とは180度違って、超暗記学習だ。
明日は借入金の監査手続、法人税法(棚卸資産)、購買取引、がテスト範囲。問題が5ページ以上あるんだと。
借入金の講義はとてもよかったのだが、テストとなるとどうでてくるか。ついつい、テストとなると予想屋と化してしまうのだな・・・。
なんの意義もないが明日の考査のヤマは・・・。
借入金監査手続・・・内部統制の定義。分析的手続きの重要性。
法人税・・・棚卸資産の評価方法羅列。原則的な評価方法。税務上の届出の期限。原価差額の処理。取得原価に算入しないことができる付随費用の範囲。評価損が計上できる特別の事実。時価の算定方法。
購買取引・・・購買管理規定の内容。預け仕入れの監査手法。原価計算・決算上の留意事項。

やはり法人税がボリュームあるね。とはいっても今回はそんなに覚えるところはない。明日の電車の中での追い込みが勝負である。

たかが直前期、されど直前期 投稿者:すぽっく  投稿日:04月12日(木)08時19分44秒

今さらですが、私の勉強基本方針。


1 理解のためには、あちこちの教材に手をつける

  基本書主義です。
  
  

2 記憶のための教材はひとつに絞る

  科目によって、レジメ、テキスト等に情報一元化を図りました。基本書を読んで、なつほどと思ったことは記憶教材にメモします。直前(3日前ぐらいから)の見直しは、この記憶教材のみに絞ります。
  


3 演習のための教材は2種類まで。
   
   ひとつは基本的な問題がある程度網羅的にのっているもの、もうひとつはちょっとだけ難しい問題が少数でまとまっているもの
   


4 答練は準備なしで受講し、公開模試は本番と同様の準備をして受ける。



いつでもこの方針は変わりませんでした。
一般的には2,3を捕らえて、範囲を広げるべきではない、といわれます。私は、それと同時に1の重要性も、また高いと思う次第です。
直前期ったってまだ短答まで30日以上、論文も2か月以上先の話です。理解を深めれば吸収効率、暗記効率、を高められます。暗記に頼るのは、短答は2週間前から、論文は5日前からで十分だと思っています。その直前の暗記をどこまで少なくする、楽にすることができるか、それが大切なのだと思っています。

おいおい、出かけなきゃ・・・。

朝・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月12日(木)06時37分41秒

になっちゃった・・・。
きょうは残高確認の発送である。眠いなあ・・・・。

追補 投稿者:すぽっく  投稿日:04月10日(火)23時09分41秒

長瀬講師のHPをみると、超短期間で短答用の知識を埋め込むために作られた短答特化型教材のようですね。説明も合理的です。短答は直前2週間の追い込みが結構きくので・・・・。
やっぱり私なら・・・買いです。

短答対策・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月10日(火)23時04分22秒

あの長瀬講師が商法短答対策第2弾の教材を発売されました。
私は長瀬講師を全面的信頼していますが、この時期に新たな教材に手を出すのは、これまたリスクの大きいことだと思います。
どうぞご自分で判断して購入してください。
ちなみに、もし私なら今すぐ購入します。さっとみて、私に合いそうなら全面的に依存しますし、合わないようなら、一切、みないでしょう。
この時期は、難しいですね・・・。

経営学・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:04月05日(木)01時39分35秒

よくメールでも質問がきます。経営学。
私は、講義はひとつの予備校だけで十分だと思います。あとは、入門書&基本書&日経新聞&ビジネス雑誌でインプットは十分ではないかと思います。講義という音声によるインプットは、既知の事(一度聞いたような事)に対してはたいへん効率がわるいので書物の方がよろしいかと・・・。
できれば公開模試だけでも他の予備校2校ぐらいから経営学の問題を取り寄せてみるのはいいと思います。これで、違う視点からの出題を知ることができます。ああ、この本のこういう部分からこういう角度で問題が作れるのか・・・ということを知れば、復習インプットも効率よく進むはずです。もちろん、あまりに偏った予備校固有の出題は無視しましょう。
私?もちろん、早稲田、東京CPAも含めて公開模試の問題はきちんと正規に入手しましたよ。予備校フェチでしたからね・・・。受験する前から、各予備校模試の品評会をやっていました。

雨の棚卸 投稿者:すぽっく  投稿日:03月31日(土)23時33分45秒

 いやー、きょうは屋外で立会をした人達はたいへんでしたね。クライアントの人はもっと大変だけど・・・。

ほんとに・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:03月29日(木)22時44分59秒

人間って弱いものだ。

京浜東北線の思い出 投稿者:すぽっく  投稿日:03月29日(木)22時18分00秒

 もうすぐ願書の提出時期ですね。私は京浜東北線にのって、埼玉県・与野の財務局まで願書を持っていきました。その時、テープに吹き込んだ監査基準を一フレーズづつ繰り返し聞いては、ぶつぶつ言って真剣に覚えていました。実施基準の途中までいってちょっと一息ついてびっくり。秋葉原で乗り換えて与野に向かっていたはずが、なんと蒲田に!もうちょっと早く気づけよって感じですが、まあ、神様が覚える時間をくれたな、と思って、反対方向の電車に乗り直しました。おかげさまで時間もたっぷりあって、家についた時には、すらすらと監査基準を最初から最後まで暗唱できるようになりました。それからも完璧に覚えていたわけではないですが、この時に真剣に覚えたおかげて、すぐに思い出せるようになりました。今でも京浜東北線に乗るたびに思い出します。その監査基準も近々、改定予定だとか・・・・。
 受験票って、小さいんだよね。写真はでっかいのに受験票はとっても小さくて拍子抜けしてました。

まいった・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:03月29日(木)22時03分38秒

かぜひいた。久しぶりにドリスタンのみました。

しまった・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:03月23日(金)08時05分32秒

きょう補習所の考査(テスト)だよ!すっかり忘れてた。っていうか範囲どこだ!!

