本書は、そもそも迷える法学部生を対象に書かれたのだと思います。むろん大学生が民法の全体像を頭に入れるのに適当でしょうが、むしろ、いわゆる「進路」について考え始め、法学部なんかどうかな、と思い当たった高校1・2年生にこそ読んでいただきたいです。政治的な思惑が反映される憲法や、とっつき易そうでいて、実は理論面のハードルの高い刑法よりも、民法こそが法律的なものの見方・考え方を体感するのに最適と考えます。本書は図説が豊富で条文もきちんと収録しており、信頼でき、かつ最もとっつき易い法律入門のひとつだと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ある方にコノ本を紹介していただき、読み始めました。とにかくわかりやすいです。大学の教授指定の教科書だけではわかりにくかったのですが、この本を読んだ後では、それもすんなり理解できるくらい、本当に頭に入ってき易い文章で書いてあります。入門編にもってこいの一冊です。
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学校で民法の授業が???ってなって、この本を買いました。著者が司法試験予備校の有名講師なだけあって、「読む人の理解」をすごく考えて書かれていると思います。法律を始めたばかりの大学一年生や、法律を学んだことのない人には、うってつけです!
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一般的に難しいとされている民法ですが、本書は初心者にも分かるように所々に図があり、説明も分かりやすく書いてあります。民法は難しいけれど、私達の生活に常に関わっている法律です。本書は、そんな民法の入門書ともいえる本だと思います。
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レビュアーは学校で法律を学んだ事はない。興味がなかった理由は実学でありながら、医者や技術者などと異なり、実社会では弁護士を代表とする限られた職業でしか、知識が役だたないと思った事だった。また哲学や現代思想のような原理の思想が感じられず、人為的に作られた社会ルールを覚える事に知的好奇心をひかれなかったからだ。本書は自ら司法試験受験学校、伊藤塾を設立した伊藤氏による民法の入門である。民法の原理を元に極………法律の体系を解き明かしてくれ、レビュアーも大変参考になった。法律を学ぶ学生の方々は定番の条文と判例の羅列の大学の法律の教科書を読む前に一読される事をお奨めする。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 伊藤真の民法入門 講義再現版