全編に渡って、ほとんど納得。理解できなかったり、腑に落ちなかったりする箇所がないだけでなく、「この習慣を実践してみよう」という意欲をかき立ててくれるのが良い。
日頃、何となく「こうするべきだろうな」と思っていることに、「なぜそうするべきなのか」という具体的な説明と、行動の指針を、脳の専門医が次々に与えてくれる。
たとえば、朝、早めに起きて体を動かしたり、音読をしたりするといいだろう、というこ………冒頭から読み始め、一気に最後まで読みきった。それくらい読みやすく、スイスイ理解できる。
各章の最後に「まとめ」がついているので、読み直す必要がないのも便利だ。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
「朝は決まった時間に起きる」「身の回りの整理整頓、掃除をする」等、当たり前のことが書かれています。普通のことですが意外と出来ていないことが多いものです。
自分の生活を振り返っても、例えば「遠くを見る」ということも生活の中でほとんど出来ていないと思いました。
本書に書かれていることは誰でも出来ることですので、毎日少しでも意識して実践することによって、脳を活性化することが大切だと思いました。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
脳外科医の書いた、生活習慣の改善こそが脳を発達させるというアドバイス集。
「不規則な生活はボケへの入り口となる」、「時間を区切って、試験を受けている
ような集中する時間を1日に何回か作ろう」、「記憶力を高めるには自分で
記憶したい事項を書き出してみるなどのアウトプットを行なうことが重要」など、
ちょっとしたことですが、生活が変わるノウハウが読みやすくまとめてあります。
この本と、最近出た『最高権威………が落ちっぱなしでした。
安易な脳トレより、生活習慣の改善を、と訴えるこの2書は、新たな日本人の
脳トレ・バイブルとして、どちらもお薦めできる内容だと感じました。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
サブタイトルにある”記憶・集中・思考力を高める”だけを見ると
よくある自己啓発本であるが、内容はより説得力がある。
脳が冴える習慣を、具体例を提示しながら解説しているが、
その習慣を実践することにより、脳にどのような影響があるか、
脳の専門医ならではの解説が加えられており、説得力がある。
治療にも用いられる方法を、具体例を提示しながら、分かり易く紹介している。
筆者も書かれているように、自分には関係ない箇所は読み飛ばしも可能。
15の習慣のうち、幾らかでも、自分に関係することがあり、実践すれば
生活が変わってくると思う。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
すごく読みやすくて、一つ一つ納得しながら読めました。
自分の脳の状態に不満はないのですが、今の生活のリズムを考えると…
ちょっと先々心配になりました。
物の片付けの話などは、子供たちのことにあてはめて考えると、
それぞれの子供の能力差がすごく説明がつく感じがします。
自分に不安がない人でも、子供がいる人や、指導的な立場の人にはお奨めです!
このレビュアーはお薦め度を5としています。
暫く療養中だったので、久方に仕事復帰をするとまあ、集中力や注意力を持続するポテンシャルがホントーに落ちてます(苦笑)雑用すらまともに出来ない、などどボヤいていたところ本書の指摘「雑用は脳の基礎体力作り」「テクニックはその後で」に相当励まされた。〜仕事上PCに向うことが多く、多数の「脳トレ」のDS等は”いまさらデジタルはイヤだなあ”と思っていた矢先に本書では「できる限り三次元にモノを見て、目を動かす………礎体力なくしてテクニカルなことなど不可能なのは当たり前、と実感。すこしずつ続けてキチっと「脳の体力」を取り戻したい。脳の基礎トレを探している方にはお勧めの一冊。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
いい加減、体力も落ちてきて、
脳力にも不安を感じる年齢になってきましたので
ちょっと気になって思わず手にとってみました。
ちょっと前に「脳」ブームがあって、『川島教授の脳を鍛える〜』とか流行りましたよね。
電車の中でも、ニンテンドーDSでやってる人いっぱいいたし……。
私もそのうちの一人だったりしたんですが、
何て言うんでしょ、違和感というか、実効があるのか疑問でしたね。
で、性懲りもなくこの………るっていうか、
基礎トレーニングを欠かさずやるってことなんですね。
その習慣を解き明かしてくれる本書、
特別なことじゃないんだけど、効果は抜群です。
☆5つ!
このレビュアーはお薦め度を5としています。
年々脳が衰えてる気がするなあーと感じている30代の専業主婦です。
本書を読んで・・・家事に対するモチベーションが上がりました! ズバリ、「家事こそ『脳トレ』 雑用を積極的にこなそう」という章が立っているくらいですから。この章のみならず、ほとんどの項目を家事やふだんの生活に適用していくことが可能かと思います。例をあげると、時間をかければよいものができるという考え方に頼らず、時間の制約を作ってみるだ………といった感覚のあるかたには、実践してみようかなと期待感がもてる本ではないでしょうか。個人的には、自分と同じような主婦のかたにお手にとってみていただきたいです。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)