きょうの日経朝刊に・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:03月23日(金)00時11分02秒

 経済学部の院生の数学力が最近、極端に落ちてきている、という記事が載っていました。中学生レベルの問題さえ解けない院生がいる、なげかわしい、ということだそうです。
 受験生にとって大切なのは、この調査をしたのが経済学試験委員の西村教授ということでしょう。
 私の独断と偏見予想では、西村教授は難しい計算問題は出さないと思います。ただし、西村教授は数学が得意でない受験生にとっては、もっとやばい、抽象的な数学、dz=f(x、y)dxみたいな、形で出してくると予想します。西村教授の本を読む限り、このお方は、学生のわからない部分を読み取る能力が欠如しているように思います。だから、受験生のことを思い、数学がそんなにできなくてもできる問題を出したつもりが、実は、逆で、数学が得意な者が得をする問題を出すような気がするのです。ですので、私自身は嫌いですが西村教授の「ミクロ経済学入門」をぺらぺらめくって、氏がそこで使用している数式のクセをつかんでおいた方がいいと思います。経済学は学者によって使う記号が違ったりするのである程度、慣らしておくといいかもしれません。
 いつものことですが、予想はあくまで予想であり、一切、責任持ちません。

電卓 投稿者:すぽっく  投稿日:03月22日(木)20時33分03秒

電卓のブラインドタッチが最近ようやく安定してきました。受験生の頃は、一回一回目で確認しないと間違えていたのでものすごーく計算に時間がかかっていたのです。働き出した初期は、企業の経理の人の方がスピードが速くてちょっとはずかしかったな。合格したら電卓たたく機会は減るんじゃないかと思っていたけれど、受験生の頃よりたくさんたたいています。しかも基本的に間違いが許されないのでシビアですね。
ただ未だに慣れないのが、数字の読み方。3桁ごとにカンマを打つのは欧米人にはいいのだろうけど、日本人にはつらいわな。3けたの数字がさっと読めてようやく一人前の入り口だそうです。

モントゴメリーの監査論 投稿者:すぽっく  投稿日:03月20日(火)22時45分03秒

買っちゃった。岡本先生の原価計算に匹敵する厚さでした。
でもきょうはそれは読まずに退職給付の実務指針を読み込んでおりました。
久しぶりの勉強漬けの一日。ちょっとすっきり。

正規の簿記の原則 投稿者:すぽっく  投稿日:03月20日(火)00時54分06秒

先月の話なのだが、勘定の期末残と期首残が一致していないクライアントにはじめて出くわした。
どうなってるちゅうねん!!
原因は2つあった。
おばかでチェック機能のない会計ソフト
それを利用した経理の下手な粉飾やりのこし・・・
とある上場企業の重要なる子会社なんだけどね・・・。

眠いな・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:03月17日(土)01時31分12秒

眠いよー。

ふう 投稿者:すぽっく  投稿日:03月15日(木)00時45分34秒

きょうは疲れた・・・。
引当金の処理も企業によって結構違うのね・・・。期末の残高は合っているのだが、期中の処理がむちゃくちゃで、それを追うだけで一日が過ぎてしまった。

光陰矢のごとし 投稿者:すぽっく  投稿日:03月14日(水)00時38分44秒

去年の今ごろは、上級インプット講義が終了し、ようやく自分のペースで勉強できるな、と気合を入れていたころです。まんべんなく各科目をまわすよう気をつけていました。この時期、3日間以上あける科目は作らない方がいいですよ。
また、計算科目の問題演習も本格化させたのもこの頃です。それまではインプット講義の復習で手一杯だったのです。
私の場合、朝 簿記1問、原計1問。午後〜夜 他3科目。というのを基本に2日間で必ず全科目触れるようにしていました。定石とは逆ですね。多くの受験生が計算科目をこの時期までに仕上げるというのを目標にしているのに・・・。
理論は、この時期に丸暗記してもしょうがないので、これまでの理解をいろんな所に結びつけ、思い出して自分で説明する訓練をしていました。最終的に理論は覚えていないと話になりません。この時期は長期記憶に結びつきやすい「理解を利用した暗記」を繰り返すことを意識していました。
つまり、これまでの勉強で培ったイメージに具体的な枝や葉っぱを付ける作業です。最初のイメージがしっかりしてれば、細かい知識も理解(イメージ)を利用して、比較的簡単に覚えることができます。

手形万歳 投稿者:すぽっく  投稿日:03月14日(水)00時24分29秒

でました受取手形500枚実査。気が遠くなる・・・。しかし根性でやってきました。
実務では、一見不備のある手形にみえても実は慣習上OKというのが結構ありました。「実務慣習」って結構重要なのですな・・・。最初それがわからなくて、やばそうな手形に付箋をつけていったら、あっという間にひとたばなくなるぐらいに使ってしまって付箋の意味がないようになってしまった・・・。二次試験の商法の範囲には手形は入っていないのだから、本当は補習所がこういうことを教えて欲しいんだよな・・・。

相性 投稿者:すぽっく  投稿日:03月11日(日)00時08分27秒

最近ADSLに変更した。そしたら、パソコンがよくフリーズするようになってしまった。どうやら、ADSLを使用するためのソフトとウィルスバスターの相性がよくないらしい。どうしたものやら。

課題は増えるばかり・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:03月04日(日)23時35分11秒

 最近、そこそこ仕事には慣れてきたが、同時に解決すべき問題点がより多く深くなってきた。B/Sの監査をするときは、会社が用意した勘定科目明細を検証することが多いだが、この実在性に対する心証は得やすいのだ。もちろん、期間帰属の適正性や表示の妥当性も。問題なのは網羅性。会社が用意した資料以外に、他にその科目に含まれるものがないかどうかである。まだ、他の科目に含まれているのならいいが、完全に簿外だとそれを発見するのは結構たいへん、というか、不可能に近いことも多い。
 例えば、仕入先からのリベートを商品券などでもらった場合。これは本来、仕入割戻(又は雑収入)として処理し、期末に余っていれば貯蔵品などの資産にあげねばならない。(さらに従業員に配れば、給与か接待費としての税務処理も必要になる。)しかし、これを何の処理もせずに従業員に配っていると監査ではわからないことが多い。「質問」で聞いたとしても、会社側が正しく答えるとは限らない。(処理する必要性を知らないという事もある)。
 こういうのは稟議書や支払通知書の通査等の他の代替的監査手続で、判明することもあるのだけれど、実際はなかなか発見できないのだ。特に被監査会社の人にすっとぼけられるとどうしようもない。私は、視察(というか社内を迷っていて)によって偶然発見したのだが、うーん、まいったね。

