問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」の書評

最初
123次 >>最後
支持率でソート( 大きい順小さい順)  

1 問題解決から問題発見へ  0 point獲得のBEST書評  支持率 0.03 %

優秀な人でもよく犯す間違いとして、本質的な問題が何であるか、あるいは問題のマグニチュード(大きさ)がわからないまま性急に問題解決に走ってしまうということがある。我々コンサルタントでも犯す可能性が無いとはいえないミスである。著者は本書でそのような態度を戒め、性急な問題解決とこれに起因する資源のむだづかいを避けるための具体的な方法をふんだんな例を用いて紹介している。例は豊富だがこれがもちろんすべてでは………が解くべき問題なのか」を見出すことに十分な時間と頭をつかうことこそ、問題解決の近道であることが理解できたとすれば著者の目的は!!ほぼ達成されたといえるのだろう。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

2 正しく問題を発見することが肝要  0 point獲得のBEST書評  支持率 0.03 %

本書は、問題解決を行うためには、正しく問題を発見することが肝要である、 そもそも問題とは、「あるべき姿」と「現状」の「ギャップ」である、 といった内容で始まる。 前半は、「問題発見の4P」というフレームワークや、 具体的なエピソードが紹介され、正しく問題を発見することの難しさ、 大切さについて、書かれている。 後半は、問題の本質を分析するための3つの視点 (「拡がり」、「深さ」、「重み」)につ………するためのフレームワークとしても 活用できるため、非常に有用な内容だった。 商売のタネでもある、ノウハウ面の公開を もう少し期待していたため、☆-1とした。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

3 分析方法の辞書として使える  15 point獲得のBEST書評  支持率 60.04 %

問題解決プロフェッショナルの続編としての位置づけの本。しかし、どうもページ数を稼ぐような冗長な説明、図が目立つ。実際には第3部の問題発見分析編を分析方法の辞書として活用するのが、最も実用的な本書の活用法かもしれない。前著が良書であっただけに、本書が平均レベルのビジネス書になってしまったのは残念。多くの方が本書に対して高得点をつけておられるが前著を読んだ上で本書を読んでいることが点数に影響しているのではないだろうか。本書だけ独立して採点すると3点としたい。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

4 新鮮味に欠ける  18 point獲得のBEST書評  支持率 62.14 %

著者の書籍は、『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』「戦略シナリオ 思考と技術」と、どちらも興味深く、というより目から鱗の状態でした。当然にこの書籍にも同様の期待をしていたんですが、前2作の焼き直しのような感が拭えません。というのも、「問題解決」という観点から「問題発見」という観点に代わっておりますが、書いてある本質は「いかにロジカルに思考し実践に移すか」ということで同じような気がするのですが、、、

このレビュアーはお薦め度を2としています。

5 構成が参考になる、ビジネス参考書  18 point獲得のBEST書評  支持率 64.34 %

呆然とすることが多いのだが、さまざまな会社で「問題発見」が正しく行われていないことが多い。「問題発見/定義など常識」というのが一般的な感覚だと思うのだが、それがうまくいっていない現状は確かにある。IT の分野に限ってみても、導入したシステムのどこに問題があり、何を解決すれば良いのかをまったく把握せず、いたずらにミーティングを重ねている会社も多い。本書は、会社が機能していくための「常識」とも言える「………をしようと思うなら、それぞれのツールに関する本を読めば良いだけの話。「問題発見」という体系の中で既存の知恵をいかに活用していくかというきっかけになる本だと思う。

このレビュアーはお薦め度を3としています。

6 ツールの紹介では問題発見は難しい・・・  20 point獲得のBEST書評  支持率 69.04 %

問題解決の前提には問題発見がå¿...要であるが、前è''-「問題解決ãƒ-ロフェッショナル」はじめ、多くのロジカルシンキング系の書籍ではMECEやヅ……わりない。!個人的には、実践編・æ¼"ç¿''ç·¨ã‚''期å¾...ã-たい。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

7 まずはやってみる。  9 point獲得のBEST書評  支持率 69.24 %

問題発見というのは、実はとんでもなく大きな課題設定である。さまざまな条件の中でどうやったら問題を発見できるのか。ある意味このフレームワークを提示することは不可能で、ある程度羅列的に使える考え方を並べるということになる。問題の所在があるべき姿と現状のギャップにあるというのは旧聞に属するが、現状の分析は言うほど簡単ではない。事業の今後の伸ばし方についてよく議論をして入るものの、どうしてもその際直感的な………題発見は依然として難しいのだろうが、手がかりがないときにこれらの手法をまずは適用してみるということによって、一歩でも二歩でも前進ができるという安心感がうれしい。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

8 まず 問題を見つけよう  13 point獲得のBEST書評  支持率 72.24 %

 この本がシンプルでよい点は 「問題を発見すること」に絞っている点である。 小生自身仕事を振り返って見ると 一番まずいのが「何も問題を発見できない」状況である点を痛感することがある。これは 要は 自分のやっている仕事に対して何も考えておらず ただ与えられた与件のみで だらだらと仕事をしている状態である。これでは状況/環境の変化についていけない点は言うまでもない。 その意味で「問題を見つけよう」とい………」ということであり 誠に基本かつ重要である。「問題を見つけてからどうする」という点に気をとられる前に まず その問題を正しく見つけましょう ということだと思う。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

この書評の本は・・・・・ 問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」