この本を読んだ単純な感想はただひとつ。
痛快!!
この一言に尽きます。
前回「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」でも結構痛快な内容でしたが、今回はそれ以上でした。
それともうひとつ本書を読んで思ったことはあります。
「物は言いよう」だなと。
印刷所(待ち合わせもだな)の話、タウリンの話、会計分析の話、タイトルにある食い逃げの話……
変な話のように見えますが、物は言いようで会計論で考えればそうだなと思い………無意味」とも主張しています。
私も同じ意見です。とある経済阪神評論家の某氏(これだけ言えば誰だかわかるでしょう)もこれはやるべきではないと主張しておりました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
1時間で読めることを目指してるらしく、ものすごく字がでかい。字をでかくして上下巻に分けて印税が2倍ということか。さすが会計士である。この本の内容が「数字に強くなろう」「数字をうまく利用しよう」ということだからその戦略を著者自ら実践してるのかもしれない。
消費者として企業にだまされないためにもこういう「1%の知識と99%の意識」は必要だと思った。タウリン1000mg=たったの1グラムとか、………のかと常々思っていたが、本書に寄ればどうやら店員と客との絆を大切にするみたいな意味合いと、食券購入の行列ができると機会損失が発生するから、というのが理由らしい。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
本書【上巻:使うべき数字】で、著者は、数字の持つ魅力を、見事に表現されている。
本書では、実際に数字を読み解き、使いこなすための技法として、数字の持つ4つのルールが紹介されている。
(1)順序がある
(2)単位で意味を固定する
(3)価値を表現できる
(4)変化しない
「第2章:ビジネスで数字がうまくなる」では、栄養ドリンク剤で、タウリン1000ミリグラム配合!と宣伝するのも、単位変換によって数………できます。(タウリン1グラム配合!,タウリン0.001キログラム配合!では、同じ質量でも、迫力に欠けますよね!!)
下巻、【禁じられた数字】の発行が楽しみです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
食い逃げと会計との考察は面白いですね。
食い逃げについてのテレビ番組を見たところから、本書は始まりますが、筆者一流の視点で会計の観点と結び付けていきます。
数字の感覚で物事を論理的に見直しするとどのように見えるかが本書で感じ取れると思います。
楽しく視野を広げることができる本ですよ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
何か3流セミナーのテキストみたいに、やたらと傍点や太字が多くて文字は大きくって言うか隙間だらけで読み応えがなかったです。
感性は良いのでしょうが、本屋で立ち読みってレベルですね、ちょっとガッカリ!
このレビュアーはお薦め度を2としています。
二時間程度でさらっと楽しく読める。
数字のトリックとか見方を教えてくれる。
しかし、前作のさおだけ屋を読んだ人・著者の山田さんの雑誌記事を見た人なら、新しい発見は無いであろう。
二部構成であるので、下巻に期待したい
このレビュアーはお薦め度を3としています。
まず前著「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」と
かなり内容が重複しています。
5%割引と50人に1人無料のサービス効果。
数字を入れると広告効果抜群
などの内容です。
実際、私はこの本を持って飲み屋のマスターと雑談する機会があり、
内容を話すと「ゴールデンタイムはバイトを多く雇い、暇な時間帯は
一人で営業をする」という意見が多かった。
また本書の食券機を置くとコストがかかる問題に関しては
食事名………たから下巻も必ず発売される
という読者の予想とお盆休みは読書する層が増えるという著者の狙い。
これも本書に書かれています。
私はそこまで忍耐力はありませんけど。
このレビュアーはお薦め度を1としています。
「さおだけ〜」の内容よりもよりシンプルにした感じです。
数字が苦手とか、世の中のカラクリやうんちくを知りたい人にはとてもシンプルで
わかりやすいと思いますが、普段からビジネス書を読んでいたり、仕事で数字を使い慣れた人には
かなり不満が残ると思います。
著者自身がこの本のターゲットを数字が苦手な人や「さおだけ〜」では理解できなかった人をターゲットにしているのだから当然ですが・・・。
この本のタイトルは著者がいう「ゲド戦記」と「Web2.0」の数字のマジックと同様、数字を使っていないだけで本質は同じだと思います。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