心の恩師 投稿者:すぽっく  投稿日:03月03日(土)01時10分04秒

私を合格へと導いてくださった長瀬講師が自費出版で、商法短答対策の本を出版されたようです。
今、内容を詳しく知ることはできませんが、長瀬講師執筆なら、まず間違いない本と思います。
買うべし!!
(なお、長瀬講師との利害関係は特にありません)

はたらくおじさん 投稿者:すぽっく  投稿日:02月22日(木)00時47分29秒

 ちょっと前に補習所主催の工場見学に行って来た。関東の某製鉄工場でした。製鉄工場は始めて行きましたが、すごいですね、規模が。熱くなった鉄鋼も何十メートルも離れているのに、熱気がやってきてすごかったです。しかし、工場の経理課の人がせっかく来てくれているのに原価計算の話がまったくなし。製造工程のたんたんとしたVTRを見せられただけでした。これじゃ、小学生の社会科見学と何ら変わらん・・・。ほんと補習所って中途半端なことをするよな。こっちは仕事を抜けて行っているんだから、もうちょっと考えて欲しい・・・。

期中監査・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:02月19日(月)21時22分38秒

 最近、期中監査でいろんな企業に行っています。そこで販管費を担当することが多いのですが、よく使う監査技術は「通査」。英語ではスキャンニングというそうですが、要は元帳などをぺらぺらとめくりながら重要性の値以上のものを抜き出したり、ちょっと気になる部分を調べたりするわけです。期末B/Sの監査手続きと異なり、期中P/Lはなんか残高がきちっと押さえられるわけではないからなんかもやもやと不安な点が残る・・・。一番やばいのは、消耗品費等で資産計上しなければならないものを費用処理している時。これを期中で見逃すと、もうわからなくなってしまうことが多いのだ。なかなか修行の毎日です。

土曜日も補習・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:02月18日(日)12時36分20秒

 きのう土曜日なのに補習所の講義が午後から2コマ(計4時間)ありました。人件費の監査手続と有価証券の監査手続についての講義でした。
 人件費の方はともかく、有価証券の方の講義は最悪でした。補習所の副委員長で、かつ、補習所テキストの責任者なんだそうですが、あんな講義の仕方をする人が副委員長だなんてがっくりきてしまいます。テキストに金融商品の話は載っていないし、話は脱線するばかりで自分の経験を得々としゃべるだけ。私の周りは机に祈りを捧げる人であふれていました。
 人件費の講義は、多少、板書に問題があるものの、日頃から疑問に思っていたことを解消してくれた佳作の講義だったと思います。退職給付の説明はちょっと難ありでしたが・・・。欲を言えば、もう少し具体的な監査手続きの注意点を言って欲しかったな。
 閑話休題。補習所の席は決まっているのだが、私の席の近くに私好みの大変気になる女性がいる。補習所に行く時の唯一の楽しみなのです。

プロの仕事とは 投稿者:すぽっく  投稿日:02月11日(日)23時40分44秒

 商法2時間答練が始まって1問目を書き終わる1時間後、LEC長瀬講師は必ず教室に現れて、「ちょっとごめんね」等といいながら、書き終わった方の答案用紙をそっと手に取り、その場で軽く採点をして講評を答案用紙に書いてくれていました。必要な場合には答案回収の時に受講生に駆け寄り口頭でアドバイスをしていました。さすがに全員の分まではできないようでしたが、時間のある限りその場採点をやっているようでした。私は、1問目を書き終わったら、なるべく目に付くように机の上に置いておきました。地方でVTR受講の方にはちょっとかわいそうな話ですが・・・。
 長瀬講師はそこで見た答案で皆のできが悪い部分を重点的に解説してくれました。このように受講生が出来が悪い部分をわかろうとする講師はとても頼もしいものです。
 早朝商法答練(1時間)の森村講師も、朝一の採点の結果を朝二クラスで生かすほか、次回の解説時になんと30分使って、講評を解説してくれました。やはり皆が理解していない基本的な部分が中心でした。さらには相対的優秀答案に近づくためのワンポイントっぽいことも教授してくださいました。
 プロの方はやはり受験生のわからない箇所をわかろうとする努力と、それをわからせようとする努力をなさっていると感じました。
 一方、私の知るTAC講師は・・・。「講師を何年もやっていると受験生の時の事を忘れて、みんなどこがわかないのか、わからなくなるんだよねえ」なんてことを平気で言ったりする人もいました。プロの仕事を放棄していると宣言しているようなものです。また答練の解説時に「みなさん基本的な部分ができなかった人が多かったですね、よく入門テキストを読んでおいてくださいね」と言ったきり解説しない人も多かったです。基本的事項ができない人が多いのなら、そこを重点的に解説しなければいけないのに・・・・。そして解説は枝葉末節、自分が説明したい所だけ説明する。そんな講師に給料払ってよいのでしょうか・・・。一番笑ったのは、アクセス簿記の解説で「まず、重要なことを言っておきますが、きょうの問題の当期純利益の額は2000じゃなくて2001ですからね。計算で2001と出たけど心配で2000と書いた方、自分に自信を持ってくださいね。」とのたまった講師。(2000だっかか3000だっかか、詳しい数字は忘れたので私の創造です)。いったいあの問題で、当期純利益まで出した人は何人いたのだろうか。ほとんどの受講生は、それに行き着くまでの個別論点で苦しんでいたはずで、最後の当期純利益の額が半端な1違うかどうかなんて全く、感心がないことなのに・・・。きっと作問者は、自慢したかったんだろうな・・・、「見事なひっかけポイントだろ!」って。
 本試験の直前講義もTAC講師はみな個人的なヤマ当て披露でした。
 それに比べて直前講義で、法律の基礎中の基礎、それでいてほとんどの受験生が実はわかっていない「無効とはどういうことか」という丁寧な解説をした長瀬講師はやはりプロ中のプロだと感じました。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:02月11日(日)22時53分19秒

 ほとんど読まなかった専門学校のテキストシリーズ。
 TAC簿記(上級テキスト)、基礎マスターまではよく読んだ。TAC財表(上級テキスト)入門はよく読んだ。TAC監査論(入門、上級共)。TAC商法。
 特にTAC財表と監査のテキストは最悪でしたね。財表は論理一貫性がなく、ただいろんな説を紹介しているだけ。監査は、前文こそかっこいいこと書いているが、構成が悪すぎる。どっかの悪い基本書を写した感じでしたね。

