An interesting book, which tries to explain the emergence of western civilization as the dominant culture in our times. Revealing though it is; it failed to explain a lot that defied the views postula……… Disciples of Fortune, The Third Chimpanzee are other interesting books to read.
このレビュアーはお薦め度を5としています。
変わった題名の本であるが、本書を読み進めるとすぐにその意味がわかる。著者が、あるニューギニア人から受けた、「現代の世界の不均衡はなぜ起こったのか」という疑問への答えがこの表題である。
最もわかりやすいのは、スペイン人とインカ帝国の激突の場面である。馬と鉄製の武器は圧倒的な力の差となったが、それ以上に大きかったのがヨーロッパからもたらされた病原菌である。天然痘によって、人口の95%も減少したと………国の行く末を暗示している。
本書は、壮大な人類の今に至る進化の物語である。このような遠い過去を振り返ると、数千年単位の遠い未来へのヒントが見えてくる。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
このような多くの文明や国や人種が有りながら、なぜこのような差がついたのか?
誰もがぜひ知りたいところだ。
どの人種が血統的に優れている、このような考え方はもはやこの本によって打ち破られただろう。
発展の度合いは、主に地理的要因にあったのだ。自分はこの本を読んでから、国や人種の問題を考えるとき、
その国がどこに位置しているのか、どんな形をしているのか、そんなことを前提に考えるようになった。
勿論、地………ロの視点では
粗雑な記述も多いのだが、それを補って余りある全体を見通す視点が得られるものがある。
やっぱり、アメリカ人は細部は粗雑でも大胆な発想をする人が多い。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
なぜユーラシア大陸の文明が栄え、アメリカ大陸(ネイティブアメリカン)の文明を滅ぼしたのか。
そのキーワードとなるのが銃・病原菌・鉄である。
ではなぜユーラシア大陸でそれらが発展し、アメリカ大陸では独自に発展しなかったのか。
本書ではその理由を大胆な仮説で爽快に示している。
その理由はいわれてみればたしかにそうだなとうなずけるものであるし、実際、なんとなく
その理由を感じ取っていた人も少なくないと………がとてもエキサイティングなのだ。
これからの学問は学際的な知識が必要とされていると言われている。
この本こそまさにそれであり、新しい時代を切り開く良書である。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
本書はピューリッツァー賞に輝いただけに内容は非常に濃い。といっても一部専門家だけしか読めないような内容ではないのでご安心を。我々人類はなぜ今に至るのか?この途方もなく大きなテーマに正面から、しかし我々の祖先は宇宙人だった!などという夢はあるが荒唐無稽な説明ではなく、一つ一つ確実に迫るところが読んでいてあきない。この本を機に、いろいろ人類学の本を読みたくなる。 ただ日本語版を読む前に、原著を読んだ私には写真が減ってしまったのは少し残念ではある。余力のある方は、原書も見てみることをおすすめする。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
ジャレド・ダイアモンドによる「なぜヨーロッパ人が新世界を征服したかの究極原因」を探る本.歴史と生物進化,古生物学の隙間を埋める部分であるが,この本の一番いいところはその究極的な説明を求める姿勢である.家畜化できる大型野生動物と野生穀物の分布と大陸の広がり方が南北か東西かという軸の方向で説明していく.オタク的に細かい説明が多くそこは読んでいて非常に楽しい.サードチンパンジーに続く好著
このレビュアーはお薦め度を5としています。
今まで読んだ歴史の本の中で一番圧巻でした。細かな所ではそうかな?と言う箇所もあったけれど、スケールの大きさで圧倒されました。最近読み返す本などあまりないのですが発売後すぐに読んでいま2回目を読みました.この著者の本を何冊も読みました。こんな本をいつか翻訳できたらと夢が膨らみます。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
何も言うことはありません。圧巻の一言です。 ただ一言付け加えるなら、文明の黎明期以前からの人類史という深遠なテーマについて、いままで誰一人として真っ向から立ち向かい、統合された形で読者に提示することはなかったのではないのでしょうか。 まさに著者であるジャレド・ダイアモンド一人のみがなしえた労作でしょう。一般向けではないような重厚なテーマを扱った著作であるにもかかわらず、継続的に高評価のレビューが………とも、この著作の素晴らしさを物語っていると思います。 私は墓場に持っていく本の中の一冊にこれを選びますね(謎 それくらい何度読み返しても読み応えがあるでしょう。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