この理論自体はすばらしいと思います。今までに勉強したマーケティング理論(レッド・オーシャンでのマーケティング理論)を根本から覆すもので、感動しました。
ただ、事例が多く途中で飽きてしまいました。。
「ポケット図解 チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」がわかる本―競争のない未開拓市場を創る! 」中野 明
の方もオススメします。
本書は詳しく知りたい方にはよいと思います。
もともとは、ハーバードビジネスレビューに掲載されたもののようなので、そちらも読んでみたいです。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
経済には需要と供給がありこの関係によって価格が決まるというのは、誰もが知る一物一価の原則である。問題は、一物一価の市場の認知の枠組みのなかで超過利潤を得るためには競争戦略しかないということであり、更には競争戦略のゼロサムゲームは最終的にマイナスサムゲームに移行してしまうことだ。本書は、この領域を取り払い、知られざるマーケット・スペースを自ら創出する「ブルー・オーシャン(手垢つかずの海)」を見出すた………よってむしろ超過利潤の機会を失ってきた特に過当競争におかれた企業にとっては、新たな認知の地平を開くという難しい作用を促すに際しての力強い示唆を与えるものとなる。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
おそらく10年後にはMBAの教科書に載るであろうバリューイノベーション論について分かりやすく書かれた本です。新市場を創りだして競争から逃れようという主張自体は新しいものではありませんが、その手順とツールが非常に具体的です。本気で新規事業を立ち上げようとしたり、差別化を考えている人にとっては参考になると思います。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
「既存の市場[レッド・オーシャン]で競争する時代は終わった。未開拓の市場[ブルー・オーシャン]を生み出す驚愕の新戦略を説き明かした書!!」と大袈裟な帯ですが、要は新たなビジネスモデルの構築の仕方を直感ではなく明確なフレームワークを用いて説明しようというものです。これまでの競争戦略を真っ向から否定はしていませんが、ちょっと見方を変えれば(それほど難しい話ではないです)こんな論理展開ができるんだなあと………念や思い込みを捨て去って考えないと、ブルー・オーシャンは開拓できないようです。日頃の仕事にも生かせそうななかなかよいビジネス書でした。早速、仕事にパクろうっと。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
競争の激しい世界ではなく(レッドオーシャン)、
競争のない世界(ブルーオーシャン)を自ら作り出していく戦略。
それが、「ブルーオーシャン戦略」である。
これだけだと、ただ単に逃げているだけのように聞こえるが、
本質は「発想を転換する」という言葉にまとめられる。
常識にとらわれず、限られたリソースを本当に重要なこと(今まで軽視されていたこと)に注ぎ込む。
そうやって、他社と差別化し新市場で成功を収………実行できる企業・組織は非常に限られてしまうだろう。
実際にブルーオーシャン戦略で成功を収めるためには、
レッドオーシャン市場で戦うこと以上に大変かもしれない。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
本書の一番の問題は潜在顧客は規模の不透明性について何の解決策も語っていない点である。
新興市場で結果的に成功した企業だけを取り上げて自分の理論の通りだからだと言っている割には
それを納得させるだけの理屈はない。
成功企業に便乗して安易にブルーオーシャン=成功者という図式を作り出しているだけ。
実際にあとからしか分からないものをいかにも事前に知っていたかの如く語る本は世間に多数ある。
このレビュアーはお薦め度を2としています。
マーケティングの定番書として版を重ねてるし、勝間和代さんのお勧め本の中でも
満点の5つ星(ミシュランの3つ星超えてる!)だったので読んでみたのですが、
私の理解力やビジネススキル不足が原因なのか、どこがそんなに優れているのか
よう分らん本でした。
正直、タイトルと装丁がインパクトあるからここまで売れてるんやろうなあ、程度
にしか思えませんでしたね。「新規市場開拓戦略」を「ブルーオーシャン戦略」っ………門に
勉強されている学生さんなら、何か得るものがあるのかもしれませんね。私のような
中小企業のマーケティング担当者にとっては、読むべき本は他にある気がします。
このレビュアーはお薦め度を3としています。
本戦略書で述べられている内容は,ポーターのポジショニングとバーニーのリソース・ベースを基本に若干の色づけを行っている.その部分が戦略の実践の部分で,ここにリーダーシップ論を持ち込んだ主張を展開している.組織に所属する者が戦略を内部コンフリクト無しに実践するには 『Tipping Point Leadership』 の活用が有効であると述べられており,組織を活性化するためのキーマン,キーポイントの………オーシャン』 を切り開くことができ,『プロダクトアウト』の現代を生き残る得策となることを主張している.話題の書籍なので,読んでおくことに意義はあるように感じた.
このレビュアーはお薦め度を4としています。
この書評の本は・・・・・ ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)