 よく読んだ専門学校のテキストシリーズ。
 TAC経済(入門、上級共)。LEC商法。
 経済はなかなか適切な基本書に出会うことができなかったので、しょうがなく精読してました。計算問題と理論をうまく結びつける基本書が少ないので、利用価値はあると思います。LEC商法は、もはや説明するまでもなく絶品でした。
 
 先日、同期とどんな勉強していたか話しているうちにテキストの話がでてきたので、書いてみました。

無用の長物・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:02月05日(月)23時39分44秒

 公認会計士協同組合というものがある。私は組合員になった覚えはないのだが、なんやかんやと資料を送ってくるのだ。公認会計士協会に入ると自動的に組合員になるのかあ。公認会計士の共済会というのもあるのだが、こちらは入会案内が来てました。(私は入っていない)。
 さて、きょう協同組合から送ってきた資料はなんとフレンドリーライフとかいうカタログショッピングのご案内とショッピングカタログである。大人気レザー紳士本革ジャケット9,800円などなどほとんどが1万円以内の商品である。まあ、値段はいいとして、どれも「ちょっと感覚古いんじゃない」と言いたくなるものばかり。写真の取り方やモデルまでがちょっと古い感じがする。
 なぜに協同組合はこんなところと提携しているのか。正直疑問である。
 そもそも通信販売と提携することが組合員にとって有益なことなのか?
 なんだかねえ、と思うきょうこのごろでした。
 ところで笑ってしまうのが、その協同組合から送られてくる封筒に貼ってある住所ラベルである。宛名は誰々様でなくて「先生」となっている。私は先生という呼び名は嫌いなのだが、それ以前に、内部的な団体である協同組合が先生名義で送ってくるのに笑ってしまう。おまけに、そのラベルがハサミで切り抜いてノリで貼ったようなのだが、異常に汚い。線は曲がっているわ、ノリは汚いわ・・・・。なんなんだろね。
 公認会計士に必要なのは協同組合じゃなくて労働組合じゃないの!?

ああ消費税・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:02月03日(土)00時03分19秒

 実務では税金の知識が必須なのだが、意外にやっかいなのは法人税よりも消費税なのだ。そもそも受験では税込み処理ばかり、というか、消費税導入前の世界なので受験生時代は税込み処理をほとんど勉強しないんだよね。監査に行ってとまどったのは仮払い消費税と借り受け消費税の流れ。もちろん普通に仕訳を切ることはできても、会社がきちんとその処理をしているかどうか、わかりにくいのだ。販管費などの元帳をみただけではちゃんと税抜き処理をしているかどうかわからないシステムを使っている所もあるんだよね・・・。
 おまけに、福利厚生費によくでてくる弔慰金には消費税は課されないとか、未払費用には消費税込みの金額で計上するとか、社宅家賃は非課税取引で事業所の家賃は課税取引だとか・・・結構めんどくさい。システム上、税込みで金額を入力する必要があるやつは、部門別に経費を按分する際に、いちいち税込み金額で按分してから消費税を控除していると端数が結構ちがってきちゃったり・・・・。この職業につくまであんまり意識しなかったけど電車やタクシーの交通費だって普段払っているのは税込み金額なんだよね。だから始めて通勤費の項目を見たときに、かなり悩みました。微妙に給料台帳の通勤費と販管費の通勤費が違うなあ・・・と悩んでいたら消費税のずれだった・・・。で、ややこしいのは、非課税の通勤費と呼ばれるものもあるのだけど、それは、所得税が課されないという意味で、すなわち、源泉する必要がないというものだったり・・・・。この区別で半日悩んだこともありました。
 もっと不思議なのは、事務所を借りるときの保証金なんかは消費税はかからないのだけど、保証金のうち戻らない分は償却していくのです。その時、消費税分を抜いて償却して仮払い消費税を計上するんだよね・・・。消費税の名の通り「消費」になじむものは課税されるというわけで、後で戻ってくる分の保証金は消費ではないから消費税はかからず、戻らない分は消費とされて、課税されるんだよね・・・。でも払っている総額は変わらないから、いわゆる内税として払ったことにして処理するという・・・。あああーーーめんどくさい、消費税、竹下元首相をうらみます。

寒中棚卸 投稿者:すぽっく  投稿日:01月29日(月)00時22分03秒

 年末にとある問屋の棚卸にいきました。ただの倉庫なのだが、異常に寒い。一応、監査人もサンプルを抜き出してテストカンウントするのだが、1サンプル毎に事務所に戻って暖をとっておりました。んで、棚卸が当初の予定通り行われているかのチェックをしたら、これがまたいいかげんでした。カウントは2人が交代に行ってさらにチェックマンが後でもう一度、数える手はずなのに・・・。実体は・・・かけません。これじゃあ、実在性の心証は得られないんじゃないの〜、と思って報告したら、いっしょに行った先輩はOKとのこと。う〜ん、ちょっと不満。だいたいあんたずっと事務所にいなかった?

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:01月20日(土)23時24分01秒

うおー法人税!!あなたは何でそんなに、ややこしいの?

通常実施すべき監査手続・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:01月20日(土)21時55分22秒

はじめて現金実査と帳簿残高が合わない企業にでくわした。内部統制めっちゃくちゃ。簿外の現金まで発見。どうやってこの会社上場したんだろう・・・。現金勘定は新人の会計士補がよくまかされる科目なのだが、こうもリスクが高いと緊張しますね。自分で、この現金勘定の残高が適正かどうか心証を得ないといけないのだから。内部統制をチェックして、会社の担当者を指導して差異の調査をしてもらってチェックして・・・、でも、なんか誰かがごまかしているような気がする。こわい。いつまでも心証が作れない・・・。

