法律をはじめとして、どこの規則にも「グレーゾーン」が存在するが、会計も例外ではない。
会計処理が明らかに「クロ」なら「粉飾決算」としてマスコミをにぎわすが、
著者は経営者心理と会計処理の技巧を冷静に分析し「会計上の利益」の本質を解き明かす。
著者は公認会計士ではあるが、現在はアナリストでもなく、
いわゆる典型的な会計士業務を行っているわけではない。
それであのような切り口ができるのではないだろう………ファクターが
存在し、それら多くに左右されるのが常だから。
ビジネス検定の教科書に載っている程度の財務諸表の読み方は知っていたが、
その程度でも何とか読める。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
著者は、次代のリーダーになれる女性50人の内のおひとりさんである。自分の培ってきた経験や悟りを知らない人たちにわかりやすく教えてくれる本が多い。
今回のテーマは決算書。他の本では美辞麗句に包まれお優しいお人柄見え隠れ。
しかし、今回のテーマはずばり金。銃弾飛び交うプロの戦場で培われたノウハウ、命がけのお金争奪戦を経験された血なまぐささを感じた。
上質なミステリーのような決算書などと書かれ耳………だろうが、出来る限り損をしないためには絶対に必要な知識だろう。
これが広まればマイホーム資金や退職金年金をフッ飛ばしましたみたいな悲劇が少しでも減ればと思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
面白く、分かりやすく、本当にいい会計本です。
特にキャッシュフローの部分は素人にも分かり易くポイントを
絞って説明されています。
今まで何冊か同様の本で決算書の読み方を学びましたがどれも
しっくりきませんでした。
この本ではざっと通読するだけでもある程度内容が理解できる
んではないでしょうか・・・
このレビュアーはお薦め度を5としています。
勝間さんの著書全般に言えることだが、読み終えた後、その分野を更に勉強してみようという気になるから不思議。この本も決算書の読み方について、ある方法を提示しているが、読後にもっと知りたいという気が強くなり、財務分析や企業評価に関するほかの本も購入し、一気に読んでしまった。
サブタイトルは「ダメ株を見破る投資のルール」と投資関連本の色が強く感じられるが、財務に関する知識を深めたい人であればに非常に面白………ビジネスマンに読まれてもいい本なのでは。
勝間さんの著書は、勉強を始めたいと思っている人に、その気持ちを熱くさせる効果があるので、他の著書も含めてお勧めです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
簿記の知識ないと、そもそも全体像がつかみにくいかもしれない。
ただ、財務諸表をみて普段から株の売買などを普段からしている人で
あれば、大丈夫でしょう。
世の中に出ているアナリストのコメントの中には、本音が書かれていない
理由までがきっちりと書いてあって、
「あぁ、なるほど、自分で判断をするしかないのだな」
と考えさせられる。
決算書を読み解くための要諦が詰まっている、すごい本です。
必見。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書の文字面だけの知識としての意味をかじったものの、その数字の意味を感じ取る方法がわからないという人にお勧めの本。会計士でもありアナリストでもあった著者が、粉飾決算のパターンをライブドアなど実例を使って、わかりやすく解説する。決算関連の本にありがちな「教科書」的な小難しい書き方ではないので、2時間程度で読み終わる。
ただ、決算書について何の知識もない人が………売りにしている入門書にありがちな、不自然なほどに図や表が大きかったり、文字も大き目というのが、本の定価とページ数を上げるための「粉飾」であるなら、それはご勘弁。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
勝間さんの本をはじめて買いました。内容が極めて分かりやすく、実務に精通した人であるのがよく分かる。
この本は本屋で売っている会計や決算書の本では、今イチ、ピンとこない、どこか納得できない、何かが足りない、と感じる人には良いと思った。なぜなら、決算書を読む際の重要な視点・見方が書いてあるから。従来の本は、知識偏重で、視点や見方が足りなかったのだ。
その視点は実務上の経験に裏打ちされたものだから、………なる教科書的な知識をよりシンプルにして内容を減らしただけの本が多かった。一見、分かりやすくとも、こうした本は「使えないな」と思うことが多かった人におすすめです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
法律をはじめとして、どこの規則にも「グレーゾーン」が存在するが、会計も例外ではない。
会計処理が明らかに「クロ」なら「粉飾決算」としてマスコミをにぎわすが、
著者は経営者心理と会計処理の技巧を冷静に分析し「会計上の利益」の本質を解き明かす。
著者は公認会計士ではあるが、現在はアナリストでもなく、
いわゆる典型的な会計士業務を行っているわけではない。
それであのような切り口ができるのではないだろう………ファクターが
存在し、それら多くに左右されるのが常だから。
ビジネス検定の教科書に載っている程度の財務諸表の読み方は知っていたが、
その程度でも何とか読める。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール