Spok's Log V 公認会計士試験合格のための勉強法
TOP > このサイトの功罪           (2005/05/27)

お詫び:

このSpok's Logをみて、いろいろご意見、感想などがくるわけであるが、そのさまざまな内容の中で、割と多くを占める気になる傾向のものがある。

「公認会計士を目指しています。これまで実力が伸びなかったのは、(大学の試験や、仕事などで)勉強時間が足りないのが一番の原因なのですが、何かよいアドバイスをください。」というものだ。

このような質問に対する私の答えはひとつ。

「時間が一番の原因なら、勉強時間を作るようにしてください。勉強法はそれからの話です。勉強法は、全力を尽くしている者だけに効くのであって、全力を尽くしていない者には何の意味もないどころか有害ですらあります。」

基本書主義に賛同します、といいつつ、
基本書を読んで勉強したつもりになって演習をサボっている者、基本書を読んで勉強したつもりになって暗記をしようとしない者、こういう人たちにとって私のサイトは有益どころか有害このうえないものとなる。

私のサイトがこのような人達の「心の正当化」に使われ、結果的に不合格者を作り出しているとすれば、それは私の目指すところではなく、サイトの方向性を考えねばならないと考えた。一方で、私の考え方を自分なりに応用し、短期に合格した人達からの感謝のメールもあり、そのようなメールをもらったときには、「ああ、しんどくてもサイトを公開しつづけていてよかった」と心底からそう思う。そうしたメールがこのサイトの原動力となっている。

私は過度の演習が非効率だといっている。そのうえで、通常考えられているよりも少ない演習を効率的に行うことで十分に実力は付く、という主張だ。丸暗記は非効率で本試験のひねりに対応できないといっている。理解を利用することで暗記が抜群に省力化することができ、本試験のひねりに対応できる、という主張だ。演習が無意味なわけでもなく、暗記が不必要なわけでもない。

どうして「自分の都合のよいように、自分のこれまでを正当化するように、他人の主張を利用するのだろうか」

人間はそれほど弱い生き物だということなのだろう。

悔しかったら全力を尽くしてみろ。
それでも合格しなかったら、それは仕方のないことだ。

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