「勉強法」となっていますが、勉強法よりも学習の楽しさを教えてくれる本です。
タイトルから、ハウツーものと受け取られてしまいそうですが違います。「勉強法」という観点では他の本にも書かれてあるものも多く「手っ取り早く」勉強する方法を期待した方には期待はずれとなるはずです。勿論すばらしいノウハウが詰まっているのですが、手っ取り早く効率の良い勉強をしたいと思っておられる方が読んでも活かしきれないの………ます。そしてオープンエンドを楽しむことで人生を謳歌できるようになると思います。
人生を謳歌できる智恵を与えてくれた本書に、太鼓判の星5つ(以上)を贈ります。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
なぜ勉強できないのか?
それは、勉強が嫌いだからである。
では、なぜ勉強嫌いになったのか?
茂木氏は、脳科学的には、プリクラをきれいに貼ることが
できるようになるのも、強化学習の成果といい、
体育も精神的強度を高め、集中力を増す上で、効果的という。
また他人と比較することは、デメッリトだらけで、
個々人のスピードで成果があがるのがベストという。
そして、自分の苦手なものこそ、克服していく過程で
強化学習の回路ができ、もっとも得意なものになるという。
勉強の合間に、勉強の本質に多面的に気付かせてくれる本である。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
詰め込み教育が、いじめや不登校など様々な問題を起こしているということで、ゆとり教育が推進されてきていました。しかし、少し前から、学力低下問題などでゆとり教育の弊害が叫ばれています。うーん、でも根本的な問題は、勉強時間云々ではなく、この本にも書かれているように、「勉強する喜び」を子どもたちに伝えられる大人が少ないからではないでしょうか?まあ、自分が楽しんで勉強したことが大人自身になければ伝えられない………」があれば専門的に勉強し、脳の回路も暴走するということなのでしょうから。親の立場で自分自身を含め、子どもに「勉強する喜び」についてどう伝えるか考えさせられます。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
友達に薦められ、読んでみたところ、この本は面白くてガンガン読めちゃいました。
普段本を読むのがトロい私ですが、2日で読めちゃいました!!
・・・昨年は試験に落ちてしまい号泣しましたが、
前向きな著者の勉強の姿勢に今年は合格できそうな勇気を貰いました(勉強頑張ります・・・)。
結構目から鱗だったので、投稿しちゃいました〜(^-^)
この本を薦めてくれた友達にもこの本にも感謝です!!
このレビュアーはお薦め度を5としています。
最近、著者の講演を聴く機会があり、大変面白かったので、新刊を読んでみました。元々子供(中学/高校)のために買ったのですが、先ずは自分に適用したいと思いました。学習法としては、これまで言われてきたことが多いのですが、それらが著者のご専門である脳科学の見地から説明されているので、説得力がありました。
著者は幼少の頃から勉強好きだったということで、勉強嫌いの人をどのように勉強好きにさせるか、という問い………れませんが(強制はダメですから)、時間をかけて勉強しているのにどうも成果が上がらない、など、学習法に問題があるかも知れない方々にとっては、福音かも知れません。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ただの勉強法のための勉強本ではなく、自分の血となり肉となる知識、知恵を
身につけるための勉強本なところがいいところかな。
結局は、一過性の試験かなんかのための勉強方法論オタクよりも、一生をかけて
何かを学び、脳を喜ばせ続けたいと思う人が、人生の勝者になれるわけ。
試験やテストも、「ここが出るから覚えなさい」なんていう教え方されてるから
つまんないし、成果も上がらない。勉強する側もそういうふにし………。
茂木さんの学芸大附属時代の同級生で当時の共通一次全国一位の友人が、エリザ
ベス一世の伝記を電車で読んでいた話は笑える。
内容は平易だけど、本質ついてるね。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
実際に勉強をする時に役立つヒントが満ちあふれている本です。
私が特に参考になったのは…
2分3分といった中途半端な時間でもいきなり勉強する「細切れ勉強法」
そのためにも必要な「瞬間集中法」
視覚、聴覚など五感を活用して記憶定着を高める「モダリティ」を駆使する方法、など。
勉強に夢中になる「没入感」はしばらく忘れてた感じで、この本でその大切さに気づきました。
読み終えてすぐに勉強したくなったくらいです。
その気で読めば、自分の勉強の仕方を画期的に変えてくれるきっかけとなる本です。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
確かに確かに、茂木氏は頭の良い人物だと思う、だが、その頭の良さは、がむしゃらに机にしがみついて得た頭の良さではなく、
効率的な勉強方法によって得られる原因と結果を、茂木氏自身が自分で行動し、探究しながらその方法を編み出して得たものだという事だ。
ただ、この本の題名「脳を生かす勉強法」と言う題名に受験的な物に必勝するノウハウを教えてくれる本なのか?と期待させるのだが、実際はそう言う物ではないと思う。………なんですが、この部分は著者の言う通りだと思います。
只、脳関係の解剖学的な事が知りたいのならニュートンを読んだ方が早い。エッセーとしては楽しめます。だから★4.
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 脳を活かす勉強法