時はたっても・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:01月10日(水)00時44分56秒

去年の今頃はハードだった・・・。
今もハードである。

謹賀新年 投稿者:すぽっく  投稿日:01月09日(火)00時27分38秒

ブルース・ウィルスとウイリアム・シャトナーは似ている。と思う。

ああ年賀状・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:12月30日(土)08時46分07秒

これから書きます・・・。たかが年賀状、されど年賀状・・・。

おもしろいデータ分析速報 投稿者:すぽっく  投稿日:12月25日(月)01時53分36秒

2000年度TAC全答練2回目の上位10%の合格率は54.9%。
同、上位7%では合格率56.1%。
なんとも時間がありません。詳細は来年になりそうです。

師走 投稿者:すぽっく  投稿日:12月23日(土)01時04分55秒

忙しくてほんとに走りたくなるきょうこのごろ。メールへの返事、更新が遅れています。そんな中ちょっとおもしろいデータの入力が終了したので分析中です。乞うご期待。
 きょうは補習所の考査(テスト)1回目。今後3か月に一回あるそうな。出題は証券取引法と監査総論から。まあ、基本的といえば基本的な部分が出題されたが細かいのもありました。普通にやっていれば6割はなんとかいきそうだけど高得点を取るにはかなりしんどいものがありそうだ。きっと点数はだんご状態だろうな。時間は2時間、最初の1時間は退出できない。もっとも量は少なくほとんどの人は1時間で退出してしまった。
 ほんとに合格しても勉強はどこまでも続くよ。勉強は嫌いではないがとにかく時間が足りない。週休3日欲しいもんだ・・・・。

金融商品会計・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:12月17日(日)23時47分31秒

量が膨大だわ・・・・。

経営学の本 投稿者:すぽっく  投稿日:12月17日(日)23時45分11秒

 十川廣國「戦略経営のすすめ」をざっと読みました。つまらん本ですが受験生としては必須で読んでおいた方がいいと思います。おそらくこの本の中からでます。十川先生おきまりの論点以外ではポーターさんのあたりがあやしいですね。それにしても、この時期にこんな本を出す試験委員って個人的には大嫌いですが、範囲が限られるという点ではやりやすいかもしれません。十川廣國「著」ってなってるけど正しくは「編」でしょうね。どっかから適当に引用しているのがほとんどなんだから。

イメージ理解の一表現法 投稿者:すぽっく  投稿日:12月11日(月)00時09分10秒

 人が物事を理解する時には、2段階のステップがあるように感じます。まず、情報の取り込み(第1段階)、次に、本質の抽出または結びつけ(第2段階)。
 いわゆる暗記学習は第1段階のみで終了します。理解するためには、情報を取り込んだあと、それを、すでに知っている本質的な事項、似ている事項等と比較検討します。
 既知のものと全く同じであることはないはずです。その差異は、なぜ発生するのか、どこに起因するのか、そういった事を考えます。同時に、なぜ似ているのか、共通事項は、なぜ共通するのか、そういった事を考えます。
 差異は、比較的簡単に誰でも見つけることができるはずです。だって、そもそも違うものですからね。意外に苦しくてみなさんが苦労するのは、共通点を見つけだすことです。しかし、強引にでも既知の本質的イメージとの共通点を探してみてください。きっとそれが新たな本質的イメージを構築することでしょう。その共通点さえ見つけてしまえばこっちのもの。ただ、そこで放っておかずに、必ず、差異をもう一度検討してください。すると、新たにとりこんだ情報が、共通する本質と、その差異の部分に分かれて、ブロックが積み重なるように、理解できるはずです。
 するとその事項を表現する場合に、過不足のない言葉で説明できるようになると思います。すべての新しい情報は、既知本質(既知共通事項)と、その差異に分かれるのです。
 さらに、その理解の作業を繰り返し、異なる既知本質との比較を行っていくと、さらに、別の切り口での理解が可能になってきます。いわゆる、視点の違いです。きっと、最初の共通事項と差異とは違う形での共通事項や差異が浮かび上がってくるはずです。
 そうして、複雑に共通事項と差異事項がからみあったものを認識すること。それが、イメージ理解、なのだと思います。

楽に合格する方法はあるのか? 投稿者:すぽっく  投稿日:12月10日(日)23時51分01秒

 「理解する」ということは「とても苦しい」ことなのだと思います(程度の差はあれど)。
 理解しようとする時は、頭の中にばんやりとしたアメーバのようなものが飛び交い、それがまた大きくなったり小さくなったり・・・その時はものすごく苦しいです。逃げたくなる時もあります。でもその苦しさを越えると、パーっと霧が晴れたように、すべてのものがクリアーに感じるのです。たぶんこのように感じるのは私だけではないと思うのですが・・・。
 私の周辺の人を観察していると、理解の仕方がわからない、理解がしずらい、と悩んでいる人の8割ぐらいは、この「苦しさ」を体験したことがないか、「苦しさ」を避けているのではないと感じています。
 私の強調する理解による短期合格法は、合理的で楽に見えるかもしれません。しかし、理解するという事そのものが苦しいことなのですから、楽なわけではありません。苦しい方法です。もちろん、暗記勉強法より合格可能性は高いと信じています。暗記勉強法だって苦しいはずです。ただ、その苦しさの質と効果が違うのです。
 この試験は楽には合格しません(一部の天才肌を除いて)。苦しむことでしか、合格しないのです。ただ、正しく合理的に苦しむことが必要です。その正しい苦しみ方を私は主張しているつもりです。
 最近、勉強法の相談メールをよくいただきますが、そのへんを誤解して、「楽に理解できる」「楽に合格できる」方法を教えてほしいという方がたまにいます。
 私が主張しているのは、限りある脳の資源を有効に使い最も短期合格可能性を高める方法であり、決して、楽に合格するためのものではないのです。ただ、無駄な努力や苦しみをできるだけしないようにするというだけのものです。
 きょう届いたメールをみて、またこんなことを考えてしまいました。

合格者調べ 投稿者:すぽっく  投稿日:12月10日(日)23時04分40秒

 先日、補習所でディスカッションなるものをやりました。企業会計のあるべき開示なんてものを議論していたが、10人以上いるとなかなか発言が活発に行われないね。というか、みんな補習所をなめてるからどうでもいいって感じ。まじめに議論するとおもしろそうなんだけどなあ。
 んで、その後は懇親会ということに。近くの居酒屋で、はじめて班のメンバーと飲みました。やはり25歳ぐらいの人が多いかなあ。学生さんもいたけど、数は少ないね。でも、それより私のように前職があるのも少ない感じ。だいたい大学を卒業して、2〜3年勉強したっていう人が多そうですね。まあ、いろいろな人がいましたが、私の隣には妙に偉そうな態度をとる若人が・・・・。楽しくない飲み会でした。
 さて、今週は、泊まり込み補習なるものが予定されています。5〜6人に分かれてビジネスゲームだと。夜はまたも懇親会だと。なんか前の職場でも似たようなことやったなあ。そんなことより、仕事の本を読んでいたいなあ、などと思う日曜の夜でした。

