とにかく素晴らしい本だと思います。・ただ単に物語として読むだけでも十分に楽しめる。内容に興味の無い人でも夢中になってしまうと思う。・改善の手法がどんな本よりもわかりやすく具体的に述べられている。実際に活用できる。・家族や会社との関係も含めて、本当に現実と近い状況で書かれているため、自分と重ね合わせて考えることができた。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
TOCの評価は別として、内容としては面白い本です。そして、TOCはしっかり根付かせることができれば効果があると思います。バブル崩壊後もトヨタが製造業に君臨し続けていることが何よりの証拠です。(TOC=トヨタ生産方式だと私は思っています。)本書を読まれた方は是非 大野耐一氏の著作を読んでみて下さい。本書が書かれる二十年も前から、スループット会計やボトルネックの解消等を実践してきたトヨタ生産方式の祖の………す。製造現場や経理の常識をどう打ち破るのか実際にそういった抵抗を打ち破って、トヨタ生産方式を確立した大野氏の話は、本書の理論を実践したい方の味方になるはずです。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「日本人には秘密にしておきたかった」というコピーや、後追いの「びじねす書」が続出する中で、レジに運ぶのが恥ずかしくなってしまうかもしれない。しかし読んでみると、類書の続出を招いた原典だけに面白さは感じられる。 ただし。(そのような人は多くないと思うが)本書を「ビジネス書」として読むというのはなんだか恥ずかしい。ビジネスとは現場で叩き上げて学ぶか、あるいは「研究成果」を学ぶのであれば、それなりの場が………比べれば「ビジネス」が理解できたように思えるかもしれない。しかし本書のみで「ビジネス」を語れば、インチキ・コンサルタントのレッテルを貼られてしまうのでご注意を。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
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このレビュアーはお薦め度を4としています。
この本でTOCが勉強できるとは思いません。でも読み物としては大変に面白いと思います。私も徹夜して一気に読んでしまいました。読み始めは、そんなつもりでは無かったのですが。読み物としてみれば星を5つにしても良いと思いますが、世間の評判ではTOCのバイブルのように言われているので私は星を3つにします。ただ、使い方を考えれば確かにTOCの勉強の為の副読本には有用かなとも思えます。例えば大学のゼミなんかでは有効かも知れません。ただ、私はTOCそのものが果たして新発見の理論なのか懐疑的です。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
多くの本屋でいまだに平積みされ、
目立つことこのうえない黄色い表紙のこの本を、
「いまさら」と言う恥ずかしさを伴いながらも読んでしまった。
まず第一印象。小説としてはそこそこ面白い。
仕事と家族の両面に問題を抱えた主人公が、学生時代の恩師から少しずつ与えられる
ヒントを元に問題を解決し、最終的には成功を果たすストーリは、
謎解きのスリルと、成功時のカタルシスの両方を与えてくれる。
主人公の本部長………」が叫ばれるのが
多くの日本企業の事務作業の実態なのだ。
生産・製造分野だけでなく、事務処理分野にも適用しやすく書かれていれば
もっと良い本になると思うのだが。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
「ザ・ゴール2」を先に読み、内容が素晴らしかったので、「1」も読んでみました。これまた素晴らしい。同じようなお話、理論なのかと思いきや「2」とは全く違う切り口に脱帽。製造業ではない人も読んでみる価値があります。本書に出てくる夫婦や家族の話はつまらないので、すっとばして読んでも問題ありません。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この本を文学書として読むか、生産管理の専門書として読むか、大いに迷わされる。いずれにしても中途半端な内容である。文学書としては、部分的にアーサー・ヘイリーの自動車を彷彿させるところもあるが、人間描写の面白さや深さにおいて遙かに劣る。生産管理の専門書としては、カバーする範囲が狭すぎる。要するに製造工程にはボトルネックがあるから、それを発見して潰せというのである。こんなことは、生産管理の専門家にとって常識である。それをボーイスカウトの行進に譬え、レトリックで水増ししてて長々と説明している。アメリカで250万部売れたというが、本当だろうか。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
この書評の本は・・・・・ ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か