本書は経営管理者問題解決必須スキルコースの要約(problem solving
approach=PSA)を1冊の本にしたものです。
大前氏は「企業参謀」以来このPSAを提唱してきました。
現在の日本企業はPSAのやり方を忘れた為、不況が続いているとのこと。
まず第一部はこのPSAの解説に費やしています。第二部からは
問題解決の具体的なノウハウについて各章に分けて説明しています。
具体的には………箇所を4色ペンでアンダーラインを引き、
早く見返したい頁を折り曲げます。
これ以外にも本当に役立つ情報収集法から本の選択法まで美味しい
内容が凝縮していますよ。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
著者が実際に指導している問題解決スキルをまとめた本です。
問題解決に関連する書籍は数多くありますが、この本は非常に読みやすく分かりやすいと思います。
身近な具体例を挙げて解説しているので、今まで自分が行ってきた思考プロセスがいかに稚拙かを実感しました。
しかしながら、この本を読めばすぐに問題解決が得意になるわけではありません。
この本はあくまでも基本だけを伝えており、問題解決には考え方があ………度の本と考えられます。
実際に実践で生かしてみたい方は、著者等が教えているスクールで学ぶ必要がありそうですが、これを読むだけでも考え方のスキルが上達します。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
本書は著者らの築き上げてきた問題解決スキル
(PSA:Problem Solving Approach)の要約です。
問題解決で最も大事なことは「問題を発見する」
ことで、実戦を通じて問題解決の流れを修得する
ことに本書は主眼が置かれています。
問題解決の流れは以下のとおりです。
・目標を理解する
・問題を発見する
・解決策を立案する
・実行・チェックする
それぞれの手順でアドバイスが紹………が
掲載されています。問題解決の流れを把握して、
インターネットの検索方法や図書館の利用方法を
マスターすれば、日々のニュースも実戦問題に
変えられるでしょう。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
問題解決に関し、基本となる手法について丁寧に書かれた指南書です。タイトルには「実戦」とありますが、演習問題は2つだけで物足りないと感じていました。
そしたら巻末にURLが記載されていて、そこには無料の練習問題が60問も公開されています。ただし要登録です。他にもスキル開発のための学校やアプリケーションが巻末に紹介(宣伝)されています。
なお、途中のパワーポイントによる図表と本文の位置がずれていて、図表を参考にしにくいのですが、じっくり本文を読めば多くは読み飛ばせます。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
大変明快に問題解決法について書かれており、
非常に読みやすかったです。
これぞ問題解決法の本道といったところでしょうか。
文庫になり、低価格になったことで
かなりお買い得な1冊だと思います。
ただ、あまりに読みやすく納得させられるので、
読み返しながら仕事等の実践に活かし、
自分のものにしていく必要があると思います。
このレビュアーはお薦め度を4としています。
問題解決法の本はたくさんあるがこの本は読者を意識したわかり易い内容となっている。
「自動車販売会社」の1例のみで問題解決法を解説しているが、問題解決法の説明するというより何度も繰り返し、読者の頭にすりこませるトレーニング的な要素がある。
コンサルタント関連の本を読んでいる人には「3C」「4P」「ロジックツリー」と
基礎的な内容で物足りなさを感じるが思考を原点戻す意味ではいい本だと思う。
コンサルタントの基礎スキルを学びたい人や学生には580円というお手ごろな値段も手伝って是非読むべきオススメの1冊であるといえる。
このレビュアーはお薦め度を5としています。
この書評の本は・・・・・ 実戦!問題解決法