苫米地氏の著書は全部そうなのですが、本書も万人向けではありません。手っ取り早く局所的なテクニックを知りたいという方には向きません。
この本は「頭の回転が速くなる」という受験生が心惹かれるタイトルとなっていますがそれらの読者の需要には合わないと思います。
内容としては「クリティカルエイジ克服法」「英語脳の作り方」「ダ・ヴィンチ・プログラム」の3本立てです。いずれも社会人には必須の内容だと………いても激安だと感じます。
繰り返しますが受験生には向きません。とりあえず問題集を丸暗記して試験に受かればよいという方は購入すると後悔しますのでご注意を!!
このレビュアーはお薦め度を5としています。
前半はまだ「よく知らないけどそういうものなのかな」と思える内容(脳は間違いを記憶する、日本語を処理するネットワークを使ってしまうと他言語は使えない、等)なのですが、後半に行くに従って不確定性原理?シャカ?哲学?と何だか根拠の薄い変な方向へ話が進む。あまりに宗教がかっていてにわかには信用する気になれません。
とても科学者が書いた本とは思えない、巻末の経歴を見る限り優秀な理系人のはずなのに…と思ったら………記述されているゲーデルの不完全性定理ですが、これは数学的命題の無矛盾性に関する定理であって、量子力学とは無関係です。著者の知識が不完全であることが推測されます。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
回転が50倍なんてそんなバカな?
と思いながらつい買ってみました。
英語脳の作り方はなるほどとわかりましたが、やはりこの先生の域に達していないようで抽象度を上げてというのは分かるような、実践できないかも。。。
と思ってしまいました。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
正直にいって、このフォレストの本は苫米地氏の過去の書籍群の中で比較しても極めてわかりやすく書かれていると思う。フォレストといえば、神田昌典氏から一気にブレイクした出版社だが、この出版社の客層はビジネス層が中心だろう。つまり、理論や知識よりも、すぐに使えてなんぼという世界に生きている方々がメインターゲット層だ。だからこそ、過去の苫米地氏のどんな本よりも平易でわかりやすく書かれているわけだ。読みこまな………ば、この本はあなたに叡智や知識をも超越する何かを与えてくれるだろう。さあ、あなたはどちらを選択するか。無明か開明か。読書百編、意おのずから通ずとは古人の知恵だ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
本書を読んでビックリしたのがトータルイマルジョン法です。
かつて、スパイ教育にも使われていた語学学習法として、一部には知られていた方法で、やっと一般書にも出てきたかという感じでした。
今までの日本の英語教育がまったく使えないものだったことを考えると、本書はとても価値のある一冊だと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
英語学習を効率よく行うための参考として購入。
クリティカルエイジなど、脳科学的な視点からの考察は頷けるものの、
推奨される勉強法の高尚さにはついてゆけず。英語学習という観点では
個人的には、森沢洋介氏著「瞬間英作文」(ベレ出版)の手法の方に
より説得力を感じる。
著者主催のセミナーなどで感銘を受けた、著者の手法があっている、
といった読者には、その手法を復習したり、日々の訓練に手助けとなるなど………にしろ、
やはり読者しだい。
それほど高価ともいえないが、購入前に著者の基本的な考え方について
可能な限り情報収集し、自分にあっているかよく考慮することを推奨。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
今回の本の中で特に興味を引いたのは、「クリティカルエイジ」という言葉。自分の脳の中で起こっていることなのに、仕組みを知る事でそれを有効に使う事ができると感じた。
この著者の本では、「抽象度」という言葉がよく出て来るが、初めて知った時、こんなにピンとくる言葉があったのか!と、感動した。「認知のレベル」と言ってよいのだろうか。目の前の問題に着目しとらわれるか、それを含む全てを認識し把握できる(全体を知………までは「難しい本」なのかもしれないが、この著書の本をいくつか読んでいるうちに、「あ、人にはもっと可能性があり、自由なんだ」と気づくのでぜひ読んでみられるといい。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
頭の回転を速くする。といっているが、内容は七田眞氏の著作に近いと感じた。もちろん、まったく同じではない。苫米地流が、これから七田式教育のように広がっていくような予感を感じた。
近々DVDも出るそうなので、DVDを見て、更に勉強してみたい。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~