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TOP > 勉強法にこだわる理由


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 「三次試験なんて、まじめにやっていれば受かる試験でしょ。プレッシャーはあるけどね」
とある会計士の言葉である。
そう、そういう人からみたら三次試験においても私が異常に勉強法にこだわるのは、あきれるでしょうね。
それに、特段勉強法や専門学校選びにこだわらない大多数の三次試験受験生の50%以上が合格していることも、私の行動のバカバカしさを示している・・・。

 私は自分のことをよく知っている。(正しく言えば、自分のことを知ろうといつも努力している)。なので、自分の勉強能力のポテンシャルが低いこともよくわかっている。人より物分りが悪いし、記憶力は家族からあきれられるほど最低である。だからこそ、そのような者が何かを成し遂げようと思ったら、一点突破主義でいくしかないのだ。徹底的に集中するためには何が必要か。自分に合ったメソッドはどのようなものか。そういったことを何をするにもまず考える。
 そしてこの三次試験は私にとってたいへんな難関であった。
なぜなら、働きながら勉強する、という2つのことを同時にやらねばならなかったからだ。
二次試験のときは、前職を辞めて勉強に専念したのでやりやすかった。
いくら実務に直結する勉強だとはいえ、その範囲は膨大だ。
しかも私は仕事がすきなのだ。監査が好きとか嫌いのレベルでなくて、働くことが好きなのだ。いや、目の前にある問題を解決していくのがすきなのだ。監査の仕事をしても、その日に疑問がでてきたことは事務所に戻ってその日のうちに解決しないと我慢できないし、プライベートのときにも常に仕事のことを考えてしまうような、ワーカホリックなのだ。本質的に自分が無能であるという私のトラウマが、人の役に立つ、ということの一点で、自分の存在意義を支えているのだろう。
勉強の時間がまともに作れないのは明らかだった。
だから予備校は、もっとも講義数の少ないところにしたし、仕事もセーブせざるをえなかった。
自分の能力を知っているから、もっとも効率のよい勉強法を選択する必要があった。
もちろん、走り出しながら。
仕事も勉強も見事に両立させている会計士補たち(一部だが)が実にうらやましかったものだ。
そしてなにがなんでも、絶対に、絶対に受かりたかった。
「勉強法にこだわるなんてバカじゃないの!?」そう、バカだからこだわるのだ。こだわらざるを得ないのだ。そして徹底的にこだわり、実践するしかないのだ。

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