財表 追加 投稿者:すぽっく  投稿日:12月09日(土)00時19分27秒

退職給付を忘れてました。私の予想では短答かな。

新試験委員 その4 投稿者:すぽっく  投稿日:12月09日(土)00時17分34秒

財務諸表論 編
 財表はすごいですねー。予想テーマ「オフバランス」「経理自由の原則」「公会計」「金融商品」「トライアングル体制」という感じですか。最新の議論が好きな方が多いようで・・・。
 となると、一番やばいのが「金融商品とリスク情報の開示」かな・・・。二番目は「商法会計と証取会計の分離の是非と単一性の原則の関係」三番目は「継続性の原則」なんていうのをぼんやり考えておくといいことあるかも??うーん、他は「資本とは何か?」あたりかな・・・・。
以上も、もちろんなんの保証もありません。

新試験委員 その3 投稿者:すぽっく  投稿日:12月08日(金)23時59分19秒

 会計人コースに新しい試験委員の一覧がのってました。
簿記・中野教授は、簿記の理論が好きみたいですね。短答で簿記理論が出てもおかしくないですね。ちょっと前の笠井教授の時は、論文まるまる1問が理論だったこともあるし。きっと、基本書主義の人には楽勝、丸暗記受験生にはさっぱりわからん、という問題が出る可能性があります。
 簿記・長谷川教授は日商1級のテキストの執筆と新会計基準に興味あり、という部分がポイントでしょうか。
 簿記・照屋教授もわりと簿記理論がお好きなタイプのようで・・・・。
 石川教授はC/Fですね、きっと2000年短答のC/Fは石川教授出題だったのでしょうね。ちょっと手強いが非常に良問を出すイメージがあります。
 簿記・守屋教授は超実務家。2001年論文はこの人が出題する可能性が大きそうですね。きっと難しすぎる問題がでそう・・・。
 簿記は絶対、理論系がやばそうです。もちろんこの予想に責任持ちません。

十分な監査証拠とは・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:12月08日(金)23時40分56秒

 企業の財務資料は膨大にある。それの全部に目を通すことは不可能。だから試査するわけだが、この試査で、「よしOK」という心証を得るのが結構難しい・・・。現場に出れば、1年目でもなんでも監査人のはしくれ、自分で任された部分は心証を得なければならない。なんとも不安なことよの。んで不安になると余計な細かい部分まで気になってしまう。そして時間をかけすぎてゲームオーバー。そんな1週間でした。特に新しく任された科目は、細かい部分までみたくなる衝動にかられる。

監査って・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:12月03日(日)21時12分08秒

「監査っておもしろいですか?」と会社の人や先輩に聞かれることがあります。
「はい、おもしろいですよ」とたいてい答えます。
ほとんどの人は、首をかしげます。ある人には、会計士って辛気くさい仕事だよね、って言われました。
どんな仕事でもおもしろいと思えばおもしろいだろうし、おもしろくないと思えばおもしろくないものだと思っているのだけれど・・・。向き不向きはあるとしてもね。
仕事が嫌になる時って、仕事そのものが嫌になるというより、それ以外の組織維持のための作業が増えると嫌になる場合が多いのではないかと思うきょうこのごろ。ゴマすりはもちろん、内部レポートの作業やネゴシエーション・・・、それに時間をとられて本業がおろそかになりだすと、「俺の仕事って・・・」と思うようになる方が多いようです。いや私もそうでした。

勉強の毎日 投稿者:すぽっく  投稿日:11月28日(火)22時28分38秒

ソフトウエア会計は難しいね・・・。いろんな使い方があるから、基準のように一筋縄では解決しないことが多い。ほんとこの職業は、文字通り、毎日が勉強ですね。
それこそ、何冊もの基本書や実務書を1日で読まなくちゃいけなかったりするのです。ああ、基本書主義万歳!

今週はハードウィーク 投稿者:すぽっく  投稿日:11月28日(火)08時27分59秒

忙しい時ほど、いろいろ起こるんだよね。

気になる・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:11月26日(日)23時50分40秒

なんか最近、新聞で、治験の募集が多いような気がする。なんでだろ・・・。

新試験委員 その2 投稿者:すぽっく  投稿日:11月24日(金)23時36分22秒

おおなんと経済学に、あの西村和雄先生の登場ですね。私は苦手な先生です。代表的著作「ミクロ経済学入門」は、私はものすごくわかりにくいと思いました。試験委員になられたのですから、受験生としてはやはり読まざるを得ないでしょう。一度、読んでみて、わかりやすいと思えば、この1冊でミクロは十分かと思いますが、ぜんぜんわからないや、という方も多いのではないかと想像します。この本がわかりにくいのは、身近な例を取り上げず数式遊びをしているように思える部分が多いからだと思います。サブノ−トみたいで、まとまってはいるものの理解の視点を提供していないのです。同じ西村先生の漫画付きの入門書を読んだこともありますが、それもわかりにくいのは、漫画付きというだけで、わかりやすさの工夫を止めてしまって、本当の理解のために必要なことは何か、という視点に欠けているように思いました。
 そこで、理解重視受験生のためには「明快!ミクロ経済学」えがえつ先生、がお勧めです。(基本書主義のコーナーで紹介しています)。また、「日常生活を経済学する」も経済学の考え方を知るのに、とってもいい本です。勉強に疲れた時にでも、気軽に読めます。
 そして、演習は、トレーニング経済学、と、アクセス経済で十分ではないでしょうか。
 では西村版「ミクロ経済学入門」は、一度読んだら、もう読まなくてよいのか?
 直前に目を通した方がいいと思います。
 経済学は、学者によって、数式や記号の使い方が違います。その記号の違いを知ってあせらないためには、西村先生の本は、読んでおいた方が、現場で焦らなくてすみます。

