民法はとにかく範囲が広い。
しかも分野相互に関連性があるため、全5冊の教科書の最終巻に書かれていることを理解していないと、第1巻に書かれていることが理解できない・・・などということがざらにあります。
そのため民法では、まず全体像を手早く把握する必要があります。
この本の良さはまさにこの点にあります。
200頁にも満たない薄さ(しかもこれ以上ないくらい平易な言葉で)で、民法の全体像を俯瞰させてくれ………けるでしょう。
なお、枝葉を削り取っている分、この本一冊で何らかの試験に臨むことは無理だろうと思います。ご注意を。
民法学習の一冊目として強くお勧めします。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「民法」は法律学において最も重要な分野です。この社会に生きる全ての人に適用される一般法であり(ほとんどの人は気付いていないが)最も身近な法律でもあります。だからこそ、司法試験だけでなく、司法書士から宅建まで多くの資格試験においても最も重要視されています。しかし、それと同時に「民法」は最も量が多く、そして難関な分野でもあります。多くの受験者たちが最初にして最大の難関である民法の壁にぶち当たって泣く泣………図や表を用いて説明するなど法律知識ゼロの人でも理解できるような構成になっています。
法律の勉強を始めようとしている人の最初の一冊にぜひオススメしたい本ですね。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本の最もすごい点はわずか200ページ足らずの薄さで民法全体をしっかり俯瞰できるように構成されていることである。これはもう匠の技と言ってよい。「民法入門」と銘打った類書はたくさんあるが、簡潔さと一貫性という点で本書に及ぶものは現時点ではないだろう。
本書はあくまでも民法の全体像の把握が主眼であり、個々の規定の解釈等にはほとんど触れていないため、本書だけで例えばいきなり宅建の問題が解けるようにはな………内容を理解できれば、基本書を一頁目から読むもよし、興味を持った箇所から詳しい解釈論に踏み込んでみるのもよし、目的に応じた能率的な勉強ができるようになると思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
民法というと条文だけでも1044条あり、何から手をつけていいのか皆目見当がつきません。
この本は基本的な条文や用語の説明のあとに、「たとえば、・・・」というように簡単で身近な具体例が挙がっているので、物語風、といってもいいくらいに読みやすい本です。
最初の一冊としては最適ではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
他の本ではなかなか把握できなかった民法の全体像が、
この本のおかげでだいぶ理解できるようになりました。
物件、債権などの概念が簡単にわかっちゃいます。
しかし、本書だけでは試験などには足りません。
あくまで入門書です。
でも読むと後が楽になったりもします。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
相変わらず、このシリーズは消化不良という言葉とは全く無縁です。
二日で読みきりましたが、民法の全体像や基本概念がきっちりと理解できました。
民法学習の始めの一歩に是非お勧めです☆
このレビュアーはお薦め度を5としています。
初学者です。
民法は身近でありながら複雑ということで、まずは入門書からと
amazonのレビューでなかなか評判の良いこちらを購入しました。
最初、Pを開いたときの印象では、字が思ったより小さく大丈夫かなと少し不安になりました。
読み終えて、初学者なので民法をどの程度つかめたかはわからないのですが、
語句の解説や条文の引用を用いた根拠の説明などを含めて、
説明がわかりやすく民法の入門書としてよかった………ため、他と比較できないということでの星4つです。内容は良かったです。
構成は、「概説・財産法・家族法・まとめ」となっており、主に財産法のことがかかれてあります。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
公務員試験勉強中の文学部生です。経済と民法に頭を抱えましたが、この本は民法の全体的なイメージがつかめます。ただ、これを読んで、次にどうするかを考えなくては・・・。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 伊藤真の民法入門 講義再現版