具体的な勉強法が約半分、残りは概念やマインド的な部分や著者の生い立ちなど。
全くためにならないという事はないが、充分でない。
何か試験を受けようと考えられている方が読んでもそれほど実践的ではない。
ただいくつかは新しい事も知ることができます。
その点を考慮して、
・約1〜2時間で読む事ができる
・読みやすい
といった点を加えると決して読んで損のない本だと考えられます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「世界史の教科書を丸暗記した」「高校のころは英語の原書を読んでいた」など著者を含む、もともと頭が良い人しかできない方法がほとんどで、常人にとっては参考にならないのではないでしょうか。著者の頭のよさを自慢しているだけなのではないかと感じてしまいます。
実際にこの本の方法で出来の悪い子を良くしたような実例があれば少しは納得できたのかもしれないですが、引き合いに出されるのが羽生やイチローなど天性の才………れてきたことの焼き増しに近いです。
読み終わって虚しくなってしまいました…。
しかし脳科学者として知名度を高め、本を売って稼ぐのは頭がいいなあと思います…。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
頭を活動させるにはドーパミンを放出させることが重要として、その方法がいくつ書かれている。ただ、ハウツーものとして見た場合、本書は実践的な記述が少ない。著者のような優れた頭の持ち主はそうはいないのにと思いたくなる内容が多いのも気になる。立ち読みでも十分OKだろう。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
勉強本が山のように出版されているが、
多くはそれら著者の体験した「特定の資格」だったり「特定の勉強法」だったりに向けられたものばかり。
それをいかにも全学習に使えるとばかりの書かれている。
例えば、英語学習には活きるが法律資格学習などにはぜんぜん使えないものだったり。
しかし、茂木さんの本書は違う。
勉強するために働いてくれるのはどこまで行っても「脳」である。
だからその脳自体のことを知らずして………なことをヒントにして「自分に応用」することが「勉強法」なのだ。
本書は全勉強において、
最良の勉強および勉強法そのものへの道しるべになる。
激推奨したい!
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「脳を活かす勉強法」
茂木健一郎
PHP
目次
はじめに
1、脳は「ドーパミン」と「強化学習」が好き
2、「タイムプレシャー」が脳の持続力を鍛える
3、「瞬間集中法」で勉強を習慣化させる
4、茂木健一郎流「記憶術」
5、茂木健一郎の「読書のススメ」
6、脳のコンディションを把握しよう
7、自分を変える「一回性」に巡り合うには
8、偶有性がさらなる脳の発達を促す
おわりに
………なすことである。
「量は質に転化する」
やはり楽な勉強法というのはなく、圧倒的な量をこなすことで速さ
が身に付き、その中から、効率化=質を学ぶということである。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
著者の書いた他の本と比べると分かりやすく、著者の経験がベースとなっているため、説得力があった。
具体的な勉強の方法論というより、勉強がしたくなる仕組みを解説し勉強へと導く導入書。
何か目的を達成するために勉強が必要で、その勉強のやり方を求めて買った方には期待外れかも。
勉強が大好きで「ところで私はなぜこんなに勉強が好きなの?」という方には、「そういうことだったのか!」と納得できる一冊。
勉強に限らず好きなことが好きな理由や、のめり込む過程が分かりました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「鶴の恩返し」勉強法ってどんなものかと思うでしょう.私は何故鶴の恩返しでなければならないのかわかりませんでした.大体,そんな状態になれる人はこの本を読まないでしょう.
また,学習習慣のない子どもにとっては,勉強することが,茂木氏が一週間も続けた「もやしの袋つめ」のようなものなのでしょう.それも,茂木氏のように熱中も出来ず一週間以上続けなければいけないのです.多くの勉強習慣のない人は,どうしたら集………強する習慣がある人がより勉強できるために読むのはよいだろう.勉強習慣のない人にとっては,時間とお金の無駄である.
参考文献などもなく,立ち読みで十分の一冊
このレビュアーはお薦め度を2としています。
受験社会を生きるお子さんをお持ちの親に是非とも読んでほしい書物です。
やはりキーワードは「ドーパミン」になると思いますが、
ネガティブなプレッシャーを与えて勉強させても、
ドーパミンは出ません。すなわち、楽しくないのです。
勉強は楽しいものだと思います。
私は高校受験を失敗してから、本気で「勉強」というものを始めました。
高校入学時に偏差値は50を下回っていましたが、
結果的に著者と同じ最高学府………
やる気を出すか出さないかは本人の問題だと思います。
でも折角やる気を出した子供の「やる気」を継続させるかどうかは
大いに周りの人間に依存していると思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 脳を活かす勉強法