新試験委員 その1 投稿者:すぽっく  投稿日:11月21日(火)22時28分19秒

 なんと監査論で山浦久司先生が試験委員になりましたね。山浦先生の「会計監査論」は、基本書主義のコーナーでも紹介していますが、たいへん良書です。監査論への理解も深まるうえに試験委員対策になるのですから、ぜひとも読んではいかがでしょうか?多少、2次試験のレベルより高い(細かい)部分もありますから、わからない部分や細かすぎる部分は飛ばしてもいいと思います。でも監査論のイメージ理解にはかなり効くと思います。
 お勧め度をあげておきます。
 今、ちょっと読んでたら、さらにすっごく効きました。監査論は実務をちょっとでもやってたら理解度が、段違いに違うんですねえ・・・。かといって受験生が実務をやるのはたいへんだし、どうするのがいいんでしょうかね。
 

あーあ 投稿者:すぽっく  投稿日:11月20日(月)08時05分25秒

 一昨日の土曜日は午後1時から2コマ分、補習所があるはずだったのだが、なにかのミスで会場が押さえられずお流れになってしまった。補習所についてたら、いつもとは違う部屋に分けて無理矢理いれられて、しばらくしたら、「きょうは中止です」とのお言葉。なんか、ほっとして時間が得した気分になったけど、どーせどっかでまた時間をとられるんだろうなあ。
 それにしても最近の補習所はつまんなくて・・・。「実務補習」を名乗るであれば、もうちょっと講義内容を考えてくれ!!というか、まともな人間を講師にしてくれ!!いったい誰が人選しているんだろうね。

圧縮記帳・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:11月19日(日)00時00分07秒

なんで利益処分で圧縮記帳するねん!!
なんで圧縮積立金てあるねん!!
なんで10万円以上20万円未満は年割り償却で耐用年数はすべて3年やねん!!
なんで建物に定率法を採用したらあかんねん!!
すべて税法様のおかげでした。
また税法様は引当金が大層お嫌いだそうで・・・。
ほほお、ソフトウエアは数年前まで税法上の繰延資産?だったんだって。
なんで2次試験に税法がないねん!!
消費税が4%が国税で1%が地方税だったなんて・・・・。経過措置で3%のものもあるなんて・・・。
源泉徴収って扶養家族の有無で違うんだ・・・・。翌月10日払いの、さらに特例もありね・・・。
社会保険と労働保険って4種もあるんだ・・・。いろいろ納め方も違うのね・・・・。ああ、そして介護保険。
この1週間で二次試験の半年分は勉強した気分・・・・。

月曜日は監査にでかけ・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:11月17日(金)23時00分59秒

あっという間の1週間。
監査にいっているとほんとに時間が経つのが早い。今週は、とある会社で販管費を初めて担当しました。P/L項目っておもしろいね。異常点を見つけて、その合理的な理由がわかるととってもすきりした気持ちになる。
元帳の通査で、監査法人への報酬や我々の弁当代を発見。ふーん、監査報酬って高いな、弁当は意外と安いなって感じでした。
ちなみに、標準報酬だと会計士補1日派遣して約6万5千円を監査法人は請求するんだと。私が経理部長なら怒るね。ろくに仕事もできないなりたての会計士補になんでそんなに払わないといけないのかっっっ!って。いやはや勉強しながらお金がもらえるなんて、なんていい商売なんだろうね。
しかし、どうして監査調書って鉛筆で書くんだろうね。受験生のころは、帳簿はぜったいボールペンって教わったから、監査調書も絶対ボールペンって思いこんでいたのだけれど・・・。でも、よく書き損じるから、鉛筆はありがたい。

ああ税法よ税法よ 投稿者:すぽっく  投稿日:11月14日(火)21時40分59秒

減価償却の残存価格が5%??なんだって。償却率は残存価格10%で計算するのに、実際は原始取得原価の5%まで償却していいんだって。つまり耐用年数以上に償却するのね・・・。受験時代は、過償却として戻し入れていたのに・・・。
世の中は税法で動いていることを強く実感。早く税法をマスターせねば。

油断大敵 投稿者:すぽっく  投稿日:11月12日(日)23時04分56秒

いろっぱい先輩にうつつを抜かしていたらまたもや風邪をひいてしまった。
この忙しい時期に困ったな・・・。受験生時代は風邪をひいたら、「神様がきょうは休めって言ってるな」などと信じもしない神様を持ち出して、治るまで寝ていたのだけど、働きだすと、そうはいかんのだねえ。
それにしても帳簿組織は重要だねえ。利益計算と資金計算のずれ、も、しっかり身体で覚えないと、いちいち考えていたら、時間がいくらあっても足りん。

あっ!! 投稿者:すぽっく  投稿日:11月09日(木)00時30分29秒

粉飾・・・発見!!

あやうく見逃すところだった。的確な指示をくれたいろっぽい先輩に感謝。

(無題) 投稿者:すぽっく  投稿日:11月08日(水)01時06分55秒

おおお!今週は忙しい!!
先輩がちといろっぽい・・・。良いのか悪いのか・・・・。

明日はなんの日? 投稿者:すぽっく  投稿日:11月05日(日)21時15分44秒

明日はもう月曜日。3連休は何もしないうちにあっという間にすぎました。
その昔、月曜日は憂鬱な日でした。でも、今は、仕事したくてしょうがない。遠足前の気分かな。
慣れてくるとまた憂鬱になったりするかなあ・・・。
周りでは、監査はおもしろくないという声もちらほら。ま、考え方次第かな。
去年のいまごろは、地獄の休みなし月間に突入したころ。長瀬先生の講義はよいのだけど、1週間に2回あるのがつらかったなあ・・・。

明日から3連休・・・。 投稿者:すぽっく  投稿日:11月02日(木)23時07分21秒

 せっかく経理の人と話せるようになったのに、来週は違う会社へいく予定。現場にでていると1週間はあっという間じゃ。あ、でも今週は1日少ないのね。休日出勤の方もいるようだが私は休みます。

会計士のプレゼン能力 投稿者:すぽっく  投稿日:11月02日(木)00時01分58秒

 実務補習所運営委員にお願いです。補習所の講師は、最低限のプレゼン能力を備えている人を人選してください。仕事を抜けて大切な時間を割いているのにいいかげんな講義をされてはかなわん。もう行きたくなくなってきた。だからみんな行かなくなるのかな。

