「こういう本があるんだな」というのが一番の感想。
この本に出会えて本当によかったと思える一冊である。
ひとつひとつの実験の原理や結果を理解していくのは、確かに面白いが、同時に、
その実験が「美しい」と感じられる所以を、著者と、そして訳者の緻密な文書
から読み取る楽しさがある。
個人的には、第10章の単一電子の量子干渉は、鳥肌が立ちっぱなし。
読み終わったあと、なぜか美術館にいってみたくなりました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
科学という無機質に思われがちな分野に持ち込んだ「美しい」の表現。
その表現方法が間違いではないことを本書では伝えています。
一般的に有名である実験を主に記載している為、高校からは物理を専攻していない
人達にも比較的、その世界に入りやすい内容だと考えます。
現在では小学生でも認識している「地球が24時間で1回自転している事象」
フーコーは一本の長い紐と錘を使用し、誰の目にもわかる形でそれを証明し………載されています。
是非ご参考に
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/‾yoshiya/foucault/list2.html
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 世界でもっとも美しい10の科学実験