著者も述べているように1時間ちょっとですらっと読めるのは良い。ただ、”食い逃げされてもバイトを雇うな”というタイトルは、インパクト狙いありきのだましタイトル。正しくは、”食い逃げされても食い逃げ監視専用のバイトは雇うな”ってことなのだが、(食い逃げの機会損失よりバイトへの支払い費用のが上なら赤字なため)普通は、オーダーなり、片付けなりをしながら監視もしてもらうって感じでしょう。さらにいうなら(客側にバイトがいれば抑止力にもなるので)”食い逃げされるほど忙しい店なら一人はバイトを雇おう”のがむしろ正しい気がする・・・
このレビュアーはお薦め度を3としています。
食い逃げの機会損失がアルバイト料に見合わないという主旨は理解しましたが、他のお客さんへの影響や、そのラーメン屋さんは食い逃げしてもいいんだ、という評判が立って、ブランド価値が損なわれる分については、定量化しなくていいのでしょうか? シンプルにしすぎたことで、失われたメッセージもあると感じました。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
株式に関して少々書いてありますが、書き方に問題があるように思います。
著者は株の勉強をしてもバリュー投資(長期投資)が失敗すると書いています。
しかし、著者は素人が株式投資を行う場合の注意点に、バリュー投資の基本になる決算書を使用してます。
また、バリュー投資に使われるPERやらの指標を調べ、その企業の安全度を見ろと書いています。
現実その手法がうまくいかないと著者自身が書いているのに何故その手法………かし、どのような会社の株を購入しても、株価が下がるリスクが存在することを明記するべきです。
単純に数字に関する本と割り切って読む分には面白いんだけどなぁ・・・
このレビュアーはお薦め度を2としています。
山田真哉さんの文章は、
本当に読みやすい!
”薄くて本当に役立つビジネス本”を
目指したとありますが、確かにその通りで、
1時間くらいで読めます。
前作『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』と比べて、
こちらの方が、より「数字の効用」に焦点が当てられていて、
なるほど〜っと唸る所が何箇所もありました。
ちょっとしたことで、すぐ思いつきそうなことなんだけど、
少し考えないとわからない、少しひねらないと出てこない。
そんな話が満載です。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
前著の「さおだけ屋〜」よりもかなりわかりやすく親しみやすく単純です。
第1章では「決めつけ」「常識破り」「ざっくり」などの手法による数字利用のテクニックを紹介し、2章ではタウリン1000ミリグラムを例にどう数字を演出するかに論点をあてています。ここまでははっきり言ってキャッチコピー作成マニュアルのような印象を受けました。
第3章ではタイトルにある食い逃げの話を例に、有効な損得計算方法を紹………ピー作成が主体であるように感じました。サブタイトルにある「禁じられた数字」というのは少なくとも上巻では当てはまりません。これについては下巻で説明されるようです。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
食い逃げされてもバイトは雇うな の意味とは??
でも、この話に行く前にいくつかのクイズでウォームアップ。そして、そのクイズにもちゃんと会計学に関連しているので 興味深いです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
読みました。著者が1時間で読める本にするつもりで書いたというだけあって、読むのが遅い私でも2時間ほどで読めました。だけど、やっぱり内容は薄いですね。予想通りというか。いくらかは期待していたのでちょっぴりがっかりしました。これは著者が会計知識のある人を対象として書いたのではないということでしょう。中高生や主婦など会計知識がまったく無い人だと簡単に読めて満足できるのかも知れません。ところでこの本の下巻ってどういう内容になるんでしょうか?上巻にがっかりしたくせに妙に気になってしまいます。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
数字に苦手意識を持っている人のための内容です。ただ数字や会計が得意な人にとっても、得られることがあります。それは、教え方です。数字や会計を教えるには身近な具体例をたくさん出して馴染ませ、次に一本筋の通った思考や姿勢を伝える。前著さおだけ屋よりも教え方については、洗練されたものになっています。他人に数字や会計を伝える立場にある人は、押さえておいてもいい本ではないでしょうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