コンビニ経営を基に、開店から日々の運営、営業拡大などの様々な
ステージごとに、どのような数字をどのような分析手法で見ることで
意思決定の助けとなるか説明されてます。
数字の分析手法は、統計・計量的な手法だけでなく、経済学の考え方や
(少し)ゲーム理論も出てきます。
入門書としては多少難しい内容にまで踏み込んでいるという印象です。
但し、時間をかけて読めば確実に理解でき、役立つ本だと思います。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
コンビニエンスストアのFC店の設立から拡大までの事例をもとに、いろいろなシチュエー
ションでの意思決定の方法が書かれている。
標準偏差や回帰分析といったエクセルでもできる基本的な統計手法や会計の考え方から
ベインジアン理論、ゲーム理論など高度な意思決定手法まで解説されている。
とはいえ、本書だけでそれらの手法の詳しい方法を知るというよりは、各手法の使い方の
イメージを本書で得た上で、さらに詳しく………辞書的な活用ができる本であると思う。
ゆえに、すぐに本書のような手法を使わないとしても、選択肢として各手法を理解しておく
ためには、非常に参考になる本である。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法