ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)の書評

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9 まあまあです  5 point獲得のBEST書評  支持率 83.34 %

マーケティングに関わっている人が読めば、考え方そうは新しくない事が分かります。ブルーオシャンという言葉は新しく聞こえますが。 中身としては、過去の事例を元に、フレームワークに落とし込んでの解説なので分かりやすく参考になりました。 ただ、似たような話が繰り返されている部分もあり、後半は飽きてしまいました。

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10 ポジショニング論の言い換えですね  39 point獲得のBEST書評  支持率 83.04 %

ブルーオシャン戦略、というとまた新しい戦略コンセプトか、という気がするが、なーに読んでみると単なるポジショニング論のおさらいである。通常、市場というのは開発者(例えばウォークマン)が市場を開き、その後で後発参入者が増えて競争が激化する。この状態を本書はレッドオーシャンと定義しており、要は差別化が難しくて価格競争が常態化した業界をそう定義しただけである。で、この状況を抜け出るためにどこかのプレイヤー………ないが、逆に様々な過去のコンセプトをコンサイスに学べる、という点では初学者には良いかも知れない。ただ、これを革新的コンセプトだと思って吹聴すると赤恥かきますぞ。

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11 わかりやすい  14 point獲得のBEST書評  支持率 82.44 %

この本の最大の特徴は「わかりやすい」と言うことだと思います。 これだけ話題になったのも、これだけ多くの人がレビューを書いているのも わかりやすいから。 マーケティングの視点から見れば、「ブルーオーシャン」「レッドオーシャン」という “言い方”が新しいくらいで、それ以外に目新しいことはとくに無かったように思います。 ただ、目新しくはないが重要なことについて、わかりやすく書き、多くの人に広めた という点で功績が大きいと思います。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

12 非常に読みやすい。  4 point獲得のBEST書評  支持率 80.04 %

 この本で述べられている「ブルーオーシャン戦略」の概要とそのノウハウが実際に役立つかどうかは別として、非常に読みやすいことは特筆に値する。  たいていこの手の本は困難な言い回しや複雑な理論をこねくり回し、本質がわかる人にしかわからないようになっているが、この本に限っては内容は理解可能。要所で事例が用意されている為、イメージもしやすい。  僕も何かの機会があれば、きっと参考程度に思い出すだろうと思う。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

13 着眼点には、感心しますが、実行するのはハードル高そうです  11 point獲得のBEST書評  支持率 78.64 %

本書の特徴は、理論だけでなく、実例が豊富に紹介されていることです。その中に、日本のQBハウス、i-modeも詳しく紹介されてきます。その他、自動車業界、IT業界、映画館など娯楽業界、サーカス、ワインと枚挙にいとまがありません。ブルーオーシャンへの4つのチェックと、6つの代替パスが詳しく説明されています。結構、概念的で難しい内容ですが、(企業戦略における)実例が豊富に説明材料として使われ、その実例の………イデアはいいのですが、実行するには、社運をかける、全経営資源を傾けるような、経営者と社員の覚悟がいりますね。まあ、何もしないで、倒産していくよりはいいか・・・。

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14 競合他社に先駆けて新しい提供価値の軸を創造せよという啓蒙書  18 point獲得のBEST書評  支持率 78.34 %

著者の語るブルー・オーシャン戦略とは、競合他社に先駆けて新しい提供価値の軸 を導入するということです。 本書は、これまで何人もの戦略論研究者が挑みながら ついぞ解決できなかった「新市場を創造する戦略の体系化」を解決したという説明が ありますが、 本質的には従来からのマーケティング論のポジショニングマップと同質 です。事例が馴染みの薄い海外企業が中心であるため、一般論としては分かりまし たが、完全消………き切れませんでした。 何れにしても、我々が携わる市場に 対してどのような新しい価値の軸を導入するかというWhatの部分は、我々自身で創 造しなければなりません。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

15 シンプルなコンセプトが冗長に  7 point獲得のBEST書評  支持率 77.84 %

製品・サービスの価値の革新を起こす為のツールとして、「価値曲線」をコアとして論を展開する。シンプルながら、非常に強力なツールになりうる経営ツールについて解説する本書である。 が、主張の骨格のシンプルさと異なり、本書はやや冗長に記述されすぎているきらいがある。本書のコアは第1部に集約され、第2部・第3部はハウツー的・補足的な内容だが、記載が過剰すぎて「わかった、わかった」といいたくなってしまう。他の………語がカタカナ表記でそのまま出てくるなど、この種の書籍では適切でない訳語が散見される。 著者らの提唱するツール自体は汎用性があり有用と考えられるだけに、少し残念。

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16 これからの戦略論の「まとめ」としては一読の価値あり  16 point獲得のBEST書評  支持率 76.24 %

一読の価値ありです。特にMBAホルダーでいろいろ戦略について勉強はしたが、いまいちしっくりこない、という方にとっては良い「まとめ」になるのでは。もちろんMBAホルダでない方でも、これまでいろいろな戦略に取組み、ケーススタディーを学んだ方への「新たなフレームワーク」としての価値もあります。この本で紹介されているそれぞれの「部品」、つまり事例は特に新しいものでもありません。またこの本で言うところのブル………的要因論)・大前の個人力/構想力理論 (個人力依存論)などがフレームワーク?としてありますが、この本ではそれらをうまく融合して、簡潔に説明されていると感じます。

このレビュアーはお薦め度を4としています。

この書評の本は・・・・・ ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)