速読術の本というよりは、読書論の本に近いと感じました。地に足のついた言葉で書きあらわすと、要旨は次の通りでしょうか。(1) いわゆる「飛ばし読み」「流し読み」に罪悪感を抱く必要はない。むしろ堂々と、集中して、徹底的に流し読みすること。(2) 熟読する前にいったん全体をざっと眺め、休むなり寝るなりして時間を空け、本全体の流れの記憶や、断片的な理解のレミニッセンスを活用すること。(3) 本を最初のペー………試してみた限りではいくらか有効な手ごたえを感じたので、ちょっと甘すぎるかも知れませんが、星4つ進呈します。なお、小説はこんな読み方はしないほうがいいでしょうね。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この本を読んだ感想として、効率的な読書方法だなと思いました。ただ自分で実践していて思ったことは骨子を理解する段階で、モチベーションが異常に下がってしまうということです。人間って要約が分かってしまうと探究心が異常に落ちてしまうのです。よく言う”分かった気になる”というやつです。やはり速読スピードはモチベーションのコントロールを考えないといけないのではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
この書評の本は・・・・・ あなたもいままでの10倍速く本が読める