私は知りませんでしたし、関係があるなんて、考えたことも
ありませんでした。正直、眼からウロコです。
本書では次のように説明されています。
日本のGDP(国内総生産)は約500兆円。
GDPとは、要は付加価値(=売上高−仕入れ)の総額。
付加価値のうち、人件費割合(労働分配率)は約60%。
一方、国内の人口は1.3億人。そのうち働いているのは
ざっくり半分の6000万人。
したがって、一人当た………ら。
社会全般の数字を取り上げれば、もっと一般性があったかも。
でも、私は勉強になったので、筆者に感謝!!
経済指標のわかりやすい説明書としても推薦します。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
数字で考える上でのポイントが明確に書いてあり非常にわかりやすい。
たとえば、GDP一つの数字を取ってみても、
・そもそもGDPの定義は?
・GDPの位置づけは?
・時系列で見たらどうか?
・他国と比較するとどうか?
・GDPは他のどんな数字に関連するか?
などなどさまざまな見方ができる。
新聞でGDPの数字を見ているだけでは意味を成さない。
つまり、数字は一人歩きしがちだが、その正確な定義や位………なるほど」と思わせる
と同時に、「これからはこうやって数字を見ていこう」という方法を示唆してくれる。
数字に苦手意識のある人にはぜひ読んでもらいたい本である。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
”常に数値化して考える”
ビジネスにおける状況や加減を「少し」とか
「増えた」と感覚的にとらえるのではなく、
数値に置き直し具体的に表せば、次の打ち手
が見えてくるなど発展性が大きくなる。
数字力を付けることの効果が述べられている
他に日経新聞の指標、日産の財務諸表を使った
簡単な見方も書かれていて、数字をどう見て
いくか・使っていくかが平易に語られていて
面白い。
数字力により、日頃感じてい………
巻末には基礎的な経済数字、統計数字も付いて
いる。個人的には簡単な計算法などものせて
くれていたら嬉しかったが、数字で考えることの
入門編としては申し分ない。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
7つの基本のうち、
定義を正確に知る
時系列でみる
は、とても重要なことです。多くの人が放置していることがあります。
6つの罠では、
常識の罠
統計の罠
思いこみの罠
5つの習慣では、
定点観測をする
が共感を覚えました。
人によって、仕事によって数字の大事な点は違うかもしれません。
必ず、2つや3つは共感できるところがあると思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ビジネスは、たいていの局面で「数字」が判断基準になる。
売上、原価、目標数字……。
「他社よりも多く」などといった目標はないし、
「今年よりも増やす」という目標もない。
普通は「他社比○%」「前年対比○%」である。
ところが理数系のビジネスマンならともかく、
ビジネスマンの多くは文系の人が多い。
それでも営業を少しやっていくと、ものごとを数字で考えるようになる。
そうしないと仕事がスムーズに進ま………ませてもらった。
さあ、数字力は上がっただろうか。
たぶん、かなり上がったと実感している。
本当の成果があらわれるのは、少し先になるだろうが、手応えはあった。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
同じ著者による前著の「発見力」よりも、実践的で使える内容になっているように感じまし
た。数字に強くなりたいけど何から始めていいのか分からないビジネスマンにとっては、最初
に読むべき一冊だと思います。
今話題の「地頭力を鍛える」が、未知の数字に対する推論を行うというフェルミ推定をベース
に、「結論から」「全体から」「単純に」考える「思考力」を養うことを主眼に置いているの
に対し、この本では、より身………」の方が勝っています。
フェルミ推定に興味を持っている方には、地頭本よりむしろこの本の方がお勧めではと思う
し、価格的にもコストパフォーマンスが高い一冊です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
話題のフェルミ推定に関連する一冊。
実践例を中心にして、数字を見る7つの基本、5つの習慣など
ポイントも明確で読みやすいです。
この本を読んだ後に、情報として数字が出てくると、
ついつい反応してしまう自分がいました。
日常生活でのいろいろな数字にも敏感になってきます。
前著の「発見力」と合わせて読むと、
世の中をより確実に捉えられるようになるかも。
すぐに読み終わるので、読んでおいて損はなしです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ビジネスマンにとって現状や目標を数字で説明することは非常に重要。実際、私の周りにいるできる人達はみんなそうしている。
数字に苦手意識を持っている人も、意識の仕方や関心の持ち方で、数字に強くなることは可能。本書は具体的な例題を出すことで「頭を使わせてくれる」ので、筆者が重要性を説く数字でとらえ数字で語る習慣が無理無く身に付くと思います。
前著「発見力養成講座」とあわせて読むことをおすすめします。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書 20)