3歩進んで4歩下がる 投稿者:すぽっく  投稿日:11月01日(水)23時54分22秒

2日目、初日よりはサクサク進む。お、結構いけるじゃんと思っていたら、机の上のお茶をぶちまけてしまった・・・。調書はむざんに・・・。パソコンも危うかった・・・。幸い、先方の会社の資料はご無事で・・・・。ああ、先輩の冷たい視線が痛い。

初往査!! 投稿者:すぽっく  投稿日:10月31日(火)22時48分05秒

 行って来ました初往査。今、詳しくは書けませんが、初日はこんがらがってあっという間に終わりました。なにより人の会社で仕事するのが精神衛生上よろしくない・・・。
 監査調書を書くのにえらい時間がかかるのだ。数字をどこから持ってきて、何と突合して・・・。研修ではやったが初めて見る本物の経理書類を前にこんがらがってしまった・・・・。ま、明日があるさ。試験と違ってね。
 閑話休題。会計士補の登録が完了。お役所書類を山ほどかいて、なぜか履歴書も同じものを3回ぐらい書いて、変な証明書もつけて・・・苦労してやってきたのはJAバッチ・・・。一般の会社の社章と同じようなもので「JA」とでっかく書いてあります。こんなバッチ誰がするんだろう?何も知らない友人はこれをみてジャパンアシスタント?と言っていました。机のいい肥やしになりそうです。ちなみに登録完了したので、これでようやく名刺に会計士補の名称が使えるようになりました。

テンチュウサツ? 投稿者:すぽっく  投稿日:10月28日(土)22時46分27秒

腰の次に風邪をひいてしまった・・・。暗い気持ちになっていたら、部屋の電気が2ついっぺんに切れてほんとに暗くなってしまった。金曜は、ふらふらで間違えて会社のひとつ手前の駅で降りてしまうし・・・。カラスはとびかかってくるし・・・。もうどうにでもなれ。日曜日は、ずっと寝てます。

腰が・・・ 投稿者:すぽっく  投稿日:10月27日(金)22時56分17秒

重い荷物を持ったら腰をやられてしまった・・・・。痛い・・・。

勉強の日々 投稿者:すぽっく  投稿日:10月26日(木)22時23分28秒

うーん、民法が必要じゃ。一から勉強・・・・。税法もさっそくいるぞな・・・・。ほんと勉強が嫌いだったらやっていけない商売だね。ちゃんとした会計士は、ベテランになってもいつまでも勉強してるよ。

実務と試験と昼飯と 投稿者:すぽっく  投稿日:10月25日(水)21時44分45秒

 実務では帳簿組織の理解が不可欠、というか、知っていて当たり前なのだな・・・。財務諸表項目の信頼性を担保するためにはその経路を知っていなければ、たいへん非効率&低信頼性の監査になってしまう・・・。理屈はわかっていましたが、最近ようやく実感してきました。
 試験にはでないからと言って勉強しないか、将来必ずいるから力をいれて勉強するか。考え方次第ですね。
 きょうの昼飯はとんかつだった。たいへんおいしい所をみつけて大満足でした。この店だと回転率はこのぐらいで原価率は・・・などと考える自分がいやしかった。

研修の日々 投稿者:すぽっく  投稿日:10月24日(火)22時19分57秒

研修が目白押しである。社会人にとってはだるいものもあるが、監査調書の書き方など実践的なものはおもしろい。はあ、監査調書の「秩序性」ってこういうことだったのか、と納得。こういうのを受験生もやったら理解も深まるのになあ・・・と考えておりました。結構単純なんだよね。
しかし、監査法人で、ビジネスマナー、補修所でも名刺の受け渡しの練習はてはおじぎの練習・・・。学生さんが多いから仕方ないけどね・・・。研修って結構疲れるんだよね・・・。

2000年10月17日分 投稿者:すぽっく  投稿日:10月24日(火)22時07分25秒

 きのう、補習所の40期生入所式&歓迎会がありました。入所式もばりばりの形式主義で、またもや船をこぐ方、続出!近くの女性も式次第を手に深くこうべを垂れ、お祈りをしてました。審査会委員長も眠いのを必死でこらえているように見えた・・・。形式主義の割にはマイクの高さを壇上にあがる人に合わせないので、みんな壇上で猫背に・・・。
 同時に38期生の退所式もありました。なんと皆勤した人がいるのですねえ。おひとりだけ。
 形式とはいったい何のためにあるのか、考えさせられるイベントでありました。

2000年10月11日分 投稿者:すぽっく  投稿日:10月24日(火)22時05分47秒

 きょうは補習所のガイダンス。お役所仕事の姿勢にちょっとあきれる。ほんとに経営学を学んできたのだろうか、この人たち・・・。補習所は意外と出席もきびしそうで、講義も結構多い。先輩たちの所業のツケが後輩にまわってきているのだろうか。
 まわりを見渡すとみんな結構若い。あ、ガイダンスから早速寝ている人発見!ま気持ちはわかる。話の重複、資料の散乱、お役所書類たくさん・・・じゃね。ちなみに人が多くて一部の人は大教室に入れず、階上の違う部屋へ。同時放映だそうで、予備校みたい・・・・。
 補習所のカリキュラムをみると確かに実務チック。この中で、だいたい6割の単位をとらなあかんのね。壇上に立つ方々の言葉のはしばしから、「実際に仕事の合間に抜けてくるのは難しいよー」というニュアンスが読み取れる。「補習所は会計士補としての義務とまで考えることもできるので、現場の上の人にちゃんと話しをするように・・・」と弱弱しいお言葉。きっちり、「補習所は会計士補としての義務だから、正々堂々と時間通りに来い!それをさせぬ上司は俺がぶんなぐってやる!」ぐらいの勢いが欲しいもんだ、補習所の人なんだから・・・。

2000年10月5日分 投稿者:すぽっく  投稿日:10月24日(火)22時04分33秒

 きょう合格発表・・・。合格していた。これから会計・監査のプロのはしくれのはしくれとして生きることになる。7月の本試験からきょうまで一切勉強をしていなかったので、ちょっと不安
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