ブルーオーシャンとは響きは良いが、
要は新市場創造の仕組みの話。
とはいえ、競争戦略論に代表される経営学に慣れた身からは
別視点での見方をうながすこの本は
「なるほどなぁ」と納得することしきり。
どちらがいいとかではなく、こういった発想の転換は
新たなビジネス展開を考えるきっかけになると思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ブルーオーシャンとレッドオーシャンという2種類の競争エリアについて本書は述べています。ブルーオーシャンとは、「競争相手が存在せず、多くの利益が期待できる領域」で、レッドオーシャンとは、「厳しい価格競争にさらされ、生き残る事すら難しい領域を指しています」そして企業がブルーオーシャンを獲得するために、どのような戦略を持たなければいけないのか、を本書では大変丁寧に解説しています。これらの解説は大変具体的………するのか、についてまで、詳しく説明をしている点です。本書に従えば、自分の会社におけるブルーオーシャンを見つけることも可能ではないか、と読む者に思わせるはずです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ビジネスの成功事例を色々調べた本。よくもこんなに色々と調べたなあと思う。だからといって自分のビジネスに何か役立つかというと(人によるのかもしれないが)別に役立ちそうなものはない。筆者の文章力及び編集能力という点では偉い気がする。ブルーオーシャンまでつきすすむにはこれはいけるぞという自分のカン・直感が重要なのだろう。最近巷でいうクオリアというやつが・・・
このレビュアーはお薦め度を3としています。
この書籍を読了した瞬間から、企業間競争における視点が変わる。
問題とするべきは産業ではなく、「戦略の打ち手」であるということを論理的に、実例を交えながら解説している。
読み進めるうちに「なるほど!」を連発している自分に気がつく。あくまでも流れに沿って、競争を超えた「ブルーオーシャン」へのパスを解説している。
特に第2章〜第6章の内容は非常に秀逸で、ぜひとも実行に移していきたい戦略。
後半、リ………きたかを俯瞰できるので面白い。
現代の視点、業界の視点に対して少しでも疑問を持つ人にとっては、戦略アイデアを具体化するためのバイブルになるのではないだろうか。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
ブルーオーシャン戦略は既に一般的に知れ渡っていますが、
本書はそのまさに原点の基本書なので、
改めてちゃんと勉強するのに最適でした。
すぐに仕事に使えるというわけではないですが、
この戦略理論を一通り深く理解した上で、
その戦略視点で思考するクセをつけることが重要だと感じます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
どの業界も他企業との競争は避けて通れない。しかし、全ての企業が同じような戦いを
勝ちぬけるとは限れない。マーケットに協力なシェアを持つ企業がいる場合、強力な資金を保持する競合、人員的に圧倒的な競合、そんなレッドオーシャンでは、弱者はどうやって
生き残るか。まさに、ブルーオーシャンへ進むべきでる。
その進むべき指針がわかる本
このレビュアーはお薦め度を5としています。
考え方自体は新しいものではない。しかし、それを文章にすると意外な発見があり、それを過去の事例になぞらえるとこんなにうまく説明がつくんだと感じさせられる。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
ブルー・オーシャン戦略という響きは(対比となるレッド・オーシャンという言葉も含め)何とも新鮮ですが、内容は結局のところ「差別化」戦略に成功した事例を集めて体系化したもの、という印象です。
本書のように、成功事例を集めて体系化し、優れた経営戦略の策定ツールを導き出そうという文献はいくつか見られるかと思いますが、どうしても違和感を感じてしまいます。
あくまで「成功事例に見られる共通点をまとめたもの」としては分かりやすいのですが、「このツールに従って戦略を策定することによって成功が約束される」のかどうか、果たして・・・。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)