「企業の究極の目的とは何か」、この本のサブタイトルにもあるこの目的を達成するための"フレームワーク"を分かりやすく語りかけます。 もし、あなたの工場長だとして毎月赤字を出しつづけていたらどうしますか?最新型の機械を導入しますか、人件費をカットしますか?もしそれをやるとしてどの機械を交換しますか、また誰を首にしますか?そしてそれをやれば絶対に"結果"、つまり利益をだせる確信がありますか? 今日の日………のかと著者は問いかけます。 そして企業の究極の目的を理解し始めたとき、あなたは自分の人生の目的が何なのかについても主人公とともに考え始めるのではないでしょうか?
このレビュアーはお薦め度を5としています。
工場に勤めている私としては非常に楽しく読ませていただきました。読んでみると日本人が感覚でしている事に非常に似ているという印象を持った。そして、確かに海外工場で起きている事と同じような現象が書かれてあったり、生産管理の思想が弱い工場でも同じ現象を見たことがある。正しい思想を教える為に特にルールに縛られやすい海外現地スタッフに見せたい本です。いろんな技術的問題、地理的問題がある工場で本と同じように成功………ないが、助けにはなる保証アリ。また、思想だけ欠如している工場にはもってこいの本。三本木さんの翻訳うますぎ!小説として考えるだけでも楽しく読ませていただきました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「今までのTOC理論関連の本はわかりづらい。」この言葉に尽きる。 「どうせ読むならおもしろい本の方がいい。」これはみんなおもうことである。 この本はそんな二つの課題を見事打ち破った理想に近い本だと思う。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
製造業を舞台にして、どのようにライン管理をしていくのかをドラマ仕立てにサクセスストーリーが展開されています。小生も製造業に長年たずさわっていた関係で、最後までとても興味深く一気に読み続けました。ただ、残念なことには、取り上げている問題とその解決手段の内容は、もはや10年前の事です。当時の日本の製造業界では、TQC、ISOの完成期に入り、世界でもトップクラスの品質管理、工程管理能力を誇る企業が数多く………どのような対策を講じ続ける事が必要なのかを考える為にも、また一般読者には、目的意識をもった管理とは何かを考える為にも、一読に値する本であるとは思いますが・・・・
このレビュアーはお薦め度を2としています。
休日を使って一日で読みきりましたが、たぶん実践に応用するために、また読み直すことになるだろうと思っています。でもやらなければならないことに対して、どういう思考的アプローチが必要なのかははっきりとわかりました。読んでおいて絶対に損はないと思います。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「何処に、何が制約なのか」を考える力、きっかけを付けてくれる
分厚い本だが読むに従って思考の手助け、ヒントを多く貰った気がする
読み応えがある小説だが、最良のビジネス書と言われるのもわかる
実務レベルだと、リソースよりも人間もしくは人間の考え(以前からのルール)に制約がある場合が多い
その辺が、その後のシリーズにつながるってのが上手いなあと感じた
このレビュアーはお薦め度を5としています。
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このレビュアーはお薦め度を4としています。
この本は、米国の工場での15~20年前の“過去”の工場改革の進捗状況を小説形式で書いたものです。 著者は、当時日本人は製造分野で部分最適に秀でており、その上に全体最適の方法を教えると世界中の席巻を許すことになるから日本人にこの本を読ませたくなかった。それでこの本を17年間翻訳を許可しなかったと書かれています。しかし、この本の内容となっている生産工場効率化の理論は、当時アメリカにも紹介が始まっていた………す。しかしどうして化石のようなこの本が今、何の目的で出され、どうして売れているのか全く理解ができません。それを考えてみるのが面白いということなら納得できますが。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
この書評の本は・・・・・ ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か