稲盛和夫の実学―経営と会計の書評

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49 会計はどうあるべきか?をしつこく考えていると思う。  1 point獲得のBEST書評  支持率 50.04 %

会計に限らず、業務は「勉強」し、知識として習得していくのが常だと思う。 先輩から教わり、正しくコピーする事が出来ると「一人前」。効率化出来る ようになると「優秀」。 本書では、この様な「勉強」のやり方とは全く異なる会計の学びを教えて くれている。「そもそも」論に立った本質的な答えがここにはある。 例として、固定資産の会計上の耐用年数表の独自作成の話が出てくる。 「知識」としては、耐用年数表は税………ある。 最終章には本論をより理解する為の応答集があり、演習として使える。 会計に限らず、本質的に業務を考える姿勢はどこででも通用すると思う。 お勧めです。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

50 会計を企業改革の施策に!  1 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

常に常識を疑うこと。 そして、本書の著者稲盛氏も法律や行政といったものでも関係なく、自らの信じる道を まっすぐと進んでいる。原理原則主義者だ。 これはある意味ヤマトの小倉昌男氏など、優れた経営者は必ず持っている力のように感じる。 私自身は会計に関してド素人だが、本書を読んで驚いたことがある。 京セラが世に先駆けてキャッシュフロー経営をしていたこともそうだが、 稲盛氏が会計をまるで人事の施策のよう………ては、会計の初学者でも十分にわかりやすいないようだ。 少しでも会計に興味があるのであれば、読んで損はないし、それ以上に稲盛氏の経営哲学に 圧倒される一冊である。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

51 「強い」経営を学べる一冊です。「強い」と言うより、本書の考えが経営の基本なんだと思います。  0 point獲得のBEST書評  支持率 0.03 %

経営者にとって会計を基本とした経営が基本であり、1.キャッシュベースで正しい現状をすぐ把握できる仕組み(基準)を確立し、2.筋肉質の経営を目指す努力が必要であると説いている。 そして、慣習的な常識というものに囚われるのではなく、『人間として正しいこと追求していく』姿勢が重要であると指摘している。 筋肉質の経営を目指すためには、下記の5つの観点で仕組みを作っていくと導いている。  1.固定費の………全部門で行えるようにすること。  5.人に罪を作らせない仕組みを導入すること。 企業経営はかくあるべきという基本を確認するために価値ある一冊であると思います。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

52 スバラシイ!!  0 point獲得のBEST書評  支持率 0.03 %

稲盛和夫氏のオーディオブックを購入し、 大変勉強になったのでこの本も購入してみました♪ 稲盛氏が会計についてどう考えているのか? それが気になりました>_< 稲盛氏については、 オーディオブックの内容以外 まったく知識が無かったのですが、 「経営と会計」 その名にふさわしい、 経営と会計の本質を突いた作品でした!! こんなに素晴らしい本が、 文庫本で格安で買えるのは良いですね〜♪♪ 古い情報かなとも思ってましたが、 本質を突いた内容なので問題ありませんよ^^

このレビュアーはお薦め度を5としています。

53 稲盛経営の秘密は創業時からのキャッシュフロー経営  22 point獲得のBEST書評  支持率 95.74 %

現代では稀有な理念・思想を持った経済人、稲盛氏の経営論。大変参考になったのは技術者であった氏が経営における会計の重要性を、動物的感覚で経営を通して嗅ぎとり、創業まもない頃から経理部長とのやりとりの中で、売上げよりも利益の追求とキャッシュフロー経営を、独自に実践してきたのであった。利益性の重視もキャッシュフローの概念も今の時代でこそ、認知され経済概念としてさまざま経営理論書で唄われている。技術だけでなくこれら経営のしくみも創造してしまう感性に氏ならでは天性を感じた。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

54 会計に携わっている人は心を打たれます  21 point獲得のBEST書評  支持率 100.05 %

当方、会計監査に従事する30歳の会計士です。はっきりいって目からウロコが落ちるほど衝撃を受けました。技術系出身の経営トップがここまで会計の本質を理解し、それを自らの哲学・実際の現場に合わせて見事に運用している。全ての経営トップが同じ姿勢であれば会計監査は非常に楽になると思いました。 特に印象に残ったのが、モノ・お金と伝票が必ず紐つく1対1対応の原則と標準原価計算の弱点の指摘です。 前者については当………算!管理制度の長所を述べている部分は会計に携わっているものとして興味深い話でした。経営トップの方はもちろん、企業の経理部門・会計士・税理士の方にもオススメです。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

55 実践的であり、すぐに取り入れられる  15 point獲得のBEST書評  支持率 78.94 %

さすが京セラを育てた経営者である。やはり、とことん突き詰める執念のようなものが感じられ創業者の志が感じられた。会計を理解するにも役立つし、実践的であり、すぐに取り入れられる。稲盛会長の経営哲学を知るのにも役立つ。

このレビュアーはお薦め度を5としています。

56 肝でわかる、という感覚  10 point獲得のBEST書評  支持率 90.94 %

戦略コンサルティングファームに実業界から中途入社すると「漂白」と呼ばれる一種のイニシエーションを受ける。過去の職業経験を通じて付着した慣習とかルールとかパターン化された思考等の「垢」を落して、徹底的にロジカルに「考え、理解する」という感覚を覚えさせる。で、この段階でほぼ5割程度の人が壁を超えられずにファームを去っていく。それほどに過去の慣習やルールを捨て去るのは難しい。ちなみに戦略ファームでサイエ………。そして、このトップダウンで考えるという「技術」は、過去の直線状に未来が描けない現在のような時代において、まさに求められている能力なのだ、と僕は思う。いい本です

このレビュアーはお薦め度を5としています。

この書評の本は・・・・・ 稲盛和夫の実学―経営と会計